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Re:CENO流 関西探訪記
~「北欧好きが集まるセレクトショップ」編~

こんにちは。エノモトです。

今回は関西探訪記 第2弾!

第2弾目にして私の好みがバレているような気がしますが......
前回に続いて、「北欧」好きにはたまらないお店を
ご紹介いたします。

今回も店主の偏愛たっぷりのお店。
見てまわるだけでも楽しく、店主のお話をとおして楽しさも二乗に。
そんな取材時間を過ごさせていただきました。

「ハッ!」とするような名言も何個も
飛び出しまして、こちらも見どころです。

それでは早速、行ってみましょう!

関西探訪記 2店舗目「kirsikkapuu」

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大阪の茨木市。
茨木神社を川端通り沿いに北上していくと、
見えてきました「kirsikkapuu」。

北欧雑貨を中心としたセレクトショップですが、
それ以外のいろんなジャンルも取り入れているお店。

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コーヒースタンドも併設しており、
お買い物の後はテイクアウトで店前の公園を
のんびりお散歩するのもオススメです。

ちなみに、取材当日も前回に続いてほんのり雨。
雨男の私の能力がぞんぶんに発揮された1日に......

ゆったりした空気感とコーヒーと雨、そして
店主の強いこだわりのもとセレクトされた
アイテム達はとても調和しており、これは
これで良い雰囲気になっていました◎

「kirsikkapuu」って......なに? 

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皆さん、早速ですが気になったことがあるかと思います。
それは、上部のサブタイトルとおり

「kirsikkapuu」ってなんて意味? なんて読むの?

ってとこです。

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「kirsikkapuu(キルシッカプー)」はフィンランド語

で「桜の木」という意味。

店前にあるシンボルツリーの桜をみて、
こちらにお店を構えることを決められたのが由来です。

まさに日本とフィンランドのコラボレーション!
こういったネーミングセンスからセンスの良さも
うかがえますね◎

フィンランドの実は!

フィンランドは「ヨーロッパの日本」と
呼ばれたりするほど日本と共通点が多い国。
文化や性格など似ているところも多く、
なんだか親近感がわいてきますね。

こだわり(愛情)あふれる店内へ

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店内は優しい北欧を感じる、開放感ある空間。

各時代を象徴する『スタンダード』なアイテムを中心に、
甘すぎず、辛すぎない。 そんな絶妙なアイテムが並んでいました。

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ヴィンテージに現行品。

北欧、欧米、日本の食器や文具など
様々なジャンルが並べられていますが、
不思議と統一感を感じます。

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その時代だからこそのデザイン。
その時代にフィットしていたからこその意味あるデザインは
細かいディテールにこそ宿るもの。

その考えを持っているからこそのセレクトは見ごたえありです。

自分に『芯』を持つ店主だからこそのセレクトは
見ていて気持ちよさも感じますね◎

常に新しいことへの挑戦を! センスの塊お姉さま タツミさん

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お店の見どころといえば、

サービス・品質・空間演出・商品セレクトetc......

様々な要素がありますが、私がスポットを向けたいのは
お店をつくる『人』です。

人がいてのお店。人が使っての道具たちですよね◎

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店主のタツミさんは、一言であらわすならば

「センスの集合体」

今回なんどか出てきたキーワードの「センス」ですが、
お店に、商品セレクトに、ディスプレイにもしっかりと
あらわれています。

そして、それは話す言葉にもあらわれており、
タツミさんには感服するばかりでした......

タツミさん名言① 「自分の身体の骨格に肉付けをしていく」

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これはタツミさんが商品セレクトをする際に意識していること。

自分自身の好きなコト・モノを明確にもっているからこそ、
あらゆるジャンルに手がだせる。

お店の統一感はこういった考えを強くもっているからこそ
なんだと納得しました。

点で商品を集めるのではなく、線でつなぐことも大事とのこと。
ん~~、なるほど!

タツミさん名言② 「ひとつのことにこだわりすぎると小さくなるかも...」

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ようは、広い目を持ったほうが人生楽しめるということ。

海外旅行が大好きで、グローバル視点をもっているからこその
この考えは、もちろんお店作りにも活かされています。

1つのアイテムも、ほかのアイテムと組み合わせると違った
魅力を発揮する。
アイテムの並べ方、素材の組み合わせかたでいろんな表情が
見えるのだと勉強させていただきました◎

また、いろんな作家さんのPOP UP SHOPも開催しており、
多くの感性をとりいれているのも流石だな、と感じました!

店主タツミさんの好きなもの♪

カイ・フランクの食器に、高橋工芸の木のカップ。
ベーシックなデザイン、考え抜かれたデザインが好きとのこと。

ちなみに、書体は「Helvetica」が断然好み。
餡子や羊羹も大好きだそうなので、手土産にはぜひ......

センスを感じにぜひ「kirsikkapuu」へ!

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今回は、店主&お店紹介になってしまいましたが、
お店の魅力はしっかりと感じていただけましたでしょうか?

今回の私の大反省点は、開店と同時にお邪魔して、
閉店まぎわまでいてしまったこと......

本当に優しく、笑ってお話ししていただきありがとうございました。
優雅にコーヒーをいただいている場合ではなかったです......

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最後に私のオススメですが、タツミさんが直接買い付けてきた
北欧ヴィンテージ品たちは必見。

お話しをうかがった後に見てみると、タツミさんが
なぜこれを選んだのかが分かる気がしてきます。

ぜひ、お店に行かれた際にはタツミさんとお話しを
してみてくださいね!

それでは、また。

お店の基本情報

店名kirsikkapuu cafe & goods
住所〒567-0881 大阪府茨木市上中条2-6-25-2F
電話番号072-665-4639
営業時間木・金・土・日(木金/13:00-18:00 土日/11時-17時OPEN)
URLhttps://kirsikka-puu.com/



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