まずは、お気に入りの1輪から。
この春「花のある暮らし」を始めてみませんか。
こんにちは。
カスタマーサポートの嶋本です。
今回は「花のある暮らし」の始め方について、
基本のポイントをご紹介します。
いよいよ新生活も始まり、忙しく過ごす日々。
そんな日常の中に花を見つけると、
心がじんわり、温かくなりますよね。
せっかくであれば、暮らしに
花を取り入れたいと思いつつ...
うまく飾る自信がなかったり、
ハードルが高いと感じて
諦めている人も多いのではないでしょうか。
外から眺めていたフラワーショップ。
この記事が、ドアを開くための
ささやかな後押しになれば嬉しいです^^
1輪から始めましょう
フラワーショップに出かけると、
店内には何種類もの花が並んでいます。
その光景に心をウキウキさせつつ、
どの組み合わせがいいだろう...?と
花選びを難しく感じてしまうことも。
そんなときは、
「いいな」と感じた1輪から
気軽に始めてみましょう。
ほとんどのフラワーショップでは
花を1輪から買うことができます。
控えめに佇む姿がなんとも可愛らしく、
日々の癒しになるはずです。
また、もう少しボリュームがほしいな~と感じたら、
同じ種類の花を数本飾っていただくと、
お部屋がパッと華やかな印象に。
色の組み合わせに迷われた際は、
1~2色にまとめていただくと、
統一感が生まれます。
中でも簡単なのは、
ホワイト×グリーンの組み合わせ。
春らしく、爽やかで明るい雰囲気に。
ぜひお試しください^^
フラワーベースを選ぶときのポイント
フラワーベースと一口に言っても、
大きさ、デザイン、素材など、種類は様々。
初めて花を飾る際は、
15cm前後のシンプルな
フラワーベースがおすすめです。
15cmほどのサイズ感は、
テーブルやデスク、シェルフなど
場所を選ばず、どんなシーンにも
取り入れやすい大きさ。
また、シンプルなデザインは
花の種類を選ばず、好みのものを飾れるので、
一つ持っておくと安心です◎
その他、身近にあるジャムの空き瓶や
ワインボトル、透明のグラスなどを
フワラーベースとして使う方も多いとか。
お部屋のいろんな場所に飾りたいけれど、
お手もとにフラワーベースが足りないとき、
すぐに取り入れることができます。
また、花を買ってみたものの、
フラワーベースとのバランスについて
イメージが沸かない...というときも、
すぐにサイズ感を確かめることができ、便利です◎
花を美しく飾るポイント
花を美しく飾るポイントは、
実はとってもシンプルです。
それは、花とフラワーベースの割合を
1:1にすること。
さらにこのとき、奥の花を長く、
手前にくるほど短く切ると
バランスがよく見えます。
茎の長さを調整する際は、
失敗しても切り直せるように
最初は長めに切りましょう。
また、それも難しい...!という場合は、
フラワーベースの口から花が顔を出すくらい
思い切って短く茎を切ってみてください。
ちょこんと愛らしいフォルムに仕上がります◎
花を長持ちさせるポイント
基本的に、花を1~2本飾る場合は、
茎の先が2~3cmほど、水に浸かればOKです。
5~10本飾る場合は、
茎の先が5cmくらい浸かるように
水を入れてあげましょう。
ちょうどいい水の量は
花によって異なる場合もあるため、
購入する際、お店の方に聞いておくと安心です。
手前:フラワーベース リューズガラス クーレライン シム / 奥:フラワーベース リューズガラス ネック
そして、長く元気に咲いてもらうため
大切なのは、水を頻繁に変えることです。
できるだけ毎日水換えをして、
お花の居場所も心地よく
整えてあげましょう。
そこに在るだけで、心が晴れやか
いかがでしたでしょうか。
実は私も、「花のある暮らし」に憧れつつ、
なかなか挑戦できずにいた一人です。
始める前は、センスが必要なのでは...と
どこか身構えていましたが、
基本のポイントを押さえるだけで
気軽に始めることができました。
実際に暮らしに取り入れてみると、
なんだか愛着が湧いて。
ただそこにいてくれるだけで
心がポッとあたたかく、
晴れやかな気持ちになります。
この春、とっておきの1輪から
「花のある暮らし」を始めてみませんか。
それでは、また次回。