手軽にDIY!
すのこでヴィンテージ風テーブルを作ってみよう!
みなさま、こんにちは。
おかもとです。
さて今日は、どこでも安く手に入る
「すのこ」を使ってできる
ヴィンテージ風の折りたたみテーブルの
作り方をご紹介。
普段使っているすのこが、
ほんの一手間で大変身します。
まずは、準備物をご紹介!
- すのこ×2枚
- オイルステイン(オーク材)
- ラッカースプレー(ツヤ消しブラック)
- はけ
- 多用途接着剤
- ドライバー
- 折りたたみ脚×4個(ネジ付き)
今回は全ての材料をホームセンターで調達。
すのこが2枚ワンセット380円くらいで
かなりおやすく購入!
折りたたみ脚は、
大きなホームセンターでないと
置いてない可能性があります。
ですので、事前に電話で確認するか、
ネットで注文することをお勧めします。
今回使用したのは2個入りが2袋で1500円くらい。
他の材料も全部合わせて
3000円くらいで材料は揃える事が可能です。
折りたたみ脚を購入するときは、
すのこの隙間と、ネジ穴の位置が合うかを
確認してから購入するのをお勧めします。
ツヤ消しブラックで、無骨さを演出!
こちらの折りたたみ脚、
このままでも良いんですけど、
何か物足りないですよね〜。
特にテカテカした部分が気になります。
ヴィンテージ風の家具にあるような
無骨なスチール脚にならないかな?
という思いつきの元、
黒のラッカースプレーを使用して
ツヤ消しブラックの無骨な脚を目指すことに。
これで少しは雰囲気が出てくることを狙います。
こんな感じで4本とも脚を並べて
スプレーを吹きかけていきます。
あまり近くで吹きかけると、
部分的に塗料の溜まってしまう所が出てくるので、
気をつけて吹きかけていきます。
表がしっかりと乾いたら、
裏も塗装していきましょう。
オイルステインで、すのこが大変身!
脚の塗装が完了したら、
次はすのこをヴィンテージ風に。
こちらのオイルステインを使用。
真っ白で味気ないすのこを
ヴィンテージ感のある色味に変えてくれます。
塗装前、すのこ本体に、
ネジ等であえて傷をつけたり、
ヴィンテージ加工を施しても面白いですね。
2枚のすのこを、表裏、側面もすべて
隈なく塗っていきます。
色をしっかりとつけたいので、
乾いたら2度塗りも行います。
上からニスを塗ると
もっと綺麗に仕上がります。
こんな感じで、
脚もすのこもしっかり乾くまで放置しましょう。
ラッカースプレーも、オイルステインも
各商品のパッケージに書かれている
乾燥までの時間を目安にしてください。
自分好みの加工が施された素材を見ていると、
少しの手間でこんなにも雰囲気が
変わるもんだなと感じてしまいますね。
完成した素材を、組み合わせましょう!
では、2枚のすのこをくっつけて天板を作ります。
こちらの多用途接着剤を、すのこの裏の
出っ張った木の部分に塗っていきます。
2枚とも同じ場所に塗って貼り合わせましょう。
しばらく抑えつけて固定しておきます。
固定する時間は
接着剤の説明書に合わせてください。
次に、折りたたみ脚をつけていきます。
今回すのこを2枚使用したのは、
この工程の為。
すのこの裏は凸凹していて足がつけられない為、
平たい面を装着面にしないと
ネジをはめにくいのです。
足のネジ穴がしっかり板にはまるような
位置にはめていきます。
折りたたみがてきるように足同士が
重ならない位置にしましょう。
こんな感じで4脚はめれば完成です。
脚を開いて立てるとこんな感じになります。
軽くて便利!すのこテーブル
今回作ったすのこテーブル。
折りたたみテーブルとして使用するのは
もちろんなのですが、他にはこんな使い方も。
すのこが材料で出来ているので、
すごく軽く、折りたたみも出来るから、
ちょっとしたアウトドアに持って行ったり
植物の飾り用としての使用もおすすめです。
ヴィンテージ風な色合いなので、
多肉植物等を飾っても相性が良いですね。
ノコギリも使わずとても簡単なので、
普段DIYしない方も
是非チャレンジしてみてください。
最後までお読み頂きありがとうございました。