【 My DIY HOME 】あまった木材と試験管で、
自分好みの一輪挿しをDIY!
みなさま、こんにちは。
おかもとです。
GWも終わり野外でのDIYが楽しい季節になってきましたね♪
今回のマガジンは、前回作った壁掛けフラワーベースに
引き続き、グリーンを楽しむDIYにチャレンジしました。
フラワーベースよりもさらに小さく、
テーブルやデスクの上にちょこんと置ける、
そんな細やかなアイテムが欲しくて、
一輪挿しを作ってみることに。
材料は、DIYで毎回出てしまう
不要なあまった木材を使用。
ちょうど木材のリサイクルにもなりますよ。
試験管もプラスチックのものであれば
安くで手に入るので、材料費も気にせず
気軽に作れます♪
是非最後までお読み下さい。
https://www.receno.com/pen/green/2018-04-17.php
まずは、準備物をご紹介!
<材料>
- ドリル(ハンドドリルでも可)
- ビット(ドリルにセットする穴開け)
- 試験管
- あまった木材
- ノコギリ
- 塗料(お好きな物を)
- 紙ヤスリ
試験管はプラスチックタイプを使用。直径は15mmのタイプになります。
ネットで10本セットをお安く手に入れることができました♪
ビット(ドリルにセットする穴開け)は、
試験管が通る穴を開ける必要あるので、
最低でも試験管の直径より大きなものを選びましょう。
僕は16mmのタイプを購入しました。
木材に下書きをして、
一輪挿しの土台となる部分を切り出していきましょう!
それでは、一輪挿しの土台となる部分を切り出すため、
鉛筆を使って木材に下書きをしていきましょう。
この下書きで、できあがりの形がほぼ決まってきます。
どんなデザインが良いかじっくり考えましょう。
下書きが終わったらノコギリで切っていきます。
細かな形やくり抜くような箇所がある場合は、
引き回しノコギリのような小さなタイプでの
作業がおすすめです。
斜めの交差する部分が少々切り過ぎましたが、
無事切り出すことができました。
斜めの部分に試験管が通って見えるような
デザインにするため、今回はこのような形に。
切り出した時に出てきた三角形も使用しますよ。
ドリルを使って、
試験管を通すための穴を開けていきましょう!
いよいよ、ドリルで穴を開けていく工程に。
簡単そうに見えますが、意外と難しかったので、
慎重に行いましょう。
まず先程作った土台の試験管を通す場所に目印を付けておきます。
その目印にドリルの先端の尖った箇所を
合わせて開けていくのですが、ドリルの直径が大きいため、
しっかり抑えておかないと土台まで動いてしまいます。
手で抑えると危ないので、足で抑えて作業を行いました。
工具がある人は万力のような固定具を使ったほうが良いでしょう。
穴が開けられたら、紙ヤスリを使って
表面や角を綺麗に整えておきます。
好きな塗料を使って、着色してきましょう!
いよいよ着色の工程に!
無塗装でも良いのですが、せっかくなので
それぞれ塗料を変えて着色してみました。
まずこちらのKの字の様な形の物には、
BRIWAX(色:JACOBEAN)を使用しました。
1度塗りですが、程よい艶のある
ヴィンテージ感漂うテイストになりました。
次に三角形の物には、
WATOCO OIL(色:ミディアムウコルナット)を使用しました。
全体的に黄みがかった明るくナチュラルな印象になりました。
最後に板を組み合わせて作ったコの字形の物には、
蜜蝋を使用しました。色は変わりませんが表面がしっとりして、
木目もはっきりと出ました。
お好みの色に着色でき乾かせたら、
乾拭きをおこなっておきましょう。
試験管をセットすれば完成です!
塗料が乾いて、乾拭きも終わったら
最後に試験管をセットして完成です。
実際にそれぞれお花を飾ってみました。
一つの花の場合、花束よりも線が細く繊細な印象があるので、
より土台の一輪挿しの存在感が際立ってきます。
並べておいてもみるとオブジェのようで、
気に入った仕上がりになりました。
一輪挿し作りはいかがでしたか?
あまった木材と試験管を組み合わせて作る、
一輪挿しのDIY。
いかがでしたでしょうか?
実際に自分で使ってみると、
小さいのでテーブルの上にさらっと置けたり、
窓際のわずかなスペースにも
置きやすいのでとても重宝しています。
形や色で遊べば、もっと遊び心あるものも作れますし、
インテリアのアクセントとしてもおすすめです。
材料さえあれば簡単にできるDIYなので、
是非チャレンジしてみてくださいね。
最後までお読み頂きありがとうございました。