ダイニングにラグマットを敷いてみたら、お部屋の印象がぐんと魅力的に。愛用している「AHAM」の魅力を詳しく紐解きます。
https://www.receno.com/pen/myfavorite/u37/2023-05-08.php公開日 2023年06月21日(水)
更新日 2025年11月12日(水)
ダイニングにラグマットを敷く派?敷かない派?
おすすめする理由をご紹介します。
こんにちは。
制作チームの木下です。
みなさんは、ダイニングにラグマットを
敷いていらっしゃいますか?
先月頃から私は敷き始めたのですが、
思った以上にたくさんのメリットがありました。
今回は、ダイニングにラグマットがおすすめな理由を
詳しくご紹介していきます。
コーディネートや選び方も解説しているので、
ぜひ最後までご覧ください。
ダイニングにラグマットを敷くメリットとは?「機能編」
ダイニングにラグマットを敷くことで得られる
主なメリットは、6つあります。
「機能性」と「インテリア性」の2軸に分けて、
詳しくご説明していきます。
▼使い心地
- ほこり防止
- 床の傷、汚れ防止
- 防音効果
- 寒さ対策
▼見心地
- お部屋の空間を区切れる
- 床の色を打ち消すことが出来る
まずは、機能性のお話から。
①ほこりの舞い上がり防止
ラグマットには「ダストポケット効果」があり、
ほこりをパイル部分に取り込みます。
ですので、ラグマットを敷くことで
ほこりが空中に舞うのを防ぐことが出来ます。
食事をする場所にとっては、
特に嬉しい特徴ではないでしょうか。
②床の傷、汚れ防止
毎日、食事の度にチェアを出し入れしていると、
気付かないうちに床を傷つけて
しまっているなんてことも。
ラグマットを敷くことで、
テーブルやチェアといった家具自体の
保護にも繋がります。
また、食べ物や飲み物をこぼしてしまった際、
特に無垢材の床はシミ汚れになりやすいので
汚れ防止としても敷いておくと安心です。
③防音効果
アパートやマンションなど集合住宅に住んでいると、
なにかと周りへの騒音が気になるところです。
チェアを出し入れする時の振動や、
食器類を落としてしまった場合の物音を
吸収して抑えてくれるラグマットを
ぜひ敷いておくことをおすすめします。
④足元の暖かさと、心地良さをアップ
寒い季節や、クーラーをつけ始めると
ひやっと一気に冷たくなる床。
ラグマットは、繊維に含まれる空気層が
床の冷え込みを抑えてくれるので、
足元を底冷えから守ってくれます。
また、硬い床にラグマットの柔らかさが加わり、
踏み心地も快適になります。
ちなみに、暑い夏場にも汗による
床のべた付き感を軽減できるという
嬉しいポイントがあります。
ダイニングにラグマットを敷くメリットとは?「インテリア編」
続いては、インテリア視点から
ダイニングにラグマットを敷くメリットを
お話ししていきます。
⑤お部屋の空間を区切れる
ラグマットを敷くことで、
ダイニング、リビングといった生活空間を
視覚的にしっかりと分けられるようになります。
写真のように小さなワンルームの場合も、
ラグマットがあることで、しっかりとした
ダイニングスペースを確保出来ています。
これは「ゾーニング」と呼ばれるテクニックで、
お部屋の中に、まとまり感とメリハリが生まれます。
⑥床の色を打ち消すことが出来る
賃貸に住んでいる場合、
作りたいインテリアの好みと
床の色が合わないこともしばしば。
「爽やかなナチュラルテイストにしたいけど、
床が濃いめだしどうしよう...。」
こんなお声を、よく聞きます。
ラグマットを敷くことで床色が与える
インテリアへの影響力をかなり抑えられます。
濃い色の床に爽やかな色合いのラグマットを敷くと、
ナチュラルカラーの家具たちも馴染みます。
ダイニングに最適なラグマットの選び方
ダイニングに最適なラグマットは
- 毛足が短く、薄いもの
- 洗えるもの
です。
毛足が短くて薄いと、
チェアとの段差が生まれにくく
出し入れの際にもラグマットが干渉しません。
また、掃除機がかけやすく、
しっかりゴミを吸い取れるので
お手入れも簡単です。
そして、ダイニングというと
食べ物を落としたり、飲み物をこぼしたりと
何かと汚してしまいがちな場所です。
ですので、水拭きや水洗い可能の
ラグマットを選ぶようにしましょう。
ちなみに「デザインが気に入ったのに洗えない...!」
といったこともあると思います。
そういった方は、撥水効果を兼ね備え、
汚れを予防できるプロテクターを
併用されると良いかと思います。
ダイニングコーディネートの実例をご紹介
ダイニングにラグマットを敷く際、
意外と悩ましいのがサイズ選びだったりします。
▲ラグマットを敷く前
こちらは「140×200cm」サイズをあわせた例。
一般的なサイズのテーブルとチェアの場合、
ダイニングセット全体がラグマット内に収まります。
チェアを使う時のみ、後ろ脚が
ラグの外にはみ出すイメージです。
テーブルよりも一回り大きいサイズになるため、
見た目にもフィット感があり、
動線を大きく取れないダイニングの場合に
ちょうど良いサイズ感です。
自宅ダイニングは、直径120cmサイズを愛用
ワンルーム住まいなので、
自宅ダイニングは1.5畳ほどと
とてもコンパクト...!
動線の確保と収まり具合、
周りの家具とのバランスを考えて、
直径120cmの円形ラグマットを選びました。
先ほどのパターンでいうと、
チェア使用時はラグマットからはみ出します。
ただ、一人暮らしなので
チェアが1脚、テーブルも小さめのため
今はチェア使用時もラグマット内に収まっています。
ダイニングにおすすめのラグマット
最後に、リセノで取り扱いのある
ダイニングにおすすめのラグマットをご紹介します。
① AHAM
コットンの古布を使った、
味わいある雰囲気が魅力の
ラグマット「AHAM(アハム)」。
ヴィンテージ感のある生地感と、
中央のステッチ模様が目を惹きます。
ナチュラルな空間に馴染んで
とても取り入れやすいのに、
お部屋の雰囲気もしっかりと変えてくれます。
スタッフ岩部も自宅のダイニングで愛用中。
愛用している様子は、
下記から詳しくご覧いただけます。
② 洗える ダイニングラグマット Soflina
Soflinaなら、洗濯機で丸洗いできるから、
どんなに汚れても安心。
汚れたら、ゴシゴシ拭かず洗濯機にササッと運んで、
すぐ清潔に。
お子様の手加減なしの行動にも
いちいちヒヤッとせずに、
日々の小さなストレスを解消してくれます。
ぜひ、みなさんもダイニングに
ラグマットを取り入れてみてください。

洗濯機で丸ごと洗えるダイニングラグマット「Soflina(ソフリナ)」。 木目を模したデザインは、ウッド素材との相性がよく、お部屋にさらりと馴染みます。
https://www.receno.com/rag/soflina-rug.php


















編集部 辻口
編集部 増田
制作部 清水
お客様係 山崎
品質管理 遠藤
BM 山本