【今週のお花レター】
秋を彩る自然の花束「ガーデンマム」
空を見上げれば、うろこ雲を見かけることも多くなり、
いよいよ秋本番という季節になってきました。
家の近所では、運動会で盛り上がる
歓声や音楽が聞こえるようになってきて、
涼しさと共にワクワクを感じさせる季節でもあります。
そんな中、息子が通う小学校でも運動会が行われ、
帰り道に秋のお花を探しに園芸店に行ってきました。
お家に飾るお花といえば、基本切り花ですが、
花束の様に集まって咲く姿に心を奪われ、
今回は「ガーデンマム」という花の鉢植えをチョイス。
一度咲くと花持ちが良く、蕾もどんどん出る花で、
冬が来るまで長く楽しめるのが、
また嬉しいところでもあります。
鉢植えなので、容器に入っていたのですが、
自作の鉢カバーを巻き付けて、
日当たりの良いカウンターに飾りました。
自然素材の鉢カバーを使うことで、
一緒に並べているカゴ類と相性が良くなり、
インテリアにもフィット。
松ぼっくりをアクセントに合わせれば、
カウンターの一角を自然味溢れる
ディスプレイエリアとして、
まとめることができました。
まるで小さな花壇を家の中に持ってきたかのようで、
鉢の中で集まって咲く姿は、
切り花とはまた違った魅力を感じさせます。
切り花の見た目の美しさも素敵ですが、
鉢植えならではの生きている姿には、
とても元気をもらえます。
ガーデンマムは日差しが好きなお花で
基本は屋外で育てるものですが、
花持ちが良いということもあり、
屋内でも水を与えれば数日はお花を楽しめるようです。
時折ベランダに出してお日様に当てつつ、
アサガオを育てることが終わった息子に
水やりをお願いしながら、
新たな開花を楽しみたいと思います。
また、この鉢カバーですが、
実はこのRe:CENO magで過去にDIYしたもので、
小枝に麻紐を編み込んで作っています。
【 My DIY HOME 】小枝と麻ひもでお手軽に。
手編みが楽しい鉢カバーをDIY!
屋外で育てるのもいいですが、
鉢カバーでアレンジするのも素敵なガーデンマム。
今の季節であればお花屋さんに並んでいると思うので、
お読みのみなさまも是非、
ガーデンマムの可愛い姿を探しに行ってみてください。