アメリカに行って来ました。(ブルックリン編_Vol.2)
こんにちは。ナカムラです。
今回も前回に引き続き、アメリカ
ブルックリンの旅のレポートをお届けします。
今日は一日、Wythe Hotelがある
ウィリアムズバーグ地区のショップ巡りです。
さっそくスタート!
ライフスタイル誌「kinfolk」のカフェで朝食
まずは、朝食を求め、ホテルの目の前にあるカフェ
「KINFOLK 90(キンフォーク ナインティ)」へ。
このカフェは、以前「ポートランド編_Vol.1」で
ご紹介しました人気のライフスタイル誌
「KINFOLK」が手がけたカフェです。
8:30の開店と同時に入店。
なんと1番乗り!
電気が灯され、音楽が鳴り始め。
ゆっくりと準備が進められています。
朝一なので、貸し切り状態でのんびり。
待つこと10分。
ようやく、カフェラテとマフィンを注文。
できあがるまで、店内をうろうろしながら、
待ちます。
私が勝手に雑誌「KINFOLK」から思い描いていた
ナチュラルなイメージとは違って、ハードな
雰囲気です。
店内の壁面には、どどーんと大きなアート。
地元の若手アーティストが描いたそうです。
こんなところに、アサヒビールのポスターを発見。
少し気だるそうなお兄さんが作ってくれたラテは、
超おいしかったです^^
ごちそうさまでした。
隣に、KINFOLK STORE(キンフォーク ストア)
というメンズのアパレルショップがあったので、
少し寄り道。
かっこいいものが、詰め込まれていました。
ブルックリンのお土産を買うならここ「DEPANNEUR」
つづいては、ブルックリン産のものを集めたデリ&
食品屋さん「DEPANNEUR(デパナー)」へ。
主にハンドメイドやオーガニックの食品が
販売されています。
カウンターには、とっても美味しそうな
サンドウィッチやペイストリーも。
ご近所の方かな。
犬を連れて、テラス席で食べている方もいます。
チョークアートが素敵な店内。
見ているだけで楽しい。
おしゃれなパッケージの商品が、ずらり。
人気商品は、この「Empire Mayonnaise
(エンパイヤ マヨネーズ)」。
こっくり滑らかな舌触りのマヨネーズ。
ベーコン、ホワイトトリュフ、ローズマリーなどの
たくさんフレーバーが揃っています。
私はベーコンをゲット!
他にも、MAST BROTHESRS CHOCOLATEの
チョコレート、McClure'sのポテトチップス、
King's Countyのビーフジャーキーなどなど
ブルックリン産のものが、ごろごろ置いてあります。
食品以外にも、オーガニックのスキンケア商品も
ありました。
やっぱりお土産は、地元のもので
センスのいいものを渡したい。
そういう方に、このお店は間違いなし!
味もデザインもグッド!チョコレートショップ「MAST BROTHESRS CHOCOLATE」
次は、チョコレートショップ
「MAST BROTHESRS CHOCOLATE
(マスト ブラザーズ チョコレート)」。
さっき行った「DEPANNEUR」でも販売されて
いましたが、ここは本店。
ショップ兼ファクトリーです。
MAST BROTHESRS CHOCOLATEとは・・・
マスト兄弟が、世界中から探した素材のみを使い、
ひとつひとつ手作りで作られている
こだわり抜いたチョコレート。原材料は、保存料・バターなどを使用せず、
カカオとサトウキビのみ。
中に入ると、カカオのいい香り♪
チョコ好きの私には、この香りはたまりません。
綺麗なスタッフさんが試食させてくれました。
天使に見えます^^
カカオの味が濃厚。
バターを使っていないからか、上品で
さっぱりしています。
とってもおいしい!
店内は、ギャラリーのよう。
贅沢な空間の使い方だなあ。
イタリアRossi社の包装紙が、ハイセンス!
かわいすぎます。
日本でも買えるかなと思いつつ、やっぱり本場で
買いたくなります。
奮発して、3枚購入しました^^
日本では、種類は少ないですが
「DEAN & DELUCA」で購入できます。
日本上陸を控えた大人気の「Blue Bottle Coffee」で休憩
さっき飲んだばかりですが、またまた
「Blue Bottle Coffee(ブルーボトル コーヒー)」
でコーヒータイム。
私、コーヒーが好きなんです。
ショップ名のとおり、ロゴはブルーのボトル。
手書き風で、とってもかわいいです。
ブルーボトルコーヒーも、サードウェーブコーヒー
ブームを牽引したと言われている人気のショップ。
コンセプトは、どの店舗でも同じ味にするのでは
なく、店ごとに個性のある、味にこだわったものを
提供することだそう。
それにしても、ポートランドもブルックリンも
おしゃれなコーヒーショップが多く、楽しいです。
目の前でハンドドリップしているところが
見れます。
じっくり、丁寧。おいしくな~れ。
酸味が爽やかで、おいしい!
