【好きもの工房】賃貸でも大丈夫♪R.U.S高さ201cmタイプを
簡単に壁固定する裏技をご紹介します!
こんにちは。なかはらです。
涼しくなると思いきや、ズルズルと
暑い日が続いておりましたが、
ようやく抜け出した感じですね♪
秋の風を感じながら優雅に
過ごしたい気分です。
家で風を感じられる場所と言えば、
やっぱりベランダ。
何年も放置したままでしたが、
これを機に素敵なスペースに
変身させようかなと。
窓の前の高さが205cmくらいなので、
R.U.S高さ201cmタイプがちょうど収まる!
ということで、ここにR.U.Sを設置することに。
問題は、どう固定するか...です。
R.U.S高さ165cm、201cmタイプは、
転倒防止のためのこちらのパーツを使って、
壁にビスで固定する必要があります。
壁に穴が開いてしまうので、
リスクがありますよね。
賃貸で壁に穴が開けられなかったり、
今回のように窓の前に設置したい場合は
諦めるしかないのか...?
実はDIYでよく使われている手法で、
問題なく設置することができます♪
簡単なので、ぜひチャレンジしてくださいね!
ユニットシェルフ R.U.S LINE UP
まずは使用するパーツをご紹介。
今回使うのはこちらの「ラブリコ」。
2×4(ツーバイフォー)の板に
取り付けて壁に立てかけ、
天井に突っ張って固定します。
つまり、突っ張り棒の要領ですね!
細かい説明はまたのちほど。
〈2×4(ツーバイフォー)とは〉
木材の規格の名称。木口の厚さが2インチ、幅が4インチであることから2×4材と呼ばれています。
こちらが同梱されているパーツで、
アジャスター、滑り止めパッド、ビス4本のみ。
これだけで出来てしまうのは
嬉しいですね!
今回はアイアンのものを使いますが、
他にも種類が色々ありますので、
一度チェックしてみてください♪
ラブリコ LINE UP
そしてこちらは2×4の木材。
定番のものなので、ほとんどの
ホームセンターに置いています。
長さが2,440mmでパイン材のものを
2本購入しました。
それでは早速作っていきましょう!
まず、2×4の長さを調整します。
突っ張る天井から75mmのところに
木の端が来るようにカットします。
ノコギリでカット。
パイン材は柔らかいので、
力を入れずに簡単に切れますよ♪
ラブリコの色に合わせて、
白に塗っていきます。
使用したのはこちらのペンキ。
水性タイプのオフホワイトを選びました。
この日は季節外れの真夏日で、
ペンキが乾いてすぐに粘りが...。
でもこのペンキは水性なので、
粘りが強いときは水で薄めると
伸びが良くなりますよ♪
ペンキが乾いたら、アジャスターを
取り付けます。ビスで固定するだけなので、
作業は非常に簡単です♪
次に2×4の下部に滑り止めパッドを付けます。
シールになっているので、
こちらも剥がして貼るだけ♪
床と垂直にしながら壁に立て掛けたら、
アジャスターの穴にドライバーを差し込み、
時計回りに回します。
しっかりと突っ張るまで
回し続けましょう。
そしてR.U.S高さ201cmタイプのフレームを組み立て、
先ほどの板にビスで固定します。
出来るだけ上の方で固定すると、
より安定しますよ♪
これでフレームが固定できました。
あとは板やキャビネットを取り付けて
いよいよ完成です!
床と天井さえあれば、
どんな場所にも簡単に固定できます♪
R.U.S高さ201cmタイプを簡単に固定する方法、
いかがでしたか?
今回の方法を使えば、コンクリートの壁や、
穴を開けたくない壁に設置したい場合でも
問題なく取り付けることができます。
キラリと光る転倒防止のパーツも
アクセントになっていい感じに♪
今回の様に窓の前にR.U.Sを設置すると、
部屋の中から見た景色も素敵です。
夜景に映るシルエットも幻想的ですよ♪
壁に固定できないと諦めかけていた方は、
ぜひ参考にしてくださいね!
ではまた次回。
ユニットシェルフ R.U.S LINE UP