インテリアディスプレイを、センスよくまとめよう♪
こんにちは。
スタッフの米本です。
本日のウェブマガジンは、
ディスプレイをセンスよくまとめる
ポイントをご紹介します。
身近にあるもので、手軽にチャレンジできる
ので、ぜひ参考にしてみてください。
テーマを決めよう
まず、ディスプレイをする前に
「テーマ」を決めましょう。
テーマと言っても、ナチュラルテイストや
ビンテージテイストみたいにきっちり決めずに、
素材や形で決めるのが、簡単でおすすめ。
ディスプレイのテーマを決めておくだけで、
アイテム選びもスムーズにできますよ。
陶器でまとめる
例えば、陶器でできた花瓶。
近い色のトーンで、合わせられたら
きれいにまとまります。
ガラスでまとめる
他にも、家中を探したら1つや2つは、
出てきそうなガラス製品。
これもディスプレイに使えます。
グリーンの鉢をまとめる
さらに、グリーン(観葉植物)の鉢を、
同じ素材のもので合わせると統一感がでます。
こんな感じで、まず初めにテーマを
決めるだけで、ディスプレイにまとまりが
できて、きれいに仕上げることができます。
基本の形を学ぼう
ここからは、ディスプレイのお話しに。
まずは、ディスプレイの基本の形を
ご紹介します。
センスよく見せるための「三角形ディスプレイ」
皆さん「三角形ディスプレイ」って、
聞いたことありますか?
三角形ディスプレイは、インテリアを
きれいにまとめるための黄金ルール。
空間に三角形をイメージしてディスプレイを
するから、この名前がついています。
画像のように、小・中・大のモノで、
三角形を意識してディスプレイします。
真ん中に背の高いものを置いて、
両サイドに中と小を配置します。
中と小は、左右どちらでもかまいません。
三角形ディスプレイは、簡単に取り入れる
ことができるテクニックなので、
ぜひチャレンジしてみてください。
視線の動きに合わせて「左から右へ」
人の視線は、自然と「左から右へ」、
「上から下へ」流れるように動きます。
この視線の動きに合わせて、ディスプレイ
をすることで、落ち着いた印象に。
ここでもポイントになるのは、
小・中・大のものを選ぶこと。
本も、左から小さいものを順に、
並べていくときれいに整います。
上は軽め、下は重めにディスプレイ
最後にご紹介するポイントは、
ディスプレイの重心です。
意外とみなさんも無意識のうちに
やっているのが、このテクニック。
このように、上段に小さいもの、下段に大きい
ものを置くと、全体のバランスが良く、安定感
のあるディスプレイに仕上がります。
さいごに、おさらい。
今回ご紹介した、ディスプレイを
センスよくまとめるポイントは。
- テーマを決めよう
- 基本のディスプレイを学ぼう
ぜひ、きれいなディスプレイに仕上げるために
身近なものでチャレンジしてみてください。
それでは、また次回に。
スタッフの米本でした!