ナチュラルヴィンテージのお部屋をつくろう。
~明るい色の床編~
こんにちは。
プロサポートのかさしまです。
ナチュラルヴィンテージのお部屋づくりを
床色別にご紹介するマガジン第2弾は、
「明るい色の床編」です。
伸長式ダイニングテーブル folk-natural / ダイニングチェアー J39
床の色が明るいお部屋の場合、選ぶ家具の色によって、
「柔らかかつ、爽やかな空間」
「落ち着きのある、温かな空間」
どちらにも仕上げることができます。
お好みの雰囲気を作るために注目するべきポイントは、
次の3つです。
全体の2.5割を占めるアソートカラー選び
全体の0.5割を占めるアクセントカラー選び
小物の素材選び
カラーコーディネートの基本として、下記の法則があります。
- フロア、壁、天井など、お部屋の大部分を占めるベースカラーを7割に。
- アクセントクロスやカーテンなどに使う、2番目に面積の広いアソートカラーを2.5割に。
- クッションや小物などの、占める割合が最も小さいアクセントカラーを0.5割に。
では、それぞれ、詳しく見ていきましょう。
明るい色の床×明るい色の家具で
ナチュラルヴィンテージをつくるポイント
「明るい色の床×明るい色の家具」のポイントは、
こちらの柔らかかつ、爽やかなお部屋を元に、
紐解いていきましょう。
伸長式ダイニングテーブル folk-natural / ダイニングチェアー J39 / ダイニングチェアー PP68
①アソートカラーにベージュを選びましょう。
爽やかな印象にしたいあまり、
全体的にホワイトばかりを使ってしまうと、
無機質で、お部屋に味気なさを感じることも。
そのため、アソートカラーには、
爽やかな中にも、程よい柔らかさをプラスできる、
ベージュを選びましょう。
②アクセントカラーにはホワイトを選びましょう。
このお部屋では、目に留まりやすい照明のシェードと、
キッチン収納のフレームが、アクセントカラーとなります。
アクセントカラーにはホワイトを選んで、
爽やかさを強調しましょう。
③ワンポイントになる小物には、柔らかさを感じる素材を選びましょう。
クッションカバーやブランケットなどの、
ワンポイントになる小物には、
ふわふわ・もこもことした、
柔らかさを感じる素材を選びましょう。
軽やかさのあるガラスや、
手仕事感のある陶器のアイテムを取り入れると、
爽やかさと柔らかさを、同時に加えることができます。
明るい色の床×濃い色の家具で
ナチュラルヴィンテージをつくるポイント
次に、「明るい色の床×濃い色の家具」のポイントを、
こちらの落ち着きのある、温かなお部屋を元に、
紐解いていきましょう。
伸長式ダイニングテーブル folk / ダイニングチェアー WICKER CHAIR
①アソートカラーにブラウンを選びましょう。
アソートカラーには、温かみのある、
ブラウンを選びましょう。
床の色が明るくても、
お部屋の大部分をブラウンが占めることで、
落ち着いた印象を与えられます。
②アクセントカラーにブラックを選びましょう。
このお部屋では、目に留まりやすい照明のシェードと
ダイニングテーブルに合わせたチェアーが、
アクセントカラーとなります。
アクセントカラーにはブラックを選んで、
落ち着いた雰囲気を強調しましょう。
③ワンポイントになる小物には、無骨さを感じる素材を選びましょう。
ワンポイントになる、
フラワーベースや食器などのインテリア小物には、
ぼこぼこ・ざらざら・がしがしとした
無骨さを感じるものを選びましょう。
素材にアイアンや陶器を取り入れると、
ヴィンテージ感が増して、かっこよく決まります。
ナチュラルヴィンテージコーディネートでインテリアを楽しもう。
「明るい色の床×明るい色の家具」と
「明るい色の床×濃い色の家具」、
お好みはどちらでしたか?
3つのポイントを使い分けることで、
完成する雰囲気は違えど、
ナチュラルヴィンテージなお部屋に
仕上げることができます。
ぜひ、ご参考にいただき、
ナチュラルヴィンテージコーディネートに
チャレンジしてみてください。
R.U.S 基本セット 薄型 / ダイニングチェアー WICKER CHAIR NATURAL
3人掛けソファー NOANA-BROWN / R.U.S おすすめセット #45 / R.U.S おすすめセット #47
お部屋づくりの中で、お困りごとがあれば、
ぜひ、プロサポートサービスへご相談くださいませ。
おひとりおひとりに合ったコーディネートを
ご提案いたします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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