【 My DIY HOME 】端材を使ってお手軽に♪
スマホスピーカーをDIY!
みなさま、こんにちは。
おかもとです。
秋も深まり、落ち葉も多くなってきた今日この頃。
野外でDIYをしていて少し肌寒い季節に
なってきましたね。
さて、木を使ったDIYをする時、
使用するサイズにカットする為、
どうしても切れ端の端材がでてきますよね?
捨てるにももったいないし、
何か良い使い道は無いかな?と考えていた所、
ちょうど見つけたのが木製のスマホスピーカー。
電源入らずではめ込むだけで音が拡張して、
お庭やベランダで少し本を読んだり、お茶や
コーヒーを楽しむお供にぴったりなアイテムです。
ということで、今回は端材を活用してできる、
スマホスピーカー作りにチャレンジしてみました。
材料も少なくシンプルなので、肌寒い季節でも日中に
お手軽に仕上げることができますよ♪
是非、最後まで読んでチャレンジしてみてくださいね。
まずは、準備物をご紹介!
上から下、左から右に順番にご紹介。
- 端材(1×6材で30cm程あれば)
- ノコギリ
- 引き回しノコギリ
- ビット(穴開け、1cmサイズ)
- 木工用ボンド
- ウエス(着なくなったTシャツなど)
- 紙ヤスリ(#80番~#400番)数枚
- BRIWAX(色:JACOBEAN)
端材に下書きをしていきましょう!
ノコギリで切る時にわかりやすくする為、
端材に下書きをしていきましょう。
スマホのサイズに少し幅をプラスするため、
スピーカーの上下の板用に12cmを2枚、
上下の板を支える壁の板用に1.5cmを3枚
切り出せる位置に下書きを行いました。
上に使用する板には、
スマホがはまるサイズの穴も必要なので、
その分も下書きしておきます。
置いた時にスマホが少し上を向くよう、
奥行きは1.5cmにしてみました。
幅は8cmの楕円形の穴です。
ノコギリを使用して切っていきましょう!
次に、下書き通り切れるよう、線に沿って
ノコギリで切っていきましょう。
上下の板と間用の板が切り出せました。
やすりがけをして切断面を綺麗にしておきましょう。
次に、スマホがはまるサイズの穴を開けるのですが、
引き回しノコギリを使用するため、
刃が通るサイズの穴を開けます。
引き回しノコギリの刃のサイズにもよりますが、
1cm程のビットを使用して刃を通します。
小さなカーブを描くのが難しかったので、
必要に応じてビットで穴を開けると良いでしょう。
始めて使う工具ということもあり、
少しカーブがガタついてしまいました...。(汗)
細かい点はやすりを使って整えることにします。
パーツをボンドで接着して、形を整えていきましょう!
端材をカットすることができたら、
それぞれのパーツをボンドで接着していきます。
大きく空いてる側が音の出る場所です。
背面は片側に寄せて電源ケーブルが通るように
してみました。
パーツを全てくっつけ終わったら、
次作業時間まで1時間位乾かしておきましょう。
1時間ほど経ってボンドが乾燥して固定されたら、
全体をやすりがけしていきます。
今回は3段の板に少し一体感を持たせたかったので、
#80の荒いやすりで角を取って、全体的に丸みを
だしてみました。
気に入る形状になったら、#200、#400と少しずつ
番号を上げて整えます。
最後に、塗料を塗って完成です!
ここまで来れば、あと少しで完成です。
ウエス(いらなくなった布)にBRIWAXを付けて
木の表面に塗り広げていきます。
塗り重ねるごとに味わいが増していくのも
BRIWAXの特徴の1つです。今回僕は3回ほど
塗り重ねて写真の様な色合いになりました。
以上で完成です!
製作中の細かい傷にワックスが深く入り込み、
長い年月を経たような雰囲気を感じさせます。
BRIWAXは程よいツヤも出してくれるので、
そこもまたお気に入りのポイントです。
スツールの上にもぴったり!持ち運びにも便利な、
木製スマホスピーカーができあがりました!
いかがでしたかでしょうか?
1×6の端材だけで作っているから、
材料もシンプルで、工程も簡単♪
実際に作ってみた感想ですが、
庭やベランダで、ちょっと音楽を流したい時や、
デスクでスマホスタンドとして使うのに丁度良くて
重宝しています。
製作工程も簡単でお手軽にきるDIY。
気になられた方は、週末に是非に
チャレンジしてくださいね♪
最後までお読み頂きありがとうございました。