使い古したまな板を再利用!カッティングボードをDIY!
みなさま、こんにちは。
おかもとです。
今回は、使い古したまな板を再利用して、
カッティングボードを
作ってみたいと思います。
まずは準備物をご紹介!
- まな板
- ノコギリ
- ビット(穴あけ、1cmサイズ)
- オリーブオイル
- はけ
- 鉛筆
- 革ひも
- 紙やすり
- 定規
オリーブオイル以外でも、亜麻仁油、えごま油、
蜜蝋ワックス等でも大丈夫です。
紙やすりは100均で売っている、粗目から細目まで
セットになったものが良いでしょう。
下書きをして、お好みの形にカットしていきましょう!
まず、カッティングボードを好きな形に切るため、
鉛筆でまな板に直接下書きを書いていきます。
私は取っ手から台のエリアまで、
少し角度を付けてみました。
せっかく作るんだから気に入った形に
したいですよね♪シンプルなだけに、
少しの形状の違いで印象がガラッと変わりますよ!
下書きが終わったら、実際にノコギリで
カットしていきます。
一般的なノコギリは、引いて切るように
作られているので、下書きに合わせて
まっすぐ引くように切りましょう。
力んで切ると、スムーズに切れないですよ~。
無事カットできました(^^)
慣れないながらに上手く切れたほうかと思います。
下書きの残りの線は、消しゴムで消しておくのを
忘れないようにしましょう。
次に取っ手部分に革紐を通す用の穴を開けます。
ビット(穴あけ)の先を空けたい所にあて、
ハンドルを回すだけで簡単に穴を空けることが
できますよ。
小さすぎず、大きすぎず、革紐を通しても
余裕のある、丁度良いサイズの穴が空きました。
紙やすりで形を整え、オリーブオイルでフィニッシュ!
次に、紙やすりを使って形を
整えていきます。
切りっぱなしの状態だと、どうしても角の立った
感じが気になったので、優しい印象を出すため、
角を丸くしました。
紙やすりは番号が低いほど目が荒いもの。
まず120番などの荒いもので形を作り、
できあがったら400番などの細かいもので
整えます。
まな板に付いているカビや古傷も落とすと、
綺麗になりますよ♪
これで形状はもうできあがったので、
カッティングボードを保護するため、
仕上げにオイルを塗ります。
食品に直接触れるものだから、
衛生的にも安全なものを使いたいところ。
今回はオリーブオイルをチョイスしました。
他の仕上げ材として、亜麻仁油、えごま油、
蜜蝋ワックス等もオススメします♪
塗り終わったら、丸一日ぐらい
外で乾燥させておきましょう。
乾いたら、最後に革紐を取っ手の穴に
通して完成です!
革紐を通しておけば、キッチンのフックにも
引っ掛けられて、お片付けにも便利ですよ♪
捨てようと思っていたまな板が、
カッティングボードとして生まれ変わりました♪
まな板を再利用した
カッティングボードのDIYは、
いかがでしたでしょうか?
丁度捨てようと思っていた物が、
オシャレな形で生まれ変わってくれると
とても嬉しいですよ♪
カッティングボードは、
何かを切るためだけでなく、
お料理を出すプレートとしても流行っているので、
インテリアとしても1枚あると良いですよ。
週末に是非チャレンジしてくださいね!
最後までお読み頂き、ありがとうございました。