端革を組み合わせて、パッチワークペンケースをDIY
みなさま、こんにちは。
おかもとです。
今回は、革の切れ端である「端革」を使用して、
お手軽にできるパッチワークペンケースのDIYに
チャレンジしてみましたのでご紹介!
まずは準備物をご紹介!
- ミシン
- 革紐
- ハトメセット
- 革(大)×1
- 革(小)×3
- 糸(厚い生地用)
- チョーク
- ハサミ
- 定規
- かなづち
今回は厚めの生地も縫える
#16の太めの針を使用しています。
ミシンをお持ちでない方は、
味が出ていい感じになる
手縫いでも大丈夫ですよ♪
チョークで線を引いて、お好みのサイズにカット!
作りたいサイズが決まれば、
定規でサイズを図って、革の裏側にチョークで
下書きをしていきます。
ちなみに今回は、
ベースとなる大きい革を20cm×14cm、
組み合わせる小さな革を7cm×9cmのサイズで
カットしています。
革同士を繋ぎあわせて、パッチワークのカバーを作りましょう。
いよいよミシンの工程へ!
重なる部分が5mmずつになるように
縫い付けていきます。
色の並びは、赤→こげ茶→茶。
真ん中に濃い色を持ってくることで
左右のバランスが良くなりそうかな?と思い
この並びにしました。
こんなカバーができあがりました。
端革感をあえて出したかったので、
バランスが良くなりそうな右側に
破れた革を持ってきました。
大きい革と繋ぎあわせてケース状に。
次に、背面から袋部分にあたる大きい革と、
先ほどのカバーを繋ぎ合わせていきます。
革同士が繋ぎ合わせられたら、
大きい方の革を裏側に折り返して
縫い合わせていきます。
縫い合わせるとこんな感じに。
ひっくり返すと袋状になります。
このままカバーを閉じると少しはみ出すので、
余分な場所をカットします。
角に少しカーブをつけてみました。
こういう細かい部分のデザインが大きく
印象を変えるのでこだわりたいポイントですね。
もうすぐ完成!ハトメと革紐を取り付けましょう。
ハトメセットに付属の穴空けと
かなづちを使用して、ハトメ用の穴を空けます。
コンクリートの上にタオルか雑巾を引くと
叩きやすいですよ。
次にハトメをセットして同じ容量で叩きます。
上と下をしっかり噛み合わせて外れないように
してください。
ハトメの取り付けが終わったら
最後に革紐を通していきます。
革紐をペンケース1週半ぐらいの長さに切って、
片側の端をハトメの中へ通します。
その後、革紐の両端を丸結びにします。
最後にクルっと巻いたら、完成です!
端革のセレクトで個性あふれるパッチワークペンケースを
パッチワークペンケースの作り方、
いかがでしたでしょうか?
自分好みの色や素材の組み合わせで、
個性あふれるペンケースができあがって
すごく面白いですよ♪
端革は手芸店などで
リーズナブルな価格で手に入るので、
是非チャレンジしてみてください。
最後までお読み頂き、
ありがとうございました。