【好きもの工房】100均商品と真鍮で、
プランターをDIY!
こんにちは。なかはらです。
娘に高いおもちゃばかりを
買うわけにもいきませんので、
100円ショップに行っては
小さなおもちゃでごまかしています。
行くたびに新しい商品が増えており、
見ていて飽きません。
DIYブーム以来、専門のコーナーも増え、
素材もかなり充実してきました。
そこで今回は、100円ショップで揃えた
アイテムと真鍮を使って、
小さなプランターカバーを作ります。
リーズナブルでとても簡単に
素敵なプランターカバーが作れますので、
ぜひチャレンジしてみてください。
使用する素材と道具を
ご紹介します。
まず、使用する素材をご紹介します。
こちらは450mm×10mm×21mmの
桐でできた角棒を5本。
(写真は4本ですが、実際は5本用意します。)
一本100円で用意できました。
次に、アルミ蓋PET容器の1Lタイプ。
サイズは100mm×140mm×100mmです。
カットして高さを調整したいので、
樹脂製のものを選びました。
こちらも一つ100円。
こちらは、瞬間接着剤。
色々な種類がありましたが、
木材と金属、プラスチックが使える
こちらのタイプを選びました。
こちらも100円。
最後に、直径6mmの真鍮パイプ。
こちらはホームセンターなどで
300円ほどで購入できます。
用意するものは以上です。
準備ができたら
早速作業をスタート!
まず、アルミ蓋PET容器をカットします。
入れたい植物の容器が隠れる高さを想定して、
ペンでラインを引いておきます。
こちらは、だいたい高さ100mmでした。
あとは線に沿ってカット。
柔らかいので、カッターで簡単に
カットできます。
このようにカットできました。
次に、角棒を真ん中で縦にカット。
そうすると、10mm角の棒が
10本出来あがります。
その10mm角の棒を、先ほどカットした
容器の高さより少し長めの
110mmでカットします。
すると、30本の棒が出来あがります。
カットした棒を10本並べて、
片面だけテープで固定します。
これを3セット作ります。
テープで留めた側に、
瞬間接着剤を点々と塗ります。
全体に塗り終わったら、
容器の形に沿うように、
まっすぐ取り付けます。
すぐにくっつくので、
狙いを定めてスピーディーに
作業を行いましょう。
3つのセットを等間隔に貼り付けていけば、
このように8mmほどのスペースが
3箇所できます。
これでベースの完成です。
次にパイプカッターを使って、
真鍮の棒を140mmの長さにカットします。
ベースの空いたスペースに、
カットした真鍮の棒を
瞬間接着剤で貼り付けます。
この時、木の棒よりもあえて
6mmほど上にずらして貼り付けます。
接着剤が乾いたら完成です。
お疲れさまでした!
工夫次第で使える素材が
たくさん眠る100円ショップ
100円ショップのアイテムと
真鍮で簡単に作れるプランターカバー、
いかがでしたか?
真鍮が少し高くなりますが、
それでもトータル1000円くらいで
プランターカバーを作ることができました。
真鍮を用意するのが難しければ、
足の部分だけ角棒を長くするなど
アレンジもできます。
ちなみに、こちらの植物(フィカス)は
100円ショップで300円で購入しました。
100円ショップには工夫次第で
素材として使えそうなものが
山ほどありますので、
また探索しようと思います。
みなさんも色んな素材で
色んなものを作ってみてくださいね!
ではまた次回。