【 My DIY HOME 】1×4材を活用して、
省スペースで便利なトイレットシェルフをDIY!
みなさま、こんにちは。
おかもとです。
桜も満開で、いよいよ暖かくなってきた今日この頃。
DIYに最適な季節がやってきましたね♪
今回はトイレ系アイテム第二弾としまして、
トイレットペーパーホルダーと一体型になった、
トイレットシェルフをDIYしたいと思います。
しかも今回は、ホルダー用の棒以外は、
1×4材という木材1本で作ることにチャレンジ。
1×4(ワンバイフォー)とは?
建築用の規格サイズで、厚み1インチ×
奥行き4インチをベースとした木材のサイズです。
mmで言うと18mm×89mm。元々アメリカの工方から来ているため、
インチサイズで表記されています。他にも2×4(ツーバイバイフォー)、
1×10(ワンバイテン)など、色々の規格の
サイズがあります。
材料も少なくシンプルなので、これならきっと、
手軽に楽しくDIYできるかと思います。
是非、最後まで読んでいってくださいね♪
L字金具を使って簡単にDIY!
棚付きトイレットペーパーホルダーを作ってみませんか?
まずは、準備物をご紹介!
上から順番にご紹介。
- 木材(1×4材:19×89×3650mm)
- 紙ヤスリ(#120番、#400番)
- ネジ小(12本)
- ネジ大(1本)
- ドリル(穴開けも)
- ノコギリ
- 木材(丸棒)
- 多用途接着剤(写真非掲載)
3650mmという長い木材を選んだのは、
これ1本からホルダー用の以外のパーツを
全部切り出してコストを抑えるため。
今回は、1本549円で購入した1×4材を、
ホームセンターで、以下のようなサイズに
カットしてもらいました。
・左側の2枚:700mm→側面用
・真ん中の3枚:520mm→棚板用
・右側の1枚:558mm→天板用
・手前の小さな1枚:130mm→脚用
長い板を持ち運ぶのは不便ですが、
事前にこのようにサイズを図っておけば、
カットしてもらえるので、
便利な上にムダな木も出なくて済みますよ♪
木材のヤスリがけからスタート!
ホームセンターでカットしてもらった木材ですが、
写真のように、カットした布巾には、細かい棘や
ささくれがたくさんあります。
後々怪我をしないためにも、最初に必ずヤスリがけを
して整えておきましょう。
はじめは#120位の粗いもので削って、
仕上げに#400位の細かいもの整えるのが良いでしょう。
色を塗る場合にもヤスリがけは必須ですよ。
続いて、ホルダーに使用する丸棒と、
脚に使用する一番短い板をカットします。
丸棒はトイレットペーパーの幅の1.3倍くらい、
少しゆとりが有るくらいの幅で。
脚用の板は、そのまま縦にカットします。
ノコギリが両刃仕様の場合、縦引き用の歯で
行いましょう。
板に印を付けて、穴空け&組み立てを行っていきます!
次はとっても重要な工程です。棚板の位置を決め、
ネジをはめる箇所に、鉛筆で印を付けていきます。
今回は、上、中、下段の三段構造。
色々悩んだのですが、
上:本や、飾りも置けるよう高さ200mm。
中:トイレットペーパー用に高さ150mm。
下:その他、掃除道具等用に高さ150mm。
こんな高さで作ることに決めました。
定規と鉛筆で各棚に2本のネジがはめられるよう、
しっかり計測して印を付けます。
また、印を付けるのは、側面用の板だけではなく、
棚板の側面にも付けておきましょう。そうすることで、
ドリルでネジをはめる時のズレを無くすことができます。
印を付け終われば、全ての印にドリルで穴を空け、
そこにネジをはめて棚を組み立てていくだけ。
かなりできあがってきた感がでてきましたね。
もうすぐ完成! 天板と脚とホルダーを取り付けましょう!
棚が組み上がれば、後は簡単♪
接着剤を使って、天板と脚を付けます。
最後に、棚板の時と同じ方法で、
トイレットペーパーホルダーになる棒を設置。
以上で完成です!
省スペースで、必要なものがスッキリ片付けられる、
とても良い感じのトイレットシェルフができあがりました!
いかがでしたかでしょうか?
ほぼ1×4材だけで作っているから、
材料もシンプルで、工程も簡単♪
僅かな奥行なので、トイレのデッドスペースにも
設置でき、予備のトイレットペーパーや、
掃除用具など、まとめて片付けることができました。
またグリーンやアートなど、トイレを華やかにする
アイテムを飾ることもできるので、オススメですよ。
ちなみに、散らかりやすいアイテムや、
見せたくないものを片付ける時は、
簡易的に布でカバーしてあげれば、
スッキリとした印象にすることができますよ♪
気になられた方は、
この週末に是非チャレンジしてくださいね♪
最後までお読み頂きありがとうございました。