ポストカードやお花まで。
おすすめのフォトフレームの飾り方
みなさま、こんにちは。
岡本です。
今回のマガジンでは、
「フォトフレームの飾り方」をご紹介。
写真以外にも、ポストカードやお花を飾ったり、
一枚ではなく組み合わせて飾ったりと、
アイデア次第で楽しみ方が広がるアイテムです。
おすすめのフォトフレームも紹介しているので、
ぜひ最後までお読みください。
フォトフレームに何を飾る?
フォトフレームには、何を飾るのが良いのでしょうか?
タイプ別に飾っている様子を見ていきましょう。
写真
まずは写真。
旅の思い出やお子様のふとした瞬間の顔など、
何気ない日常でも、フォトフレームで飾ると、
特別な一枚に。
フレーム次第で、インテリアの雰囲気を
上質な印象に変えてくれるので、
思い出をオブジェのように飾れます。
ポストカード、ショップカード、切手
続いて、ポストカードやショップカード、切手など。
なんとなくデザインが可愛くて残していたものの、
結局引き出しの中にしまいっぱなし...、
なんてこともあるかと思います。
フォトフレームを使って飾ると、
ちょっとしたカードもアートの様な印象に。
入れ替えたり複数組み合わせたりしながら、
楽しむのもおすすめです。
お花
次におすすめしたいのが、個人的に好きなお花や植物。
押し花にして並べていくと、
フレームがキャンバスのようになり、
まるでひとつのアート作品に。
両面がアクリルタイプのフォトフレームで飾れば、
花びらが光を通して、より美しく飾ることができます。
誰でも簡単! フォトフレームを使った「押し花アート」の作り方
イラスト
そして最後に登場するのはイラスト。
イラストと言っても、プロの描いたものだけではなく、
お子様が描いた絵も、
フォトフレームに飾ると立派なアートに。
自由で型にとらわれない子どもの絵は、
作品のような雰囲気を放ちます。
フォトフレームの飾り方3つのポイント
フォトフレームを取り入れるとき、
どんなことを意識すると、美しく見えるでしょうか?
ポイント別にご紹介していきます。
三角形を作る。
まずは「三角形」を作るというポイントですが、
これは他のオブジェなどでも同じことが言える
ディスプレイの基本テクニックです。
背の高いもの、中くらいのもの、低いものという
高さの異なる3つのアイテムを配置して、
「三角構図」を作ります。
さらに、「立体」「垂直」「平面」の
3つの要素を組み合わせることで、
立体感が生まれて美しい印象に仕上げられます。
サイズ違いで組み合わせる。
単体で使うことももちろん素敵ですが、
サイズ違いで組み合わせると、
より統一感の感じられるコーディネートに。
このときも三角形を意識することが大切で、
フォトフレームだけでバランスが取れない場合は、
他の要素を組み合わせると、良いでしょう。
レピテーションを意識する。
「レピテーション」は、デザイン・造形表現において
繰り返しや反復を意味する言葉。
インテリアでは、似ている「色」や「素材」を
繰り返し取り入れることで、
まとまりある印象を作るテクニックです。
写真中央にあるフォトフレームに対して、
上段の民芸アイテムや下段のバスケットなど、
バランスよく同じ特徴を持つアイテムを合わせています。
フォトフレームの飾る場所とサイズ
飾る場所とサイズを、
暮らしのシーン別に見ていきましょう。
リビング&ダイニング
リビング&ダイニングにおすすめなのが、
サイドボードやTVボードの上。
サイドボードの上は、
大きなフォトフレームを主役として置くのにおすすめで、
お部屋に入ったときに、最初に目に入る
フォーカルポイント作りとしても効果的です。
サイドボードの1/3程度のものを選ぶと、
最もバランスが良くなるでしょう。
TVボードは、左右にスペースが空きがちなので、
小さめのフォトフレームをサイズ違いで並べたりすると、
上手く全体のバランスが取れるでしょう。
玄関
玄関は、毎日家族が出入りし、よく目に入るスペース。
下駄箱の上に、オブジェやフラワーベースと
一緒にディスプレイすると、
華やいだ印象になり、出かけるときや帰ってきたとき、
リフレッシュした気持ちに。
お客様が来られたときも、
最初に見られるお家の顔ともいえる場所なので、
特に力を入れてみても良いでしょう。
デスク
デスクの空きスペースも、意外とおすすめの場所。
自分以外に目に触れる人は少ない場所なので、
個人的に好きなアートやポストカード、
思い出の写真などを飾るのにも良いでしょう。
トイレ
殺風景になりがちなトイレですが、
一点フォトフレームを取り入れると、華やいだ印象に。
植物やオブジェを飾るスペースは無いけれど、
何かポイントが欲しい場合にもおすすめ。
玄関同様、お客様が目にするスペースなので、
洗練されたイメージのものを飾ると、好印象でしょう。
おすすめのフォトフレーム
それでは最後に、Re:CENOで取り扱う、
おすすめのフォトフレームを紹介したいと思います。
MOEBE
「MOEBE」は、
建築家と家具職人によって立ち上げられた
北欧デンマークのプロダクトブランド。
必要最低限のフォルムによって主張しすぎず、
中に収めたアートに、
自然と視線が集まるようにデザインされています。
両面がアクリル板になっているため、
透明な余白が生まれ、
作品が浮かみ上がったように見えるのも特徴。
「洗練されたインテリアが好き」
「上品にポストカードや写真を飾りたい」という方に、
ぜひおすすめしたいアイテムです。
WOOD & BONE
木材や水牛の骨を使用した「WOOD & BONE」。
重厚な木目と存在感のある太めの額縁が印象的で、
力強いデザインは、空間に味わい深さをプラス。
骨董品や民族調のアイテムとも相性抜群です。
floater
その名の通り、飾っているものが
浮き上がっているような印象を感じる「floater」。
銅で作られた線が細いフレームに、
ガラスを組み合わせた趣あるデザインで
洗練された印象のフォトフレームです。
アンティーク風の加工が施されているので、
使い始めから深みのある表情をしています。
サイドの留め具をスライドして開閉するだけで、
簡単に入れ替えられるので、
気分に合わせて中身を変えられるのも魅力です。
Teak wood
質の良い北欧ヴィンテージ家具などによく使われる
「チーク材」を贅沢に使用したフォトフレーム
「Teak wood」。
まるでアンティーク家具のような落ち着いた佇まいで、
木の質感を生かした素朴なデザインは、
リセノが提唱する「ナチュラルヴィンテージ」の
インテリアにぴったり。
中に飾るものを引き立てながら、
お部屋に自然と馴染んでくれます。
フォトフレームを取り入れて、
空間づくりを楽しみましょう。
いかがでしたでしょうか?
フォトフレームの魅力や特徴を
知っていただけたでしょうか?
何気ない写真やイラストも、
ちゃんとフォトフレームに入れて飾ることで、
その魅力はグンと増しますし、
ディスプレイを楽しむきっかけにも繋がります。
飾るものが引き立つもの、
フレーム自体に存在感があるもの、
それぞれ良さがあるので、
フォトフレーム選びをお楽しみください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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