自然素材で土台から作る
フレッシュ・クリスマスリースをDIY!
みなさま、こんにちは。
おかもとです。
気づけば12月でクリスマスも
すぐそこまで来てますね♪
ということで今回は、クリスマス用のリースを
自然素材で土台から作ってみたいと思います。
まずは準備物をご紹介!
<素材その1>
- クジャクヒバ
- 葛のつる
- 姫りんご
- 松ぼっくり
- 小物飾り色々
(シナモン、フウ、コメツガなど)
<素材その2>
- ペンチ
- ハサミ
- ワイヤー(細)
- ワイヤー(太)
- リボン用の紐
- グルーガン
リースの土台作りに使用する葛のつるは、
あまり売っていなかったので、
事前にお店に注文しておいたほうが良いでしょう。
今回は兵庫県の植物屋さん
「PLANTS・PLANTS+plus flowers」さんで
葛のつるの購入をしました。
すごく素敵なお店で、また後日、
WEB MAGAZINEでご紹介させて頂きますね。
つるを使って、リースの土台を作りましょう!
葛のつるを曲げて、
リースの土台を作っていきます。
乾燥したままのつるを曲げると、
折れてしまう可能性があるので、
しばらくお湯につけて柔らかくします。
今回はお風呂にバケツを置いて、
60度のお湯で20分程つけておきました。
ある程度つるが柔らかくなったら、
つる同士を巻き付かせるようにしながら
円形に曲げていきます。
形を整える時など、つるに負担がかかる時は、
その都度お湯にしっかり浸してから曲げると、
折れにくいでしょう。
もし折れても、巻き付かせれば使用できるので、
大丈夫です。
3、4周ほど巻ければOKです。
部分的にほつけそうな所は、
ワイヤー(細)で巻いて固定しています。
土台に緑を付け、ベースになるリースを作ります!
ワイヤー(細)を使用して、クジャクヒバを
先ほどの土台に付けていきます。
このように、
土台のすき間ができた所に枝を刺していきます。
ポイントは、向きを揃える事と、
手前に刺した枝が上に来るよう、
下に刺していくことです。
刺しただけでは抜けやすいので、枝の途中で、
土台にワイヤーで巻きつけて固定します。
グルっと1周、付けることができればOKです。
リンゴや木の実などを飾り付けして行きましょう!
まずワイヤー(太)を姫リンゴの下部に通します。
通せたらそのままワイヤーをリースに
巻きつけて固定します。
次にグルーガンを使用します。
このグルーガンは、熱で溶かした接着剤を出し、
冷えたらすぐに固まるというスグレモノ。
吹き出し口が高温になるので注意してくださいね。
こんな感じで、
松ぼっくりの底面にグルーガンで接着剤を付けて、
リースの緑の部分に乗せて抑えれば、
すぐにくっつきます。
他の小さい木の実や小物も、
どんどんくっつけていきましょう。
この飾り付けの工程は腕の見せどころ。
バランスの取り方や色の配置が、
リースのデザインにそのまま影響するから、
楽しいポイントですね♪
pinterestなどで海外のリースを見ていると、
参考になる素敵なものがたくさん出てきますよ。
次に、リースの上に来る場所に
紐を使って、リボンを巻きつけます。
最後に、ヒバの残りの枝や葉っぱを使って、
ボリュームが足りない所に付け足していきます。
以上で完成です。
リースを上や横から見た時に少し見え隠れする、
自然素材のならではの土台のワイルドさが
また素敵ですね♪
自然素材ならではの風合いが素敵な
フレッシュ・クリスマスリース
フレッシュ・クリスマスリースの作り方、
いかがでしたでしょうか?
ヒバの青々とした色や姫リンゴの色も
とても綺麗で、生の自然素材ならではの風合いが、
花を飾っているようでとても気に入っています。
使用する植物の組み合わせ次第で、
明るい印象にもスタイリッシュな印象にも
アレンジできますよ。
土台作りも少し手間ですが、自分で作ったほうが、
さらに愛着が湧いてきますよ♪
是非週末にチャレンジして頂ければと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。