春のお花で、インテリアにぴったりの簡単リースの作り方!
こんにちは。
Re:CENO P&Sのスズキです。
このところ、日中はだいぶ暖かくなる日もあれば、
急にまた寒くなったり、まだまだ気候も安定しない
日が続きますね!
ですが、良く晴れた日の外の空気は、もうすっかり
春の匂いになって、新しい季節の訪れに、なんだか
嬉しくなってしまいます。
今日は、そんな春を感じさせる、簡単にできる
手作りリースの作り方をご紹介します。
選んだのは、春らしくて明るい印象のお花『ミモザ』
今回選んだお花は、黄色の丸くてふんわりとした、
小さなお花がいっぱい咲く、ミモザにしました。
ミモザは成長すると、とっても大きな木になる
のですが、葉っぱが薄いシルバーグリーンで、
3月~4月の初めには、とっても沢山の可愛い
お花を咲かせます。
派手な印象のあるお花では無いのですが、
明るくって、気持ちを和ませてくれる、控え目な
黄色い沢山のボンボリが、私のお気に入りです。
ミモザの花言葉
『友情』『真実の愛』『豊かな感受性』『堅実』
などの意味があります。
イタリアでは、3/8の【女性の日】に、このミモザ
をプレゼントするのが風習になっているそうです。
ミモザサラダは、このお花の黄色を卵の黄身で
散らし、お花に見立てたサラダです。
そして、ミモザに合わせたのは、丸い葉っぱが
特徴のユーカリ。
色んな色のお花を混ぜて、華やかなリースも
ステキなのですが、今回は、ミモザの良さを
引き立てたかったので、同じシルバーグリーン
の葉っぱのユーカリを合わせました。
ミモザも、ユーカリも、どちらもドライフラワー
にできるのがポイントで、作ってからもしばらく
飾って置けるように選んでみました。
とっても簡単!さっそくミモザのリースを作ってみましょう!
【用意するもの】
- ミモザ20cm丈(4本)
- ユーカリ50cm丈(1本)
- 針金直径0.3mm(30cm)
- 針金直径1mm(10cm)
- ニッパー
- はさみ
- ボンド※無くてもOK
※針金は、ホームセンターやクラフトショップで
1m単位で購入可能です。
今回購入したものは、1m約60円程です。
1、まず、ユーカリをぐるっと葉っぱの始まる所まで曲げます。
2、茎の余分な所をはさみでチョキン!
そして、太い方の針金で、付け根と葉っぱの先の
少し手前を留めて、ニッパーで切ります。
3、このままだと不格好なので、びょーんと、伸び
すぎた茎を適度にカットして整えます。全部切って
しまうと面白くないので、数本は残しておきます。
※ここで、余ったユーカリの葉っぱは、グラスに
そのまま飾っても、かわいいですよ!
4、整えたユーカリを軸に、反時計回りの方向に
ミモザを巻き付けていきます。
この時、茎が出すぎるようであれば、カットして、
細い方の針金で留めます。
※針金の先が気になるようであれば、ボンドで先を
固めておいても安心です。
5、ミモザをぐるっと一周巻き付けて、余分な茎や、
葉っぱを取っていけば、アッという間にミモザのリースの完成です!
2つの植物しか使っていないのに、案外、豪華で
明るい印象のかわいい春のリースができました!
窓際や、玄関、ちょっとした棚の上に飾るのに
ちょうどいい大きさです。
いつも目に入るところに、季節のものが
少し入るだけで、気分も変わりますよ。
映った影もなんだかステキでしょ?
所要時間たったの15分でできる、とっても簡単で
始めやすいインテリア入門の春のリース。
ぜひお試しください♪