この酸味に、すっかり虜になっています。
コーヒーとの相性抜群のカップケーキやクッキーも。
ゆる~い手書きのポップ、好きな感じです。
そして、うれしいことに日本1号店
「ブルーボトルコーヒー清澄白河ロースタリー&
カフェ」が、今月オープンするそうです。
東京に行った際は、行ってみようっと。
世界中からスケッチブックが集まる図書館 「Sketchbook Project」
美味しいコーヒーを飲んで、パワーチャージ。
ショップ巡り再開です。
そうこうしていると、図書館のような場所を発見。
なんだろう。
壁一面に、スケッチブックがぎっしり。
そこは、Sketchbook Project
(スケッチブック プロジェクト)の図書館。
Sketchbook Projectとは・・・
世界中の誰でも参加可能な、
アートプロジェクト。応募すると、スケッチブックとペンセットが
送られてきます。そのスケッチブックに、アートやアイディアを
描いて送り返すと、ブルックリン美術館に
保管されるという仕組み。コンセプトは、世界中のアーティストの現状を
克明に記すこと。そして、全ての人のスケッチを誰もが
閲覧できること。
美術館でもウェブ上でも見ることが
できます。また、「ワールドツアー」と称した世界の都市を
めぐる展覧会でも展示されます。現在、約6万8千人が参加しており、2万8千冊
余りのスケッチブックが集まっています。
触る時には、スタッフさんに声を掛けるように
注意書きがありました。
危ない。危ない。
イラスト、写真、切り絵・・・。
それが物語になっていたりと、表現方法も自由。
個性的で、面白いな。
興味のある方は、デジタルライブラリーで
見れます。
素敵な街並みや、お店をご紹介
他にもたくさん写真を撮ったので、
ざーとご紹介します。
Wythe Hotelの目の前にある地ビール醸造所
「Brooklyn Brewery
(ブルックリン ブリュワリー)」。
週末は、1時間おきに工場見学が開催されている。
日が合わなかったため行けず、とっても残念。
街のトラック。
目が気になります。
リサイクルショップ。
ブランド品というより、普段家庭で使われていた
家具や食器など。
カッコいい系のお店が多い中、ラブリーな
ショップ。
店内は良い香り。
観葉植物とコスメが並び、ナチュラルなムード。
お土産にもよさげ。
オーガニックカフェ「Five Leaves」でディナー
「お腹がすいたなー」
そう思って、時計を見たらもう16時。
夢中になって、散歩しすぎました。
ということで、ランチ兼ディナーを求め、
カフェ「Five Leaves(ファイブ リーブス)」へ。
ブルックリンで、いけてるカフェといえばここ!
と言われている人気のカフェ。
オーガニックの食材をできるだけ使用しているのも
人気の理由だとか。
外観は、どこかパリっぽい。
公園が近くにあるので景色がよく、テラス席も
いい感じです。
私は寒いのが苦手なので、中に入ろっと。
この時間だからなのか、空いていました。
アメリカ=ハンバーガーっていうのは、古いかも
しれませんが、アメリカに来たからには
一度は食べておかないと。
とりあえず、ハンバーガーを注文!
さすが、アメリカンサイズ。
写真では伝えきれませんが、大きい。
もりもり。大満足です!
デザート感覚で、リコッタチーズとパンも。
少し甘くて、おいしい。
1日終了。
あー、楽しかった。
ブルックリンは、こじんまりとした居心地の良い店
が集まった街でした。
センスが光る個性的な店、
おいしいものを作るためにこだわるカフェ、
身体に良いものをだすレストラン。
そして、建物やインテリアがメンズライクで、
街全体に男っぽさが漂ってました。
実際、洋服や雑貨もメンズのショップが多いので、
男性も楽しめますよ。
次回は、
マンハッタンのホテル編です。
お楽しみに!
KINFOLK 90 Web Site
http://kinfolklife.com/
MAST BROTHESRS CHOCOLATE Web Site
http://mastbrothers.com/
Blue Bottle Coffee Web Site
https://bluebottlecoffee.com/
Sketchbook Project
https://www.sketchbookproject.com/