【濱田日記】夢が持つパワーに、感動した日
こんにちは。元リセノスタッフの濱田です。
今回から記事を執筆させていただくことになりました。
どうぞよろしくお願いいたします。
今の僕は、「北欧家具を扱う家具屋さんになる」
という夢を叶えるため、デンマークへの留学に向けて、
インテリアと語学の習得に励んでいます。
そんな中、日々感じたことや、
出来事などを綴っていければと思います。
何かに挑戦しようとしている方や、
悩みを抱えている人にとって、少しでも
活力になるような記事をお届けできたら...!
と思っております。
WBCから学んだ「原動力」の所在
昨年のワールドカップに続き、
先日は、WBCが大いに盛り上がりました。
厳しい局面であっても、誰一人として諦めない。
漫画でも出来過ぎな感動ストーリーを見ていて、
柄にもなく、涙がこぼれました。
大人になってから、ここまで心が震えた
出来事は、なかったように思います。
そして、感動と同時に、
様々なかたちで学びを得た人は、
きっと僕だけじゃなかったはず。
「夢」を持ち、童心のまま、挑戦し続ける。
言葉にすると、
ありきたりで当たり前のことだけど、
どんな能力や才能よりも「好き」の気持ちを
持ち続けることが一番難しい。
だからこそ、成長するためには、
欠かせない原動力だと感じました。
自分にとって好きなことは、
どんなことでも大事にしていきたいものです。
他にも、もう一つ。
結果ではなく、過程からも学びがありました。
誰しもが一人で局面を変えられる、
スター選手になれる訳ではありません。
むしろ、そうではない人がほとんどです。
大事な場面のバントを決めるために、
何千、何万と地道な練習をする人がいたり、
それをサポートする人たちがいます。
それぞれの役割に徹した選手たちがいなければ、
今回の感動はなかったように思います。
スポーツの世界とは異なりますが、
会社や仕事、私生活においても、
結果に直結しにくい地味な作業や、
評価されにくい面倒な役割など、
苦痛に感じることは、多々あります。
でも、それぞれの役割を突き詰めることや、
何かにひたむきに挑戦することに、
人生を楽しむヒントがあるのかもしれません。
大人だって、青春してもいい。
今回のWBCでは、活躍する選手や、
それを応援する人たち全員が、まさに少年そのもの。
感じたことを素直に表現していいんだと、
燻る大人たちの感情を奮い立たせてくれました。
経営の神様、松下幸之助さんも、
「青春とは心の若さである。」と仰っていたそうです。
子どもの頃のように、たくさん挑戦し、
本気で夢と向き合い、
大人としての青春を作っていきたい。
今は、そんな風に余韻を噛みしめています。
ちなみに、大谷選手とは同じ年齢。
野球をやっていた身としては、
この話題だけは必ず触れたい......と、
インテリアやライフスタイルには
関係ありませんが、
こうして想いを綴らせていただきました。
ありがとうございました。
過去のインタビュー記事は、こちら
【卒業インタビュー】vol.1 元カメラマン濱田に今後の夢を聞いてみました。
【卒業インタビュー】vol.2 元カメラマン濱田に今後の夢を聞いてみました。
【卒業インタビュー】vol.3 元カメラマン濱田に今後の夢を聞いてみました。