【好きもの工房】タイルに真鍮を合わせて、
上質な一輪挿しをDIY!
こんにちは。なかはらです。
蚤の市やショップの端材コーナーで、
タイルのバラ売りや安売りを
やっていることがよくあります。
その度に、何かに使えるのでは?と思って、
気になるタイルをちょくちょく集めています。
無料でサンプルをいただけるとなると、
喜んでもらってしまいます。
が、今のところまだ出番は来ておらず...。
タイルのひとつひとつをよく見ると、
思ったより素敵で、これだけでも
アートになりそうです。
今回は、そんなタイルにほんの少しだけ
手を加えて、素敵な一輪挿しを
作ってみようと思います!
タイル1つと真鍮パイプ1本で
壁に吊るせる一輪挿し
一片が15cmの正方形のタイルを選んで、
直径9mmの真鍮のパイプを用意。
まず、パイプを11cmにカットするのですが、
そのためにはこちらの
パイプカッターを使います。
パイプを挟んで、くるくると回すだけで、
簡単にカットできます。
接着にはこちらの
「セメダイン スーパーXゴールド」を
使用します。
真鍮とタイルのそれぞれの接地面に、
先程の接着剤塗ります。
ズレないように、マスキングテープで固定し、
このまま乾くまで24時間置いておきます。
完全に乾いたら、次に壁に吊るすための
穴を開けます。
ドリルを使って開けるのですが、
普通のドリルの先を使うとタイルが
割れてしまいますので、今回はこちらの
磁器タイル用ドリルを使います。
角のあたりに穴を開けます。
穴が開いたら、完成です!
超簡単に、シンプルで素敵な
一輪挿しができました♪
タイル2つと真鍮パイプ2本で
アートのような一輪挿し
縦6cm、横10.5cmのタイルを2つ、
直径9mm、直径6mmの真鍮のパイプを用意。
2つのタイルを少しずらして、
先ほどのセメダインでくっつけます。
その上から、10cmにカットした
2種類のパイプを同じくセメダインで
ずらしてくっつけ、マスキングテープで
固定します。
完全にボンドが乾いたら、段違いに
なっている部分に細い針金を巻きつけて、
壁に掛けられるようにすれば、完成です!
超簡単にアート感のある
一輪挿しができました♪
タイル3つと真鍮パイプ1本で
個性的な一輪挿し
一片が4.5cmの正方形のタイルを3つ、
直径6mmの真鍮のパイプを用意。
自立するタイプを作りたいので、
こちらの流木を台にします。
3つのタイルを縦に並べ、
先ほどのセメダインでくっつけます。
その上から、30cmにカットしたパイプを
同じくセメダインでくっつけ、
マスキングテープで固定します。
流木にパイプと同じ6mmの穴を開け、
そこにパイプを差し込みます。
これで自立する個性的な
一輪挿しが完成しました!
小瓶や他の素材でも
素敵に仕上がります。
タイルを使った一輪挿し作り、
いかがでしたか?
ボンドを乾かす時間を省けば、
作業自体はどれも15分くらいで
できちゃいます!
真鍮だと水が入れられないので、
ドライフラワー限定になりますが、
生花やグリーンを飾りたい場合は
小瓶を取り付けても素敵です♪
まだまだタイルが家にありますので、
色んなパターンを試そうと思います。
タイルに限らず、レザーや木など、
ついつい集めてしまう端材もあるので、
他の素材でも楽しめそうです♪
みなさんも、色んな端材で
挑戦してみてください!
ではまた次回。