【蚤の市で見つけた偏愛品】
魔法の杖のような糸巻きに魅せられて。
蚤の市では、これは何だろう?というものが
よく並んでいます。
まるで物語にでてくる魔法の杖のよう。
無造作にばらっと、
テーブル上に何本か置かれていたのですが、
思わず1本、手に取っていました。
お店の方に聞いてみると、
昔使われていたリトアニアの糸巻きとのこと。
まさか糸巻きが、こんなおしゃれだなんて...!
昔の人は、どんなに豊かだったんだろうと、
想いを馳せてしまうのが、古いものあるあるです。
自立しない糸巻き、お部屋でどう置こうか、
なんてその時は想像できていないけど、
グッと心惹かれたら、もうお持ち帰り決定。
色々考えてみた結果、
大きい頭に細い系を引っ掛けて、
壁に吊るしてみることに。
壁を賑やかすことが好きなのですが、
まさか糸巻きをぶら下げる日がくるとは。
新しい可能性をみつけて、
ニマニマしていまいます。
見る人によっては何でもないものも、
一方ではお宝になる古いものたち。
蚤の市ではそんな楽しさやわくわくが、
ぎゅっと詰まっています。