一人暮らしにダイニングテーブルは必要?
置くメリットと選び方、配置のコツ
こんにちは。
Re:CENO 京都店の松本です。
一人暮らしを始めると、
限られたスペースをどう使うか悩むものです。
一人暮らし歴6年の私も
当初は、スペースを広く使えるように
ローテーブルを使用していました。
チェア要らずで価格も抑えられましたが、
腰が痛くなり、猫背になりがちでした。
そこで、ダイニングテーブルを取り入れると、
食事や作業での姿勢が良くなり、
生活が快適になったのを実感しました。
今回は、一人暮らしでも
ダイニングテーブルを選ぶメリット、
選び方のポイント、配置のコツについてご紹介します。
こだわって選んだダイニングテーブルがあると、
自炊も少し凝ってみたくなるなど、
きっと、生活水準も向上します。
この機会に皆さまもぜひ、
お気に入りのダイニングテーブルを見つけてみましょう。
一人暮らしにダイニングテーブルがあるメリット
ダイニングテーブルを選ぶメリットとしては、
大きく3つ挙げられます。
① 食卓として
1つ目のメリットは、
「食卓として」の活用。
ダイニングテーブルは、
ローテーブルと比べ、背筋が伸びやすく、
楽な体勢で食事をすることができます。
更に、ある程度の広さがあると、
食器や調味料を並べやすくなる為、
食事の準備や片付けもスムーズです。
② 作業スペースとして
メリット2つ目は、
「作業スペースとして」の活用。
一人暮らしの限られた空間では、
デスクとダイニングテーブルを
兼用できると非常に便利です。
勉強やリモートワーク、趣味の作業をする際にも、
ダイニングテーブルを用いることで、
教材や資料を広げられ、
作業に集中しやすい環境を作ることができます。
③ ゾーニングとして
インテリアにおけるゾーニングとは、
「お部屋の中で空間を分けるとき」に使います。
取り入れることで、
雑多な印象が抑えられ、まとまりが生まれます。
ダイニングテーブルがあると、
食事・作業・リラックスのスペースが区分され、
生活空間が整理されやすく、
気持ちの切り替えにもなるため、おすすめです。
テーブルを中心に、収納家具などで
フォーカルポイントを作り、整えることで
見心地の良いお部屋づくりが実現できます。
一人暮らしのダイニングテーブルの選び方
ダイニングテーブルの選び方は、
間取りや目的に沿い、下記を参考に、
選んでみてください。
① サイズ選び
一人暮らし向けには、幅70~100㎝の
コンパクトなダイニングテーブルがおすすめです。
食器などを並べ食事をすると、
1人あたり幅60㎝×奥行き40㎝
必要と言われています。
その為、幅70~100㎝であれば、
場所をあまり取らず、ご来客があっても、
「2~3人」は、対応できるサイズ感です。
② 素材・デザイン
ダイニングテーブルの素材は、
「木製」をおすすめします。
木製テーブルは、天然素材ならではの温かみや
全く同じ木目もないため、より愛着が湧きます。
他の素材と比べ、少々お値段が張ることもありますが、
良質な木材で製作されたテーブルは丈夫で、
年月と共に味わいが出てくることも。
定期的なメンテナンスを行なえば、何十年と使用でき、
長期的な投資としての価値は十分にあります。
また、デザインは、
「円形」テーブルがおすすめです。
コンパクトな限られたお部屋だからこそ、
円形の方が圧迫感が少ないという特徴があります。
多くの方の自宅には、効率よく配置するため、
建具、キッチン、冷蔵庫、本棚、テレビなど
四角形のものが多いと思います。
そこで、円形の家具を取り入れると、緊張を和らげ、
安心感や見た目にもやわらかさを与えます。
一人暮らしでダイニングテーブルを配置するコツ
一人暮らしのコンパクトなお部屋に
ダイニングテーブルを配置するために、
2つのコツを押さえておきましょう。
① 動線を確保する
コンパクトなお部屋にダイニングテーブルを置く場合、
動線の確保が重要です。
チェアを引いて立ち上がる時は、
テーブルから約60㎝必要。
また、チェアに座っている人の後ろを通る時は、
テーブルから約60~90㎝必要とされています。
壁側にテーブルを寄せるなどすることで、
スペースの有効活用ができます。
② 自然光の取り入れ
窓の近くにダイニングテーブルを配置することで、
自然光を取り入れて、
明るい作業・食事スペースを作れます。
日中に自然光が差し込む場所であれば、
朝から気持ちよく一日を始めることができます。
気に入った食器の写真を撮るにも、
自然光があるだけで映え、
料理も一層、美味しそうに見えます。
一人暮らしにおすすめのダイニングテーブル3選
Re:CENO で取り扱っている、
一人暮らし向けダイニングテーブルを
ご紹介いたします。
①伸長式ダイニングテーブル folk Jr.
