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【好きもの工房】アルミ製の照明をヴィンテージ感漂う
木製の照明にリメイク!

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こんにちは。なかはらです。

桜が満開を迎える春のシーズン、
新生活が始まってウキウキと
している方も多い事でしょう。

散らかった作業部屋を片付けて、
僕も新たな気持ちで頑張ろう!
と思い、掃除する事にしました。

よく分からないものたちの中に、
10年以上前に買ったアルミ製の照明を発見。

趣味に合わないな〜と思い、
いっそのこと好きなテイストに
変えちゃおう!と。

そんな訳で、今回はアルミ製の照明を
ヴィンテージ感漂う照明にリメイクします♪

必要なパーツを取り出すために、
まずは解体作業からスタート!

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まずは必要な部分だけを
取り出す作業からスタート!

こちらが長年お世話になった
アルミ製の照明です。
アームがゆるゆるになってしまって、
使わないまま何年も放置していました。

そのアームを取り除いていきます。

20190401090815.jpg

取り除くと簡単に言いましたが、
そもそも取れないように設計されており、
この作業がまた大変...。

ペンチでちまちまカット、
というより、ちぎっていく感じ。

握力も限界を迎え、
手にマメもできながら
なんとかやりきりました!

アルミのシェードを、
塗装でヴィンテージ感漂うテイストに。

20190401090942.jpg

軽い雰囲気のアルミのシェードに塗装をして、
ヴィンテージ感を出してきましょう。

使用するのはこちらのIRON PAINT。
塗るだけで鉄や金属のような
質感に仕上がりますよ♪

カラーはIRON BROWNを選びました。

20190401091037.jpg

筆で塗っても良いのですが、
今回はスポンジで塗りました。

塗るというより、トントンと
軽くたたいて塗料を乗せていくようにすると、
凹凸が出て古びた鉄ぽくなります。

20190401091137.jpg

アルミのシェードが、
かなり味のある古びた雰囲気になりました♪

オークの突板を使って、
背板を作ります。

20190401091337.jpg

ネットで購入した長さ950mm×幅105mmで
厚さ3mmのオーク突板。

もともと床板用の板で、
それをスライスしたものだそうです。
なのでお値段もお安めでした♪

こちらを2枚使用します。

20190401091449.jpg

突板を長さ650mm、
幅を足場板に合わせてカットします。

20190401091533.jpg

カットした板に色を塗っていきます。
今回使用するのはこちらのワトコオイル。

上質で落ち着いた雰囲気を出したいので、
少し濃いめのダークウォールナットを
選びました。

20190401091623.jpg

無塗装の板なのでしっかりと色が入って、
木目もはっきりと出てきました。

思った通りの色味です♪

20190401091716.jpg

塗り終わったら、照明を取り付ける場所を決めて、
コードを通すための穴を開けておきます。

20190401091803.jpg

次に突板を2枚とも裏返して、
木枠を取り付ける場所を確認します。

中心の板にもコンセントを
通す用の穴を開けておきましょう。

20190401091852.jpg

表面から小さな釘を打って、
突き板と木枠を固定していきます。

真鍮の釘を使うとアクセントになって、
素敵な仕上がりになりますよ♪

20190401091942.jpg

最後に、サイドと上部にも突板を貼って、
見た目を綺麗に仕上げていきます。

20190401092034.jpg

これで背板部分が完成しました!

シェードは銅のパイプで固定。
見た目も安定感も抜群です。

20190401092151.jpg

かなり前に購入した銅のパイプがあったので、
シェードを固定するのにこれを使います。

置きっぱなしにしていたお陰か、
かなりいい味が出ていますね!

20190401092317.jpg

もともとシェードに付いていた
このパーツをそのまま利用します。

20190401092400.jpg

ドリルを使って、銅のパイプにシェードの
パーツを取り付けるための穴を開けます。

20190401092515.jpg

そこへもともとのネジもそのまま使って、
パイプにシェードを取り付けます。

20190401092605.jpg

あとは先ほどの背板にパイプを取り付けて、
照明部分は完成です!

海で拾った味のある板を使って、
土台を作ります。

20190401092720.jpg

土台には、前に海で拾ったこちらの
足場板の切れ端を使います。

波に揉まれて傷つき、人工では出せない
朽ち果てた雰囲気が最高ですね!

20190401092810.jpg

足場板を長さを230mmにカットして、
ビスで背板と固定します。

土台の取り付けはこれで完了!
とても簡単ですね♪

仕上げにレザーと真鍮をプラスして、
デザイン性と機能性をアップ!

20190401092927.jpg

ほぼできあがりなのですが、
少しだけ見た目をかっこよくします。

使用するのはこちらのレザーと真鍮の細い板。

このレザーは、以前に鞄を
解体したときに余ったものです。

捨てずに置いておいてよかったです♪

長年使って経年変化した鞄を、味のある道具ケースにリメイク!

20190401093103.jpg

必要なサイズにカットしたレザーを、
背板の上部にマイナスネジで取り付けます。

見た目的なかっこよさもありますが、
持ち運び時の取っ手としての
機能も持たせました。

20190401093157.jpg

最後に、背板と土台のサイドに
真鍮の板を取り付けます。

こちらも見た目のアクセントになるとともに、
強度を上げるという目的があります。

これでようやく全ての行程が終了!
お疲れ様でした!

ベッド横に置いたり、ディスプレイにしたりと、
どこで使いましょうか♪

20190401093331.jpg

アルミ製の照明を、ヴィンテージ感漂う
木製の照明にリメイク、いかがでしたか?

部屋全体を明るくする目的ではないので、
40Wの電球を付けて
落ち着いた明るさにしました。

ベッドサイドやディスプレイを
照らす灯りとして最適です。

20190401093440.jpg

もともとシェードの角度を
変えられる構造だったので、
その機能はそのまま生かしました♪

みなさんも趣味が変わってしまって
使わなくなったアイテムを、
今の好みにリメイクしてみては
いかがでしょうか?

また愛着が出てかわいがりたくなりますよ♪
ぜひ挑戦してみてください!

ではまた次回。

20190401093550.jpg

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