【まいにち、ちょっといいこと。】家探し、はじめました。
あっという間に、2月も終わり。
もう1年の6分の1が終わったことに、
驚きが隠せません。
1月住ぬる2月逃げる3月去る...!とは、
よく言ったもので、
あれ2月いたっけ?と思うくらい、
瞬く間に過ぎていった先月。
慌ただしくしている間にも、
季節は着実に進んでいて...
少しずつ日が長くなり、
気付けば、暖かい日も増えてきました。
今日なんてもう、上着はいらないかも。
というくらいの暖かさ。
いよいよ、春がやってきますね。
恒例のクッションカバーの模様替えに加えて、
今年は、タオルやマグカップ、花瓶なんかも、
春色のものを新調して、日々の暮らしに
ちょっとしたわくわくを仕込んでいます。
リセノさんから届いた本を読んでいたら、
さらに、あれこれと取り入れてみたくなって、
うずうず。
今まで直感で、自分の好きを重ねて作ってきた
我が家のインテリア。
本を読むことで、
「あ、これでよかったんだ。」と背中を押して
もらうこともあれば、
初めて知ることもたくさんあって。
まだまだ、できそうなことがいっぱい。
来月の楽しみにしようっと。
さて、前置きが長くなりましたが、
最近の我が家のホットな話題は、「家探し」。
賃貸暮らしな我が家ですが、
今年に入って、家の購入を検討し始めました。
家自体も、周辺の環境も含めて、
今の暮らしは、心地よくて快適で、
特段、これといった大きな不満はないけれど。
将来の子供たちと自分たちのことを考えたとき、
そろそろベースとなるような場所があると良いな...!
というのが、家探しを始めた大きな理由。
来年の娘の小学校入学までに、
気に入る物件に出会えたら引っ越そう、と
思いながら探しています。
転勤族ということもあって、
約10年前に結婚してから、今の社宅でもう4軒目。
これまでは、全てが賃貸でしたが、
今回探すのは、持ち家です。
箱がある程度決まっていて、その枠の中で
暮らしを作っていく賃貸。
今回は、賃貸とは違い、まずはその箱自体を
探すところから。
一生住むかはまだ分からないけれど、
今までのどの家よりも長く住むであろう家。
・どの街でその箱を探すのか
・どんな大きさの箱なのか
・箱から見える景色はどんなものがいいか
・箱の中で、どんな暮らしを叶えたいのか
自分たちが何を大切にしたいのか、
ぽつぽつ内見を進めつつ、まずはそこを家族で
すり合わせているところです。
割と、築古の今の家を経て、ある程度どんな家でも
お気に入りの暮らしにすることはできるのかも...!と、
自信は、ついてきたけれど。
いざ、家を購入するとなると、
やっぱり希望はあふれ出てくるもの。
「窓が大きくて、天井が高いと気持ちいいよね。」
「大きな公園が徒歩圏内にあるといいな。」
「リビングで朝日を感じたいよね。」
「リビングを通って、それぞれ個室にいけるといいね。」
「多少、個室は狭くてもいいから、
それより、広いリビングが欲しいね。」
我が家は、リビングが重要なんだろうなぁ。
そんな風に、まずは家族で理想のポイントと
外せない条件をぽんぽん出し合っています。
夫とは、15年以上一緒にいるので、
お互いのことはよく分かっているつもりで、
あまりぶつかることはないけれど、
具体的に話し合ってみると、
意外な発見もあったりします。
夫がぽろっとこぼした、
「帰りたくなるような家がいいなぁ」は、
抽象的ではあるけれど、一番大事にしたいこと。
もちろん、全部が理想通りとはいかないけれど、
せっかく長く住む家。
少しでも、多くの理想を詰め込めるといいな。
家探しは自分探し、ではないけれど、
家探しをはじめて、自分と家族について、
じっくり考えるいい機会になっています。
まだ始まったばかりの我が家の家探し。
星の数ほどある家々から、
ここで暮らしたいなと思える一軒が
見つかるように、足と手をせっせと動かしながら、
探していこうと思います。
また進捗があれば、ご報告させてくださいね。
3月。息子にとっては、初めて迎える春。
たくさんの初めてとわくわくに出会えますように!