【蚤の市で見つけた偏愛品】
海を超えてやってきた、木製のカモメさん
賑やかな平安蚤の市で出会った...
いや、目があってしまった木製のカモメさん。
何だか余裕ある涼しげな表情に、
今にも飛び立ちそうな羽の広げ方、
脚がぴーんてなっているのもかわいい...!
なんで木の板に乗っているんだろう?
もしかして仲間もいたのかな、
なんて想像を巡らせるのも、古いものの魅力。
(回答を得られることの方が少ないのですが...笑)
最初はお店でチラチラと見ながらも、
誰かに取られやしないかヒヤヒヤ。
手に取ってみたらますます愛着が湧いてしまって、
店長さんにも
「その子かわいいよねぇ、
アメリカから大事に連れてきたんだよ。」
なんて言われたら、もう連れて帰るしかない。
丁寧に包んでもらって、
私もお部屋の中で大事に育てています。
新しい動物が仲間入りした時には、
お部屋のあちこちで飾ってみたくなるもので、
日々居る場所が変わる中、
ついにベストポジションが決定。
鏡を水に見立て、優雅なカモメさんに。
でもまたどこか、素敵な場所を求めて
飛んでいってしまうかもしれません。