【 My DIY HOME 】SDGsをおうち時間に。
端材をドアストッパーに変身させるDIY!
こんにちは、おかもとです。
ここ数年よく耳にする「SDGs」と言う言葉。
日本語にすると「持続可能な開発目標」ということで、
自分にもできることが何か無いかと考えていました。
そこでSDGsについてよくよく調べていると、
SDGsの目標12 「つくる責任つかう責任」において、
DIY出てしまう端材の再利用が、
自分にもできそうなSDGsなのではと考えました。
そこで今回は、新しい材料を買い揃えるのではなく、
捨てようと思っていたものだけで作る、
DIYにチャレンジすることにしました。
ただ再利用するだけではなく、
素材の魅力を引き出して素敵に再利用。
そんなことを目標に、捨てる予定だったレザーベルトと
洗面台作りで出でしまった端材を使用して、
ドアストッパーのDIYにチャレンジしてみたいと思います。
ぜひ最後までお読みいただければと思います。
まずは準備物をご紹介!
- 使用済みのベルト
- 木の端材(オーク集成材)
- 真鍮のマイナスネジ
下記は制作工程に登場します。
- 鉛筆
- 定規
- ジグソー
- 紙やすり
- はさみ
- 塗料
- ドリル
- 目打ち
- マイナスドライバー
好きな形に下書きをして、
ジグソー で切っていきましょう!
まず下書きをしていくのですが、
もともと所有していた
ゴム製のドアストッパーが使いやすかったので、
その形状を参考に線を引いていきました。
今回はレザーの取手を付けるので、背面は直線ですが、
動物の形にしてみたりするのも面白そうです。
下書きができ、ジグソー でカットしました。
次に40番から80番ほどの、
粗めの紙やすりで切断面のバリを取って、
尖りすぎている角も削っていきます。
全体が整ったら、240番ほどの細めのやすりで、
表面の触り心地が滑らかになるまで磨いておきましょう。
先に木材の塗装をして、
乾燥待ちの間にレザーベルトをカットします。
やすりがけが終わったら次は塗装をしていきます。
今回もOSMOのフロアークリアーエクスプレス
つや消し#3362を使用。ドアの擦れなどで
汚れたりするのを防ぎたかったのが選んだ理由です。
真っ白だったオークの木目が浮かび上がってきました。
塗料の乾燥を待っている時間を利用して、
レザーベルトをハサミでチョキチョキとカット。
木材と同じぐらいの幅で、
折り返して使える位の長さに切りました。
ドリルと目打ちを使って、
木材とレザーに穴を空けます。
レザーと木材を繋げるための加工を行いましょう。
まずは、ドリルで木材の背中部分の中央に、
マイナスネジと同じ径の穴を空けます。
マイナスネジより大きい穴を空けてしまうと
止められなくなるので注意してください。
次に、穴が空いた木材にレザーを並べながら、
レザーの穴の位置を確認します。
仕上がり時に、
レザーが地面に当たるぐらいの長さで作ると、
実際使った時にレザーがフローリングで滑るのを
ギュッと止めてくれます。
場所が決まったら、目打ちを使って穴を空けます。
最後に、マイナスネジで固定すれば完成です!
いよいよ最後の工程。
マイナスネジを使ってレザーを木の背面に固定。
大きめの真鍮ネジがアクセントになりました。
以上で完成です!
再利用を楽しみながら、
味のあるドアストッパーができあがりました!
いかがでしたかでしょうか?
おうちでできる「SDGs」を意識して作りましたが、
思った以上に気に入ったものができました。
レザーと木材は相性が良いので、
使っていない時も、
置いているだけでなんだか様になります。
作る工程は簡単なので、端材やレザー製品など、
ご自宅に残っているものがあれば、
皆さんも是非チャレンジしてください^^
最後までお読みいただき、ありがとうございました。