
ソファーダイニングの魅力とポイントを抑えて、後悔しない選択を。
https://www.receno.com/pen/dinings/u40/2022-07-27.php公開日 2023年11月08日(水)
更新日 2025年05月27日(火)
こんにちは。
Re:CENO FUKUOKAの濵田です。
今回は、ダイニング周りのお話です。
一般的に「ダイニング」と聞くと、
「ダイニングテーブル+チェアー」を想像する方が
ほとんどだと思います。
ですが、ここ最近は「ダイニングソファー」を
選ばれる方が増えています。
ソファーダイニングの魅力はたくさんございますが、
その中でも、私が1番魅力に思うのは、
「コンパクトなスペースでも
ゆとりのある配置ができる」という点。
コンパクトなお部屋の場合は、
「ダイニングテーブルかソファーか、
どちらかしか置けない」というお声が多いです。
食事や作業もできて、ゆったりくつろぐこともできる、
ソファーダイニングであれば、
スペースにゆとりのある配置が叶います。
その中でも、今回ご紹介したいのは
「ベンチ」の魅力。
これからソファーダイニングを
取り入れたいと考えている方は、
ぜひご参考にしていただけると嬉しいです。
ソファーダイニングを
取り入れるメリットはこちらから。
ソファーダイニングの魅力とポイントを抑えて、後悔しない選択を。
https://www.receno.com/pen/dinings/u40/2022-07-27.php
普段、店頭でダイニングのお話をする際に
よく感じることがあります。
それは、ほとんどの方が
「ベンチを取り入れる選択肢があまりない」
ということ。
ですが、ベンチの魅力を知ると
きっと取り入れたくなるはず。
ここからは、ベンチの特徴をご紹介します。
1つ目は、すっきりとコンパクトな点です。
背もたれがなく、視界を遮るものがないため、
空間が広く感じられます。
また、背もたれありのソファーに比べると
奥行きがコンパクトで動線も取りやすいため、
スムーズにダイニング周りを行き来できます。
ダイニングは毎日使うものなので、
狭かったり、圧迫感があったりすると
ストレスを感じることもありますよね。
とにかくダイニング周りをすっきりさせて、
スムーズに動線を確保したいという方に
ベンチはおすすめです。
「圧迫感を軽減」「動線を確保」「デッドスペースを有効活用」の3項目を抑えましょう。
https://www.receno.com/pen/dinings/u6/2023-06-13.php
2つ目は、出入りがしやすく、自由に座れる点です。
背もたれのあるソファーの場合は、
横からか、正面からしか出入りできませんが、
背もたれの無いベンチなら、
自由にどこからでも出入りができます。
また、あぐらをかいたり、脚を伸ばしたり、
寝転がったりと自由な姿勢になれるのも魅力の一つ。
リラックスしたいときに、
自分の好きな体勢になれるのは嬉しいポイントです。
3つ目は、座る人数が固定されない点です。
ダイニングチェアーや1人掛けソファーの場合は、
1人だけが座る想定のため、人数が固定されます。
もちろん、個人の好きな座り心地で選べたり、
デザイン性が素敵だったりと、
良いところもたくさんです。
ベンチの場合は、1人から3人まで座ることができ、
人数の変化に柔軟に対応できるため、
ご来客の多いご家庭には特におすすめ。
思い返すと、私の実家でもベンチを使用しており、
来客時はかなり重宝していました。
こちらのマガジンでは、ダイニングベンチについて
より詳しく解説しております。
家族4人暮らしで取り入れているダイニングベンチ。使って感じるメリットや注意点についてお話しさせていただきます。
https://www.receno.com/pen/dinings/u38/2023-05-02.php
ご紹介したこと以外にも、
私が個人的に思うベンチの魅力があります。
それは、ベンチは
1つで複数の役割を持つアイテム
であるということ。
お部屋の広さや使用人数を問わず、
さまざまな使い方ができるアイテムは、
お引越しやライフスタイルの変化にも対応でき、
長く愛用いただくことができます。
ここからは、「ダイニングベンチとして使う」以外の
ベンチソファーの使い方をご紹介します。
キッチン近くにスペースがある場合は、
一時的な荷物置きとして使うことができます。
お買い物やお仕事帰りで荷物が多いと、
一旦床に置いてしまう...ということはありませんか?
