毎日の自分を少しご機嫌に。
あの人が感じる「ディスプレイ」の魅力とは。
こんにちは。
カスタマーサポートの嶋本です。
ディスプレイには、
お部屋に視覚的なアクセントを作り、
空間を豊かに仕上げる効果があります。
お気に入りのショップやカフェのように
素敵に飾れたらなぁと思いつつ...
最初は、挑戦するのに勇気がいりますよね。
今回は、日々ディスプレイを楽しんでいる
リセノスタッフに、その魅力を伺いました。
この記事が、ディスプレイを始めるきっかけや
後押しになれば嬉しいです^^
ディスプレイの楽しさに魅了されたスタッフ
バイヤー 大場さん
とき古、PICK UP LISTなど、
リセノの様々なコンテンツで
ご活躍されている大場さん。
素敵なお部屋で一際目を引くのが、
古いものが並んだ、ディスプレイゾーン。
彼女にとって、ディスプレイの魅力とは。
3つの質問から紐解きます。
Q.ディスプレイを始めて、変化したことは?
大場:
ディスプレイをきっかけに
自分の中の「好き」が
確立されたように思います。
最初は手探り状態だったけれど、
いろいろ試すうちに
あ、私これが好きなんだなぁって
しっくりくるものが分かるようになってきて。
そうするうちに、
自然とお買い物の失敗も減りました。
自己流だった飾り方も、
セオリーや構図を
意識するようになりましたね。
ときには、IDÉEの大島さんなど、
憧れの方の真似をしてみたり。
飾り始めると楽しくなって、
ディスプレイへの意識やモチベーションが
どんどん高まっていきました。
ディスプレイの基本「三角形飾り」を実践。美しい眺め。
あとは、好きが高じて
SNSで発信するようになったのも、
大きな変化かもしれません。
せっかくであれば、アイテムたちの
一番良い表情を撮影したくって、
カメラも購入しました。
角度や構図1つで表情が変わる。ベストショットを求め、日々試行錯誤中。
それと、こまめなお掃除や
お部屋を整える習慣がついたのも、
良い変化でしたね。
Q.ディスプレイをしていて、楽しい!と感じる瞬間は?
大場:
その子(アイテム)の
ベストポジションを見つけた時ですね。
実は、購入のタイミングには
ある程度、飾る場所を考えているんです。
ただ、その場所にハマるときもあれば、
何日か掛けて、ウロウロさせるときもある。
ここだ!という場所を見つけたときは、
やっぱりすごく楽しくて。
蚤の市で見つけたカモメさん。いろんなところを旅して、お気に入りの場所を見つけたようです。
それぞれのディスプレイゾーンには、
私なりに描くストーリーがあるんです。
この「ストーリー」に
バチッとハマる場所が、
その子のベストポジション。
大きく、強い彼らを率いるのは、リーダーのカンガルー。
それぞれのアイテムは
作られた年代も、
やってきた場所も違います。
だけど、その子たちが
ストーリーを構成する存在として
空間に溶け込む姿を見ると、
嬉しいし、やりがいを感じるというか。
1つ1つのアイテムにも、
より愛着が湧くようになりました。
Q.ディスプレイの魅力とは?
大場:
余白のある空間にも憧れつつ、
私はモノがギュッと詰め込まれた空間が好きで。
自宅のディスプレイゾーンにも
たくさんのアイテムを飾っています。
愛用3年目のRUSは、お気に入りの古いものたちで賑やか。
なんだか、蚤の市やお気に入りのショップで
宝探しをしているような。
お部屋にいながら
そんな高揚感を感じることができるのも、
ディスプレイを始めることで気づいた魅力です。
何より、好きなものが
所狭しと並んでいる空間には
心が癒やされますね。
ディスプレイは、私にとって
毎日の自分をご機嫌にしてくれるものなんです。
暮らしにディスプレイを取り入れて、
毎日をちょっと良い日に。
大場さんが感じたディスプレイの魅力、
いかがでしたでしょうか。
それでは、おさらいです。
ディスプレイを始めることで、
- 自分の「好き」が分かるようになる。
- お買い物の失敗が減る。
- ディスプレイへの意識が高まる。
- SNSの発信が楽しくなる。
- お部屋を整える習慣がつく。
- 1つ1つのアイテムに、より愛着が湧く。
- 毎日の自分をご機嫌にしてくれる。
また、リセノでは、
初めての方でも簡単にできる
ディスプレイの方法を
マガジンや動画でご紹介しています。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
ディスプレイの基本
お客様を迎える入り口の設えや、
結婚式のウェルカムスペースなど。
私は今まで、
ディスプレイ=「相手」のためのおもてなし
とばかり、考えていました。
誰かを想うその気持ちも、もちろん素敵。
だけど、お部屋のディスプレイくらい、
「私」をおもてなししたっていい。
大場さんのお話を通して、
そんな風に感じたのです。
何気ない毎日をちょっと良い日にするために。
他の誰でもない、自分のためのディスプレイ。
みなさんも始めてみませんか。
それでは、また次回。