【好きもの工房】モルタルと風船を使って、
アートのようなキャンドルホルダーをDIY♪
こんにちは。なかはらです。
かなり前の話ですが、
モルタルを使って色々作ろうと思い、
意気揚々と10kgのモルタルを
買ってきた事がありました。
真夏の灼熱の中、
リュックが引きちぎれるか、
後ろにひっくり返るかと思うほど、
苦労して持って帰りました。
にもかかわらず、
結局半分くらいしか使わないまま
ベランダの片隅へ...。
ずっと存在は気になっていたので、
思い切って使うことにしました!
風船を使って型取り、まるでアートのような
キャンドルホルダー作りに挑戦です♪
風船にモルタルを貼り付け、
形を作ります。
こちらがその問題のモルタル。
まだまだ、たっぷりと入っております。
そして、型を取るための風船を用意。
100円均一で売っているもので大丈夫です。
風船に空気を入れて、
だいたい15cmくらいに膨らませました。
次に、モルタルを計量していきます。
10kgのモルタルに対して、
水を1.6Lが適量と書いてあります。
今回はモルタル400gを使用しようと思います。
まずは、モルタル400gを計ります。
それにい対して、水を64mlを用意し、
先程のモルタルに注ぎます。
モルタルと水をまんべんなく混ぜます。
シリコン製のクッキングスプーンを使うと、
混ぜやすく、すくいやすいのでおすすめです♪
一見モロモロしてるように見えますが、
水分をしっかり含んでいるので、
これ以上水は入れないようにします。
先程の風船に、手でペタペタと
モルタルを貼り付けます。
直接素手で触ると手荒れの恐れがあるので、
ビニール手袋などをして、作業しましょう。
最初はなかなか付かないのですが、
風船に少し乗せたら両手で
包み込むように優しく揉みます。
すると水分が行き渡り、
風船に馴染んできます。
馴染んだら少し追加、
また馴染んだら少し追加を繰り返し、
徐々に範囲を広げていきます。
2〜3mmくらいの厚みで、
全体の3分の2ほど広げ終わったら、
ラップを敷いた板などの上に
静かに置きます。
この状態で丸一日乾かしましょう。
一日経ちました。
偶然にも風船の空気が抜けてきて、
モルタルから良い感じに剥がれておりました♪
本来はここまでの隙間はできません。
風船の空気を抜いて、風船を取り出します。
針などで刺すと破裂してしまい、
その勢いでモルタルが割れるので、
風船を摘みながらハサミで切れ目を入れ、
徐々に空気を抜きます。
これでモルタルの形の完成です!
アクセントに、
内側を塗装します。
アクセントとして、
色を塗っていきます。
今回使用するのはこちらのブロンズカラー。
100円均一で見つけました♪
内側だけに塗っていきます。
モルタルの縁あたりが脆いので、
気を付けて優しく塗りましょう!
塗料が乾いたら完成です♪
おつかれさまでした!
キャンドル以外のものを入れても素敵です♪
モルタルを使ったキャンドルホルダー作り、
いかがでしたか?
風船の大きさを変えて、
3パターン作ってみました♪
一番小さいものは、
水風船用のものを使って作っています。
モルタルを薄くしすぎると、
乾いた時にひび割れしてしまいます。
しかし、それもまた味となって、
個性が出ますよ!
また、キャンドルだけでなく、
グリーンを入れても素敵です♪
お香を入れたりしても良いですね!
繊細なので気を付けながら色んなものを
入れて飾ってみてくださいね♪
ではまた次回。