【動画】一人暮らしの家具の選び方とレイアウト。
簡単にできるコツ|座談会
こんにちは。リセノ制作部です。
とある共通点を持ったスタッフが集まり
台本なし、カメラのみの空間で
たっぷり語り合う「座談会」シリーズ。
今回のテーマは
「一人暮らしで知っておきたい、家具の選び方とレイアウト」。
家具は、なかなか買い替えることができないからこそ
どんなものを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
特に一人暮らしはお部屋のスペースも、予算も
限られていることがほとんどです。
そこで今回は、大場・清水・岡が
実際に一人暮らしをして学んだ
「家具選びとレイアウトのコツ」について
ご紹介していきます。
一人暮らしの家具選びのコツ
私たちが思う、家具選びのコツは次の2つです。
- 家具のトーンは合わせる
- カーテンと照明にはこだわる
① 家具のトーンは合わせる
清水宅は「ナチュラル」「ヴィンテージレッド」。
岡宅は「ミッドブラウン」。
大場宅は「ミッドブラウン」「ヴィンテージレッド」「濃いめのブラウン」。
3人とも家具の色やテイストはバラバラですが、
統一感のあるナチュラルヴィンテージに
仕上げています。
その理由は、落ち着いたトーンで揃えているから。
1から家具を購入する場合も、
少しずつ買い足す場合も
「家具のトーン」に注目してみましょう。
落ち着いたトーンの家具で揃えることで
購入先やタイミングが違っても
統一感のあるお部屋に仕上がります。
② カーテンと照明にはこだわる
実際に一人暮らしをしていて
「これは、あなどれないな...!」と思ったものが
カーテンと照明です。
特にカーテンは、予算が限られている分
「とりあえず安いものでいいか~」と
間に合わせで揃えてしまう方も
多いのではないでしょうか?
つい優先順位を下げてしまいそうになりますが、
一度購入すると、なかなか
買い替えないものでもあります。
だからこそ、はじめが肝心。
間に合わせで買わずに、
長く使い続けられるものを選びましょう。
カーテンはお部屋を占める面積が大きいもの。
少しお値段は張りますが、リネンや麻など
天然素材のカーテンを選びましょう。
柔らかな風合いと、やさしく透ける光が
お部屋を上質な雰囲気にしてくれます。
私たち3名が愛用しているのは
「リネンカーテン Mar」。
リネンは肌触りが良く、吸湿性に優れているのが特徴。
お部屋の湿度を調整してくれるので
1年中快適にすごせるメリットもあります。
賃貸のお部屋についている
大きなシーリングライトひとつでは
お部屋がのっぺりとした印象に。
リセノでは複数の灯りで照らす
「多灯照明」をおすすめしています。
フロアライト、テーブルライトも取り入れ
オレンジ色の「電球色」に変えると
ほっこりと柔らかな雰囲気に。
さらに、空間に陰影ができて
奥行きが広く見える効果もあります。
コンパクトなお部屋で悩むことが多い
1人暮らしにとって、うれしいポイントです。
一人暮らしのお部屋レイアウトのコツ
意外と難しいのが、家具の配置について。
家具は決まったものの
「ソファーの位置はどうしよう?」
「テーブルはこっちの方が過ごしやすいのかな?」
など、ぐるぐると迷ってしまったり
なんとなくで配置してしまったり。
私たちも引っ越した当初は
ああでもない、こうでもないと
夜な夜な模様替えに勤しんでいました。
お部屋の間取りや家具のサイズによって
理想的なレイアウトはそれぞれ。
ですが、どんなお部屋でも
たった一つのポイントを意識するだけで
ワンランクアップしたお部屋になるんです。
お部屋の印象がぐっと上がる「フォーカルポイント」
みなさまのお部屋には、過ごしているとき
よく目に入る場所はありますか?
キャビネットや、ベッド、ソファーの上...。
はたまた、ぽっかりと空いた壁でしょうか?
よく目に入る場所があれば
そこが「フォーカルポイント」。
インテリアにおいて重要な場所でもあるので
そこに目をひく家具やアートを配すると
お部屋の印象が、ぐんとアップします。
フォーカルポイントづくりの実例
清水は、窓側のスペースに
背の高いシェルフとアートポスターを。
岡は、ソファー横のスペースに
「ユニットシェルフR.U.S」を。
大場は、お部屋に入ってすぐの間仕切り壁に
アートポスターや大好きな古いものを。
それぞれが「フォーカルポイント」を
お部屋のシンボルになる家具や
味わいのある雑貨で彩っています。
全体の印象がアップするのはもちろん、
自分の好きなものがふと目に入ると
なんだか気分もあがるもの。
ぜひ、お部屋をぐるっと見回して
「フォーカルポイント」に
力を入れてみてください^^
家具選びで大事にするポイントを知って、
帰りたくなるお部屋づくりを。
いかがでしたでしょうか?
それでは、内容をおさらいです。
1人暮らしの家具選びのコツは
- 家具のトーンは合わせる
- カーテンと照明にはこだわる
- お部屋のフォーカルポイントを決める
でした。
自分の好きな家具や雑貨で
お部屋をつくることができるのが、
なんと言っても一人暮らしの醍醐味。
だからこそ、大事にしたいポイントは抑えて
落ち着くお部屋づくりをしましょう。
また、下記リンクからは、実際の
座談会の様子をご覧いただけます。
これから一人暮らしを始める方にも、
今まさに一人暮らしをしているという方にも
ぜひ、ご参考いただけますと幸いです^^
【動画】一人暮らしの家具の選び方とレイアウト。簡単にできるコツ|座談会