【 My DIY HOME 】半日で作れる!
古材風ブックシェルフをDIY!
みなさま、こんにちは。
おかもとです。
楽しかったお正月も終わって、
冬の厳しい寒さがましてきましたね~。
この記事をお読みの方の中には、
新しい年になって、今年こそ新たな趣味や遊びに
チャレンジしたいと思われている方も
多いのではないでしょうか?
そんな方にオススメなのが本日のDIY。
ノコギリも使わずに半日で作れる
古材風ブックシェルフの作り方を
ご紹介したいと思います。
まずは、準備物をご紹介!
<準備物その1>
左から順にご紹介。
- 木材1(側面用の板)×2
- 木材2(棚用の板)×3
※1820×286×19mmの板(SPF、1×12材)を
2枚購入し、ホームセンターで必要なサイズに
カットして もらいました。
ちなみにこの記事の棚は、
幅60cm×奥行き28.6cm×高さ72cmになるよう、
72×286×19mm(棚用の板)×2
60×286×19mm(棚用の板)×3
に、カットしています。
<準備物その2>
左上から順番に1列ずつご紹介。
- ねじ×8本
- ダボ×4個
- ドライバー(ドリルじゃなくても可)
- ビット(穴あけ、ドリルじゃなくても可)
- メジャー
- 鉛筆
- 紙やすり(研磨剤)
- BRIWAX(JACOBEAN)
- ウエス(使わなくなった布など)
ネジとダボを拡大するとこんな感じ。
今回は、ネジが古材のアクセントになるように、
ゴールドの真鍮ネジをセレクト。
木材の厚みが19mmだったので、
長さは38mmのものを使用しました。
ダボは4mm直径のものを使用。
穴あけと同じサイズになるよう、
気をつけて選びましょう。(^^)
木材の下準備からスタート!
まずは木材の下準備を行っていきます。
今回は棚板を、ダボを使用して固定する仕様なので、
色を塗る前にダボ用の穴を空けておきます。
棚の高さなど予め考えた上でダボの場所を考え、
メジャーと鉛筆を使って印を付けていきましょう。
印がつけられたら、貫通しないように、
ダボの長さの分だけ穴を空けます。
BRIWAXを使って、古材風の使い込んだカラーリングに。
続いてBRIWAXで色を付ける前に、
ヤスリを全体的にかけていきます。
カットしてもらった部分を滑らかにするだけでなく、
汚れを削り、塗料の乗りを良くしてくれます。
#180位の荒いものから始めて、#240、#400、と
徐々に細かくしていくことで仕上がりが美しく
できますよ♪
続きましてBRIWAXの登場です。
カラーは人気の(JACOBEAN)を使用します。
この日は寒さの影響もありワックスが
固まってしまっていました。
ウエス(布)にBRIWAXを付けたら、
木目に合わせて刷り込んでいくように塗っていきます。
ムラができないよう、全体的に
まんべんなく塗っていきます。
塗り終わったら15~30分ほど乾燥させておきましょう。
塗装が終わったら、いよいよ組み立ての工程に!
1度塗りを終えた状態の木材です。
購入時の白さと比べてかなり味が出ました。
1度塗りで満足の方は乾拭きを。
まだまだ濃さが物足りないという方は、
2度塗り、3度塗りと行いましょう♪
今回は1度塗りくらいの色が理想でしたので、
このまま組み立てへ進みます。
ダボの穴を空けたときと同じように、
ネジを止める場所を予め計算して印を
付けておきましょう。
今回は天板と底板を、
側面の板で挟み込むような形で、
上下二本ずつのネジで固定しています。
最後にダボを4箇所にはめ込み、
棚板を乗せます。
以上で完成です!
味があって見せる収納としても楽しめる、
とても良い感じのブックシェルフができあがりました!
いかがでしたかでしょうか?
最初に作りたいサイズを計算して
ホームセンターでカットしてもらえば、
後は塗装と組み立てだけで簡単にできますよ。
ちなみに今回のブックシェルフは、
上段は30cmまでの本が、
縦置きも平置きもできるようなサイズで。
下段は収納ボックスや、そこまで大きくない
本が入るようなサイズで作ってみました。
底板の下に空間を作って、側面の板を
脚の様に見せることで、重たさや圧迫感も
軽減しています。
また、古材風にアレンジしたり、
真鍮のネジを使ったので、コーディネートにも
クラシックカメラやドライの小物類も相性が良くて
とても気にいるブックシェルフになりました♪
気になられた方は、
この週末に是非チャレンジしてくださいね♪