初心者向けの育てやすい観葉植物
「フィカス・ベンガレンシス」をご紹介します。
こんにちは。
店舗マネージャーのいわたです。
今回は、自宅で育てているおすすめの観葉植物
「フィカス・ベンガレンシス」のお話です。
私は出張が多く、月に半分ぐらい
お家を空ける事があります。
そのため植物の管理が行き届かず、
帰ってきたら悲しい姿になっていた...
ということが多々ありました。
そんな生活の中でも、元気に育っている
わが家のシンボルツリーなので、
育てやすさはお墨付きです。
シンボルツリーを取り入れる
メリットについては、こちらで詳しく
ご紹介していますので、ぜひご覧くださいませ。
【動画】インテリアが変わる大きな観葉植物おすすめのシンボルツリー3選|植物と暮らす。
「フィカス・ベンガレンシス」の育て方
フィカス・ベンガレンシスは、
フィカス属の一種で、別名「ゴムの木」
とも呼ばれています。
耐陰性と耐寒性があるので、
四季がある日本でも育てやすく、
人気がある観葉植物のひとつです。
育て方のポイントは3つあります。
- 風通しの良い場所に置く
- 直射日光を避けた明るい場所に置く
- 水やりにメリハリをつける
私のざっくりとしたルーティーンは、
家にいるときは、窓を開けて風を通して、
週に1回、ベランダでたっぷりと水をあげる。
(冬は成長が緩やかなので、2週に1回で十分です。)
その他は、気が向いた時に霧吹きで
シュッと葉水をあげるくらい。
高さ150㎝以上の大型植物は、
鉢も大きく、水分がたっぷり蓄えられます。
そのため、小さな植物よりも
水やりの頻度が少なく、枯れにくいのです。
ケアしなきゃ、、!と身構えなくても、
安心して育て続けられると思います。
大型植物を素敵に飾るポイント
大型植物を素敵に飾るために、
重要なポイントは、鉢選びです。
私は「2WAY バスケット Mサイズ」を
鉢カバーとして使っています。
床を傷付けず、出来るだけスペースを
取らずに魅力的に仕上げたいときは、
鉢カバーがおすすめです。
受け皿を入れて、プラスチックの鉢のまま
スポッと入れるだけ。
手仕事を感じる素材感は、アクセントアイテム
として、ナチュラルヴィンテージの世界観に
フィットします。
また、落ち着いたブラウンカラーの家具や
建具には、同じく葉の色が落ち着いた植物を
選んでトーンを揃えると、まとまりが生まれます。
「ベンガレンシス」は、ゴムの木の中でも
葉の色が深く、表面に細かい毛が生えており、
モケッとしたツヤのない質感です。
その素朴な質感が、オイル塗装の家具や
自然素材のファブリックとマッチして、
統一感が生まれるところが気に入っています。
大型植物を選ぶときには、
葉の色とツヤ感にもぜひ着目してみてください。
以上、「フィカス・ベンガレンシス」の
ご紹介でした。
店頭でも育てやすい種類を中心に、
様々な植物をコーディネートしています。
インテリアに似合う観葉植物についての
お悩みも、ぜひスタッフにご相談ください◎
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最後までお読みいただき、
ありがとうございました。