【好きもの工房】無機質な照明が
民芸品のように大変身!
こんにちは。なかはらです。
好みというのは日々変わるものでして、
気に入っていた照明も、
今となってはちょっとテイストが
合わなく感じて来ました。
部屋に飾り付けているものたちが、
流木や天然素材でできたものが多いので、
アイアンの照明がちょっと浮いた存在に...。
そこで今回は、この無機質な照明を
まるで民芸品のようなデザインに
アレンジしようと思います。
使用する素材と
道具をご紹介します。
今回は主にジュートの紐で
飾り付けをしていきます。
こちらの太さ2〜3mmくらいのものと、
一回り細い1〜2mmくらいのものを用意します。
ジュートを貼り付けるのに、
グルーガンを使用します。
グルーガンとは...
樹脂や熱で変形しやすいプラスチックを溶かし、接着するツールです。
工作などでよく使われるもので、今では100円ショップでも手に入ります。
あると何かと便利ですので、一家に1つ持っておきましょう。
次に木工用ボンド。
我が家は大量に使うときがあるので、
こちらの大きいサイズしかありませんが、
小さいサイズのものだと
100円ショップで簡単に手に入ります。
用意するものは以上です。
準備ができたら
早速作業をスタート!
飾りつけるパーツから作っていきます。
まず、適量の木工用ボンドを
すぐに使えるように出しておきます。
最初に細い方のジュートを使用します。
少量の木工用ボンドを指に取り、
ジュートの外側に薄く塗ります。
小さな円を作るようにしながら、
ジュート同士をくっつけていきます。
少しボンドを付けては少しくっつける、
という作業を続け、渦を大きくしていきます。
直径5cmくらいの大きさになったら
紐をカットし、端をボンドで留めます。
同じ作業で、大小10個くらい作っておきます。
次に、太い方のジュートを用意します。
グルーガンで照明にボンドを塗り、
手早くジュートを貼り付けます。
グルーガンのボンドは冷めてしまうと
すぐに固まって引っ付かなくなりますので、
スピードが必要です。
一気に貼ろうとせず、
少しずつ進めていきましょう。
4周くらい巻いた所で、
先ほど作った渦の飾りを取り付けます。
渦の真ん中に紐を一度通し、
引き続き紐を照明に貼っていきつつ、
2周、3周と渦に紐を通していきます。
配置のバランスを見ながら渦を追加していき、
同じ要領で渦に紐を通しながら
グルーガンで固定していきます。
渦は均等に配置せず、大小交えながら
ランダムに配置すると、動きが出ます。
同様の作業を繰り返し、
10周くらいしたら完成です。
お疲れさまでした!
無機質な照明が、
温かみある姿に変身しました。
無機質な照明をまるで民芸品のような
デザインにアレンジするDIY、
いかがでしたか?
ジュートを斜めに貼ったり、
編んだりしても素敵に仕上がりそうですね。
みなさんも色んな貼り方を
試してみてくださいね!
ではまた次回。