【好きもの工房】バラしたドライの植物たちを使って、
クリスマスツリー作りに挑戦!
こんにちは。なかはらです。
今年も目まぐるしく過ぎていき、
気がついたらもうすぐ年末。
そろそろ部屋を片付けたり、
掃除をしないといけない時期に
なってまいりました。
我が家ですこぶる評判が
悪い枯れ木がありまして、
これもなんとかせねばなと...。
道でたまたま切られていた木をもらい、
放置していたらいい感じの
枯れ木になったという代物。
捨ててしまってもいいのですが、
せっかくなので何かに使えないかと。
少し早いですが、クリスマスが
控えているので、ツリーでも作っちゃおう!
ということで今回は、枯れ木やドライの
植物を解体して、クリスマスツリーに
変身させます♪
まずは、枯れ木をバラバラに解体します。
葉っぱがいい感じに束になっているので、
束は残しつつ、枝を切っていきます。
ちょっと最初ためらってしまいましたが、
勢いでバキバキ折っていきます!
だいぶ貧相な感じになってしまいました...。
若干心が痛みますが、
素敵に生まれ変わるので、
良しとしましょう!
いい感じにパーツが集まりました。
それではこの葉っぱたちを使って、
形を作っていきましょう!
ツリーのベースを作って行きましょう!
ツリーの芯となる部分に使う
真っ直ぐな棒を準備します。
今回は少し長めの50cmくらいの
棒を用意しました。
棒の下の方に、大きめの枝を合わせ、
外側にはねるように持ちます。
これがツリーの一番下の部分になります。
針金で、棒に枝をしっかりと固定します。
このように、上に行くほどに幅が
狭くなるように枝を固定します。
次に、だいたい20cmくらいの枝と
15cmくらいの枝を集め、大きい方から順に
下から棒に固定していきます。
こんな感じで、半分くらいまで
ベースができてきました。
次に、だいたい10cmくらいの
小さい枝を集めます。
これらを棒の上部に固定します。
これでツリーのベースが完成しました!
他のドライを足して、
奥行きを出して行きます。
ここからは、別のドライの植物を使って、
奥行きを出していきます。
まず、こちらの「パンパスグラス」を使います。
たまたま実家の庭に生えてたものを
もらってきました♪
ふわふわをちぎると、こんな感じに。
木工用ボンドを出しておき、
パンパスグラスの根本にボンドを
少し付けます。
葉っぱの間からふわふわが覗くように、
枝に付けていきます。
枝や葉っぱの長さに合わせながら、
全体的にまんべんなくパンパスグラスを
付けていきます。
次に、葉っぱ裏面のオレンジ色が特徴的な、
「グレビレアゴールド」を使います。
こちらも同じく、木工用ボンドを使って、
バランスを見ながら枝に付けていきます。
たくさん付けすぎず、ところどころ
アクセントとして取り付けます。
クリスマス感が出る、赤い実を付けていきます。
付けるとこんな感じに。
とてもかわいらしいですね♪
最後の仕上げ!
てっぺんに星を付けます。
最後に、てっぺんに星を付けます。
今回使用するのは、こちらの5枚の
スケルトンリーフ。
以前作って置いてあったものを
使うことにしました。
作り方はこちら♪
拾ってきた葉っぱを使って、スケルトンリーフ(葉脈標本)作りに挑戦!
爪楊枝に木工用ボンドで貼り付けていきます。
ボンドが乾いたら、星の完成♪
これをツリーのてっぺんに取り付けます。
その前に、ぶら下げる用の針金を取り付けます。
まず、棒に穴を開けます。
そこへ長めの針金を通し、
結んで固定します。
落下防止のためにその針金を
高いところに固定し、ツリーを吊るした状態で、
棒の余分な上部をカットします。
カットすると、まさかの真ん中に
ちょうどよい空洞が!
その穴に、先程の星の爪楊枝部分を
差し込みました。
穴がない場合は、ドリルで穴を開け、
そこに爪楊枝を差し込みます。
これでついに完成です!
お疲れさまでした!
どんなドライを合わせても、
統一感が出ます。
枯れ木やドライの植物を使って作る
クリスマスツリー作り、
いかがでしたか?
今回は途中で「パンパスグラス」や
「グレビレアゴールド」といった
少し特殊な素材も使いましたが、
別のドライでも代用できます。
赤い実の代わりに、どんぐりや松ぼっくりを
使っても素敵な仕上がりになると思います♪
ドライになっているものであれば、
どんな組み合わせでも色味が合うので、
なんでも使えます。
身近な素材を使って、
みなさんもぜひ試してみてくださいね♪
ではまた次回。