お部屋を入ってすぐの所に
一時的な荷物置きがあれば、
床置きせずに済み、衛生的。
また、出かける前にも
荷物や洋服を置く場所があると、
忘れ物防止にもなります。
玄関にスペースがある場合は、
腰掛けとして使うのもおすすめ。
小さいお子様やご年配の方がいらっしゃるご家庭では、
玄関先で腰を下ろして靴を履く動作が
大変な場合がございます。
そんなときに、ベンチがあれば楽に腰掛けられ、
身体への負担も軽減することができます。
また、腰掛けるだけではなく
この場合も一時的な荷物置きとして使えるので、
とても便利です。
ベッドの足元にスペースがある場合は
「フットベンチ」として使うのがおすすめです。
フットベンチという言葉は、
日本ではあまり馴染みがありませんが、
海外では取り入れるご家庭が多いそう。
元々、フットベンチとは、
というような用途で使われます。
荷物置きや、ベンチとして使えるだけでなく、
お布団の落下を防ぐという機能的な部分もあるため、
ベッドルームで過ごす時間がより快適になります。
リビング用の大きなソファーは
置かないという場合には、
ベンチをソファーの代わりとして置くのもひとつです。
とてもノーマルな使い方ではありますが、
ソファーがない分、
ベンチをクッション等と合わせて壁際に置くと、
ちょっとしたリラックススペースに。
このとき、壁から少しベンチを離して置くと
背もたれに余白が生まれ、深く寄りかかれるため、
ゆったりとくつろぐことができます。
このように、
ベンチは「ダイニングとして」以外にも
いろんな場所で大活躍します。
こちらのマガジンや動画でも、
ベンチの使い方をご紹介しているので、
興味のある方はこちらから。
インテリアとしてベンチを取り入れると、お部屋がもっと快適に。意外と知られていない3つの活用方法をご紹介します。
https://www.receno.com/pen/knowhow/u4/2021-07-02.phpここからは、
リセノで取り扱いのあるダイニングベンチを、
商品の特徴と合わせてご紹介します。
1つ目は、「culumシリーズ」です。
「culum」の一番の特徴は、
「モールドウレタン」を使用している点。
モールドウレタンとは
ソファー専用の金型を作り、その形状に合わせて
ウレタンを発泡させて製造したウレタンのこと。
高密度でムラができにくいため
長時間使っても型崩れしにくい
という特徴がございます。
固く、安定した座り心地は
ずっと座っていても身体が疲れにくいです。
また、耐久性にも優れているため、
長く使うことができます。
フレーム部分には木材を使用しており、
温かさのあるデザインも魅力。
デザイン性の面では、木のぬくもりを感じられる
ナチュラルな雰囲気がお好きな方におすすめです。
利便性とゆとりを備えたダイニングシリーズ「culum(クルム)」。コンパクトで、空間を広々と見せてくれるベンチです。
https://www.receno.com/diningchair/culdbna.php利便性とゆとりを備えたダイニングシリーズ「culum(クルム)」。コンパクトで、空間を広々と見せてくれるベンチです。
https://www.receno.com/diningchair/culdbbr.php2つ目は、「WIRYシリーズ」。
「WIRY」の一番の特徴は、そのデザイン性です。
ウッドとアイアンを組み合わせた
メンズライクなデザインは
インダストリアルスタイルやヴィンテージスタイルが
お好きな方にぴったり。
お部屋のインテリアに
アイアンを取り入れている方に特におすすめです。
程よく身体を包み込むような
座り心地が気持ちよく、
丸みのある座面のため、身体への負担もありません。
ヴィンテージ感溢れる、メンズライクな雰囲気が魅力の「WIRY(ワイリー)」シリーズ。国産のカバーリング生地を使用した、Re:CENOオリジナルのダイニングベンチです。
https://www.receno.com/diningchair/wiry-b.php最後に、番外編として
ソファータイプ以外のベンチをご紹介します。
先程ご紹介した使い方と同様に
いろんな使い方ができるため、
ご参考にしていただけると嬉しいです。
ラインナップはこちら。
ソファータイプと大きく異なる点は、その座り心地。
これら3つのシリーズは、
ペーパーコードやラタンを使った張り地で、
ソファータイプと比べるとハリのある座り心地です。
また、重量が軽く、持ち運びが楽なため、
様々な場所で使いやすいのも魅力の一つ。
自由にレイアウトを楽しむことができます。
2つのソファーベンチの比較や、
ペーパーコードベンチを愛用しているスタッフの
マガジンもご参照ください。
サイズ・素材の特性・座り心地を比較して、自分にあったソファーダイニングを選ぼう。
https://www.receno.com/pen/dinings/u6/2023-03-16.php愛用のベンチをマイナーチェンジすると...? 暮らしに変化がありました。
https://www.receno.com/pen/myfavorite/u57/2023-06-22.php
1つでいろんな使い方ができる家具は、
お部屋の広さを問わず、重宝します。
ソファーダイニングをご検討の方は、
ベンチタイプを取り入れて、
自由なレイアウトを楽しんでみてはいかがでしょうか。
また、コンパクトなお部屋であれば、
気になる家具がお部屋に入るサイズなのか、
入れたときに動線はどのくらい取れるのか、など
気になることも多いかと思います。
そんな方は、3Dコーディネートを試してみましょう。
店頭でもオンラインでもご案内しておりますので、
お気軽にご相談くださいませ。
それでは、また。
ダイニングには、インテリアの主役になり、リラックスした雰囲気を作れるペンダントライトがおすすめです。
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