【おかえりカラー】家族とインテリアを紡ぐこと
「あっゆこー、あっゆこー」
トコトコと歩くようになった娘が、
最初に覚えた曲は、トトロのさんぽ。
少しズレた音程が、
これまたかわいくて。
ずっとそのままでいいや、
なんて、親バカを発揮している日々です。
生まれてからあっという間に月日が経ち、
1歳4ヶ月になりました。
最近では、AGRAソファーに
おもちゃを並べて遊んだり、
できることがどんどん増えています。
そんな娘の成長と同時に、
お部屋づくりも少しずつ進めています。
最近、迎え入れた壁掛けのタペストリー。
東北地方で使われていた
背中にあてがう道具のようで、
古道具を扱うお店で見かけて即購入。
古いもの。日本のもの。
出自が同じもの。
そんなものに惹かれて、
少しずつ集めています。
一緒にドライフラワーを飾って、
侘び寂びを楽しんでいます。
ダイニング横には、
シェルフと木彫りアートを移動しました。
ふと、
「腰窓の前にアートを飾ってはどうだろうか」
と、思い立ち、
チャレンジ的な位置に
アートを配置してみましたが、
気になるほどではなく。
しばらく、この配置を
楽しんでみようと思います。
こんな風に僕が
インテリアを楽しんでいると
横からたまーに飛んでくる鋭い視線。
ほんと、たまーになのですが、
妻の刺さるような視線を感じるのです。
「インテリアを楽しむのは良いよ」
「でも、その分、子どものことも考えて欲しい」
そう妻から言われ、
「そうですよね、おっしゃる通りです」
と、答えることしかできず。
家族とインテリア。
両方とも大切にしなきゃですよね。
そこで、夫婦で話し合い、
娘にイスをプレゼントすることに。
僕らが想像していた以上に
気に入ってくれて、
座りながら本を見たり、
教育チャンネルを見てくれています。
まだ1人では座れないので、
座りたい時は、ん!、ん!と、
イスを指差しながら、
座りたいアピールをするのですが、
それすらもかわいい。
どうしましょ。
かわいいイスを見つけられて、
良かったです。
家族とインテリア。
こうやって繋がりながら、
暮らしていける今が、
ものすごく楽しい。
そして、妻の言う事は、
なるべく?
可能な限り?
いや、
まるっと叶えられるように
夫として精進してまいります。
それが、2024年の目標です!
という、宣言をして、
今回は、締めたいと思います。
今後も大森一家を
どうぞよろしくお願いいたします。