【くちぶえエッセイ】わたしの城。
自慢のキッチンルームツアー
この家に引っ越して来て4ヶ月が過ぎ、
ようやく色んなところが整ってきて、
快適になってきました。
わたしの片付け担当はほぼ全部屋ですが(汗)、
キッチンは特に力を入れています。
間取りはほとんど主人が考えたのですが、
キッチンだけはわたしの理想を
詰め込んだものに。
そんなわたしのお城である
自慢のキッチンをご紹介します。
広いキッチンにしたのは、
娘と一緒に料理がしたかったから。
小学生になった娘はお手伝いも
様になってきて、休日の朝には
コーヒーを淹れてくれます。
一度火傷をしてしまったけど、
それも良い経験になったかなと。
わたしなんて、未だに火傷や
切り傷が絶えません...。
選んだキッチンは
「GRAFTEKT(グラフテクト)」という
ブランドのもの。
カスタムキッチンの高級メーカー
「kitchenhouse(キッチンハウス)」の
セカンドラインというだけあって、
クオリティーが高く、高級感もあります。
ラグジュアリーなラインナップの中、
メーカーがまったく推していない
シンプルな白を選んだのは主人。
あとから知ったのですが、
北の方角に設置するキッチンは、
風水的に白が良いらしいです。
主人は絶対知らなかったと思いますが、
結果オーライという事で!
スタイリッシュなデザインが
気に入っているのですが、
シンクの縁が特にお気に入り。
シャープなデザインはもちろん、
溝がないので水が溜まらず、
ぬめりができないんです。
日々掃除をする身としては、
かなり嬉しいポイント!
そしてなんと、蛇口はセンサー式!
手をかざして水を出したり
止めたりします。
油などで汚れた手でも
蛇口に触れずに水が出せるので、
衛生的にも良いです。
ただ、少量出してすぐ止めたいときは
少しテクニックがいるので、
主人と娘はよく苦戦しております。
こちらは念願の「BOSCH」の食洗機。
食洗機の販売台数で世界No.1を誇る
ドイツの老舗ブランドです。
予洗い不要、大容量、パワフル洗浄、
節水、静かなどなどの特徴があり、
以前の食洗機より魅力がたくさん!
キッチンの余分なオプションを省いて、
浮いた予算を使って導入しました。
3人分の食器も一気に余裕で洗えちゃうので、
主婦にはほんとに助かるアイテムです。
こちらはPanasonicのIHコンロ。
IHはとにかく掃除がラクで、
掃除好きのわたしにはぴったりです。
施主支給する事で、
ハウスメーカーにお願いするより
節約にもなりましたよ!
そして何より、グリルが優秀!
色んな機能があって、料理に合わせて
自動で調理できるのですが、
調理シーンが美しい...。
野菜を並べて塩を振っただけの
ちょっとした料理でも
美味しそうに見えるのは
テンションが上がりますね。
ちなみに、先ほどの焼き野菜は
庭の家庭菜園で採れたものも
たくさん入っています。
万願寺とうがらし、オクラ、大葉、
キュウリ、ミニトマト、
ベビーリーフ、バジルなど。
あんなに野菜が育てられなかった
我が家ですが、毎日の水やりと
お手入れをがんばったおかげで、
みんな立派に育ってます。
感動...。
来年はとうもろこしや、ナスビ、
山椒なども作る予定。
壁の向こうはパントリーになっていて、
家電や調味料、ストック類などを
こちらに収めています。
書類用のボックスに入れる事で、
カテゴリー分けもしやすいですし、
見た目もスッキリ。
見えないところとはいえ、
収納好きの血が騒ぎます。
今回は、わたしの夢が詰まったキッチンを
ご紹介させていただきました。
「気持ち」は料理のスパイスになるので、
楽しく作れる環境は
とても大切だと思っています。
まだまだ未完成で、
日々リニューアルの繰り返し。
その度に物の配置が変わり、
家族は戸惑っていますが、
前進してるはず!
さあ、次は食器を入れ替えようかな。