
カスタマイズできるダイニングテーブル「Pair(ペア)」。あなただけの暮らしにフィットします。
https://www.receno.com/diningtable2/pairdt.php公開日 2025年06月25日(水)
更新日 2025年06月26日(木)
みなさま、こんにちは。
おかもとです。
新たにダイニングテーブルを購入するにあたって、
サイズだけでなく、長方形、正方形、円形など、
形状で悩まれた方も多いのではないでしょうか?
本日は、Re:CENOでも新たに追加される
半円形ダイニングテーブルについて、
ご紹介させていただきます。
半円形は、定番の長方形、円形とは、
どんな風に違うのでしょうか?
シーンやスタイリング別で紐解いていきます。
ぜひ最後までお読みいただければと思います。
半円形ダイニングテーブルの特徴を、
ひとつずつ見ていきましょう。
半円形ダイニングテーブルは、
その名の通り、
テーブルの片側だけが円形になった
デザインのものを言います。
長方形の先がラウンドしたものや、
円形をバッサリ半分に切ったものなどがあり、
アンティーク家具などでは、
半円形部分を折りたたむデザインも存在します。
円形、四角形と比べるとデザイン的にも存在感があり、
どこかユニークさも感じさせます。
半円形ダイニングテーブルを
取り入れるメリットとして挙げられるのが、
壁付けができたり、省スペースで設置しやすいところ。
キッチンや壁に沿わせながら使うとなると、
長方形がまず思い浮かびますが、
角が気になったりして
断念された方もおられるのではないでしょうか?
角が無いだけで通路が歩きやすくなったり、
脚部もその分内側に収まるので、
スペースを広く活かせます。
見栄えによる空間の印象の変化も、
半円形ダイニングを取り入れる
大きな理由になるでしょう。
壁付けしている面は、
ピシッとシャープにまとまりつつ、
通路側は丸く柔らかな印象に。
角が無い分、圧迫感も感じられないので、
長方形と円形の見た目の良いところを、
バランス良く取り入れることができます。
半円形ダイニングテーブルは、どのようなニーズ、
環境で使い勝手の良さを感じるのか?
ケース別にご紹介させていただきます。
まず1例目は、リビングダイニングが狭いけれど、
ソファーや本棚はちゃんと置きたいケース。
コンパクトな円形では少し狭く、
正方形でも、やや物足りなかったりすることも。
そんな時、正方形と同じぐらいのスペースで
少し天板が伸びた半円形は、
省スペースで広く使えるため、
使い勝手の良さを感じるでしょう。
続いて、お部屋はそんなに狭く無いけれど、
子供がいたり、抜け感を作りかったりして、
導線を広く取りたいケース。
円形だと壁と少し距離を持たせたくなりますが、
半円形なら壁にくっつけられる分、
通路側のスペースを広く作れます。
長方形の角が心配という場合にも
フィットしそうですね。
キッチンカウンターに横付けで設置すれば、
お料理が出しやすくなります。
キッチンとダイニングを行き来する手間が省けるので、
作る時も片付ける時も、楽な家事導線になりますね。
また、来客時は作っているときに友達と話したり、
お子さんがおられる場合は、
子供を見ながら家事ができたり、
コミュニケーション面でも良さが感じられるでしょう。
半円形ダイニングテーブルを取り入れた
スタイリング例を見ていきましょう。
テーブルをキッチンに沿わせることで、
一体感が生まれるスタイリング。
家事動線が便利なのはもちろん、
キッチンとダイニングのエリアが
一つにまとまったことで、
周辺空間に余白が生まれます。
LDKの印象もスッキリする
見心地と使い心地のバランスが
取れたスタイリングです。
コンパクトな空間で、
壁横に設置したスタイリング。
壁に直接横付けすることで、
空間の有効活用と
壁際をディスプレイエリアにできるという
メリットが生まれます。
小さめのダイニングや、
ちょっとした作業スペースとしても重宝するでしょう。
個人的にやってみたいと感じているのが、
窓際のスタイリング。
腰窓に横付けすることで、
光が感じられるダイニングになるのが、
とても素敵だなと感じました。
半円形のデザインも相まって、
角のある長方形では感じられない
柔らかな印象に。
朝の光を感じながら朝食を楽しんだり、
植物を飾ったり育ててみたり、
楽しさも感じられるのが、
このスタイリングの良いところです。
いかがでしたでしょうか?
半円形は、円形の柔らかな表情と
長方形の使い勝手の良さを併せ持っていることが
分かっていただけたかと思います。
通常の円形ではできない
キッチンや窓際への壁付けや、
長方形では邪魔だった足や角の存在など。
半円形を知っていただいたことで、
レイアウトの可能性も広がったのでは無いでしょうか?
ぜひ、ダイニングテーブル選びの候補に
入れていただければと思います。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
カスタマイズできるダイニングテーブル「Pair(ペア)」。あなただけの暮らしにフィットします。
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