一つ目は、
「伸長式ダイニングテーブル folk Jr.」。
名前の通り、Re:CENO で大人気商品、
伸長式ダイニングテーブルのジュニアサイズです。
円形時の直径90㎝、
伸長後の幅140㎝×奥行き90㎝。
コンパクトなサイズながらも、
お一人で使うには広く、
教材や資料なども広げられます。
また、伸長式のダイニングテーブルですので、
来客に合わせ、4人~6人までフレキシブルに、
対応可能。
将来、広いお部屋に引越したときには、
伸長したままのサイズで使用し、
長くご愛用いただける商品です。
② WIRYカフェテーブル
二つ目は、
「カフェテーブル WIRY」。
テーブル天板の直径70㎝と、
非常にコンパクトなデザインです。
一人でお食事をするために必要な寸法を
踏まえても直径70㎝あれば、
一人暮らしには十分なサイズです。
また、一本脚な所も魅力の1つ。
足元が広々使えるため、
脚を組むこともできます。
足元がスッキリしていると、
見た目の圧迫感も軽減され、
省スペースでも配置しやすいダイニングテーブルです。
そして、WIRYカフェテーブル天板には、
オーク無垢材を贅沢に使用しております。
一点一点、木目の表情が異なるため、
より愛着が湧く商品です。
③ KAURA こたつダイニングテーブル
三つ目は、
「KAURAこたつダイニングテーブル」。
どこか名作家具のような脚部デザインの
ダイニングテーブルで、天板直径は100㎝。
一人暮らし用ダイニングテーブルとしては、
十分なサイズ感で最大4名までご使用いただけます。
また、なんといっても、
こたつが付いているのが魅力。
「ハロゲン管ヒーター」というものを採用しており、
暖かくなるスピードが早く、
温風が出ないので、空気を汚さず、
乾燥しにくいヒーターです。
夏場には、ヒーターを簡単に取り外すことが可能で、
年中活用いただける仕様となっています。
一人暮らしでも贅沢に
こたつダイニングテーブルを置いて、心温まりましょう。
一人暮らしでダイニングテーブルを置き、快適な日常を過ごしましょう。
それでは、今回のおさらいです。
▼ダイニングテーブルを選ぶメリット
① 食卓として
② 作業スペースとして
③ ゾーニングとして
▼ダイニングテーブルの選び方
① サイズ選び
② 素材・デザイン
▼配置のコツ
① 動線を確保する
② 自然光の取り入れ
▼おすすめ商品
① 伸長式ダイニングテーブル folk Jr.
② カフェテーブルWIRY
③ KAURA
一人暮らしでダイニングテーブルを置くことは、
食事や作業を快適にするだけでなく、
生活空間の整理や利便性の向上に繋がります。
ご自身の生活スタイルや部屋の広さに合わせて、
ダイニングテーブルを選び、工夫した配置をし、
暮らしをより快適にしましょう。