Re:CENO流 関西探訪記
~「関西探訪記完結。そして九州へ」編~
こんにちは。エノモトです。
私が関西探訪記を綴りはじめて、気づけば11店舗。
良いご縁に恵まれ、多くの素晴らしいお店に
出会うことができました。
という書き出しなのも、
今回でこちらのタイトルでの記事も完結となるため。
なぜなら、「Re:CENO 福岡店」がこの春にOPEN。
その出店に合わせて、私もお引っ越し
することになったからです。
今回はこの場をお借りしまして、
ご協力いただきましたお店と、
ご覧いただいていた皆さまへの感謝を。
そして、特に印象的だったお店を数店舗、
改めてご紹介いたします。
それでは関西探訪記完結編。
ぜひともご覧ください!
福岡店 来春OPENします。
今までの関西探訪記はこちら。
関西探訪記の思い出 〜 愛が、想いが強いお店編 〜
こちらのタイトルで関西のお店を取材させていただき、
1年ちょっと。
良い思い出ばかりで、こんなに良いお店が
あったのかと発見の連続でした。
全てのお店、それぞれに違った魅力があり
素敵だったのですが、今回は編集上
4店舗のみの振り返りです。
(ご紹介できなかったお店様、申し訳ございません!)
まずは、愛がより感じられたお店編から。
北欧の風かんじるvintage shop
まずは記念すべき第1店舗目の
「retro number」。
1店舗目ということもあり、
とても緊張して訪れたのを覚えています。
店主のヒロセさんは、
北欧大好き、カルダモン大好き、お話大好きな、
良い意味の偏愛を見せてくれたフランクお姉様。
私自身の緊張をほぐしていただき、
楽しく取材をさせていただきました。
店主の審美眼光る商品セレクトは、
北欧好きにはたまらないものばかり。
「誰がデザインしたかは関係なく、自分が素晴らしい
と思ったモノはそれだけで自分の特別なモノになる。」
と話されたヒロセさんの言葉どおり、
自分の特別を見つけられるお店でした。
訪れた際には、ヒロセさんとのお話も
ぜひ楽しんでみてください。
Re:CENO流 関西探訪記~「北欧の風感じる vintage shop」編~
珈琲のストーリーを感じられる焙煎所
珈琲のストーリーを、たくさんの人に伝えていくこと
を信条にされているお店「珈琲焙煎所 旅の音」。
生産地の農家さんのことから、珈琲豆の精選、
焙煎、風味のことなど珈琲に関わるすべての
「コーヒー体験」を味わえます。
そして、その珈琲のストーリーを伝えるお店の
ストアマネージャー、タカイさんも珈琲への愛が深い方。
色んな珈琲に触れ合って、珈琲の0から10までを
見ているタカイさん。
生産者さんの顔はもちろん、想いも伝わる。
そんなお店にしていきたいと語っていただきました。
因みにミャンマーやベトナム、タイなどの
小規模生産者さんから買い付けた
スペシャリティコーヒーは抜群に美味でした。
Re:CENO流 関西探訪記~「珈琲の物語を感じられる焙煎所」編~
関西探訪記の思い出 〜 空間がほんとに素敵なお店編 〜
関西探訪記で訪れたお店は、
店主の想いがそのまま空間に出ているところばかり。
それぞれのお店がこだわりを見せ、
魅力的な空間をつくっていました。
今度は個人的に大好きな空間のお店から。
自然な古さ+モダンを感じるカフェ
私が個人的に大好きな空間だったのが、
「ha ra」。
元からあった壁と塗り直した壁。
上手く混じりあって自然な古さと都会的なモダンさを
感じる内装が大好きでした。
そして、そこに民藝的なアイテムが
散りばめられており、良いアクセントに。
「すてきな時間」をみんなに感じてほしい、と
カフェをはじめられた店主ハラさんの想いを
しっかりと感じられる場所。
一度いくと必ず次も、となるカフェでした。
Re:CENO流 関西探訪記~「料理と空間。味わい所だらけのカフェ」編~
こころ安らぐ空間と珈琲
最後はサードプレイスとして活躍するお店
「TRIBUTE COFFEE」。
木のあたたみが感じられる家具。
ヴィンテージの奥深さ、落ち着きを感じられる家具。
人の思考を邪魔しないシンプルな家具。
上質な北欧感じる空間は、落ち着きと安心を感じさせ、
店主の雰囲気そのままでした。
店主のクリバヤシさんは20年間も珈琲業界に
携わっており、知識が豊富。
珈琲に関してのアドバイスはとても正確で
理解しやすかったです。
第3の居場所を探している方は、
ぜひ訪れてみてください。
Re:CENO流 関西探訪記~「こころ安らぐ、空間と珈琲を味わう場所」編~
関西から九州への旅立ち。
こうやって思い返してみると、
関西には本当に魅力的なお店が多いのだと感じます。
関西から飛び立つのは寂しいですが、
福岡・九州にも多くの素敵なお店が待っているはず。
またゆくゆくは「九州探訪記」も始動する予定ですので、
皆さまぜひ楽しみにお待ちください!
改めまして、取材にご協力いただいた皆様、
ご覧くださっていた皆様、ありがとうございました。
今回、はじめてご覧になられた方も、
ぜひこれを機に今までの記事を
ご覧いただけると嬉しいです。
それでは、またお会いしましょう!