戸棚下を有効活用!
S字フックを使ったキッチンハンガーをDIY
みなさま、こんにちは。
おかもとです。
金木犀が香る季節になった今日この頃、
秋の食材を使ってお料理をしたりと、
キッチンに立つのも楽しい季節に
なってきましたね♪
今日は、そんなキッチンスペースを
快適にできる、戸棚下に取り付けるタイプの
キッチンハンガーをDIYしてみたのでご紹介。
まずは準備物をご紹介!
写真の上段から順に左→右へ
- 木製丸棒
- ジョイント金具(L型)×2個
- サンドペーパー
- ネジ&ナット×3セット
- 短めのネジ×2個
- ジョイント金具(Z型)
- 多用途接着剤(無くても可)
- ドライバー
- はけ
- ニス
- S字フック
木製丸棒は、ホームセンターで売っているので、
購入後、出来上がりのサイズに応じて
カットしてもらうサービスを利用すれば
自分でカットする手間が省けますよ♪
S字フックはホームセンターより
100円ショップで購入する方がお安いので
オススメです。
Z型のジョイント金具は、
お使いの棚にはめるパーツになるので、
棚の厚みとジョイント金具の
サイズを確認してから購入しましょう。
ニスを塗って木製丸棒に質感をプラス。
まずは木製丸棒に240番位のサンドペーパーで
軽く表面をヤスリがけしていきます。
ヤスリがけをすることで、塗装面が滑らかになり、
ニスがなじみやすくなるんです。
ヤスリ掛けが終わったら
塗装をしていきます。
今回使用するのはクリアタイプの水性ニス。
元々のナチュラルなカラーを活かしたかったので
色はクリアを選んでみました。
塗っていくと、こんな感じで色はそのままに、
木目の模様はしっかりと出てきて
木の良さが引き出せます。
30分から1時間ほど乾かせば、
ツヤも出てきて質感もアップします。
ジョイント金具で無骨なパーツ作り。
通常は棚を固定する時などに
使用するジョイント金具。
でもこれを組み合わせていく事で、
色んな形を作り出すことができます。
まずは、先ほど塗装していた木製丸棒を
固定するパーツを作成。
こんな感じでL字金具の先同士を、
ネジとナットで繋げて固定します。
続いて、
戸棚下に引っ掛ける部分のパーツを作成。
ジョイント金具(Z型)の短い方の辺を
先ほどのパーツに繋げます。
もうすぐ完成!作ったパーツを合体していきましょう!
組み合わせたジョイント金具に木製丸棒をはめ、
両端をネジで固定します。
横から見るとこんな感じです。
続いて、
戸棚下に引っ掛けた時のすき間を調整するため、
ネジとナットをはめていきます。
はめるだけでもいいのですが、
戸棚下に傷が付くなど心配のある場合、
写真のように布の切れ端をネジの先につけると
傷防止にもなるのでお好みでどうぞ。
ちなみに実際にはめた時は、
こんな感じで、ネジがすき間をうめてくれるので
グラつかずにしっかりはまってくれます。
全部のパーツが組み合わせられたら、
最後にS字フックを取り付けて完成!
ちなみに、はみ出たネジは、
大きめのペンチやニッパを使えば、
切ることもできるようです。
そうすればさらにスッキリと
見せることもできますね♪
キッチン周りを使いやすくしてくれる、戸棚下のキッチンハンガー
戸棚下のデッドスペースを有効活用することで、
キッチンを広く使うこともでき、
道具も取りやすくなるので便利です♪
S字フックの数を増やしてみたり、
塗装やパーツの色を変えれば、
もっと好みのテイストにアレンジできますので、
是非チャレンジしてみてください。
最後までお読み頂き、
ありがとうございました。