
洗練された落ち着きや、安らぎをもたらしてくれる「フェイクグリーン オリーブ」。 フェイク感のないリアルな質感で、お手入れ不要の手軽さが魅力です。
https://www.receno.com/green2/fagro.php公開日 2026年10月21日(水)
こんにちは。リセノ編集部の増田です。
ワンルームで暮らしていると、
「入り口を開けると、ベッドが丸見え」
「食事も睡眠も同じ場所で、気が休まらない」
というお悩みはよくありますよね。
かといって、
お部屋の中を仕切ると狭くなってしまいそうで、
なかなか踏み切れない方も多いと思います。
そこで今回は、
ワンルームを仕切るかどうかの判断軸と、
3つの仕切りパターンを比べながら解説します。
この記事をお読みいただければ、
これらをご確認いただけます。
先に結論からお伝えすると、私のおすすめは
「直接仕切らないゾーニング」です。
壁をつくるように仕切るのではなく、
ラグマットや植物、照明などを使って、
空間をゆるやかに分ける方法になります。
前半で考え方を整理し、後半では
実際のお部屋で3つのパターンを比べていきます。
ワンルームを「仕切る」ことは、
必ずしも「壁」をつくることではありません。
目的は、
視線をさえぎることと、
場所ごとの役割を分けること。
この2つが叶えば、
実は大がかりな仕切りは必要ありません。
まずは、仕切り方を決める前に
3つの判断軸を確認してみましょう。
いちばん多いのは、
玄関や入り口のドアを開けたときに、
真っ先にベッドが目に入ってしまうお悩みです。
もうひとつは、ソファーやチェアに座ったとき、
どうしても視界に入るキッチンが挙げられます。
このように、
「どこから見て、何を隠したいのか」を
決めておくことで、
仕切る場所と必要な高さが自然に決まります。
もし収納などの家具でお部屋を仕切る場合は、
70〜80cmほどの低めのタイプがおすすめです。
この高さなら、お部屋に圧迫感が出にくく、
ベッドは視界から隠すことができます。
背の高い棚で仕切ってしまうと、
光や視線の抜けがなくなり、
ワンルームがより狭く感じられてしまいます。
また、「ベッドが見えること自体は気にならない」
という方は、物理的に仕切らない方法も
選択肢に入ってきます。
お部屋を仕切るにあたり、
忘れてはならないのが「通り道」です。
仕切ったあとも、人が通る場所は
幅60cmを目安に確保しておきましょう。
玄関からベッドまで。
ベッドからキッチンまで。
毎日の動線をふさいでしまうと、
良かれと思って取り入れた仕切りが
かえって不便の原因になってしまいます。
以上の3つを整理すると、次のようになります。
| 視線 | 「どこから見て、何を隠したいのか」を先に決めておく。 |
| 高さ | 家具を置くなら「70〜80cm」と低めに。圧迫感が出にくく、ベッドは隠せる。 |
| 動線 | 毎日通る通り道は、「幅60cm」を目安に確保する。 |
ここからは、同じワンルームを使って、
3つの仕切りパターンを比べていきます。
どのパターンも、壁の設置や工事は不要。
手軽に取り入れていただきやすい方法です。
1つ目のパターンは、
ラグマットや観葉植物などを使い、
ゆるやかに空間を分ける方法です。
「ラグマット」と「大きめの観葉植物」の
2パターンで見てみましょう。
リビングやダイニングとして使うスペースに
ラグマットを敷くだけでも、
ベッドやキッチンとの区切りが明確になります。
「くつろぎ・食事」と「睡眠」の場所を
視覚的に区別することで、意外なほど
気分がすっきりして、過ごしやすくなるのです。
この方法のメリットは、
お部屋を広く使える点です。
面積や視界をまったく圧迫しないまま、
仕切りの効果はしっかりと得られます。
6畳以下のコンパクトなワンルームや、
お部屋を開放的に保ちたい方におすすめです。
「ラグマットだけでは効果が感じられない...」
という方は、背の高い観葉植物を
組み合わせてみてください。
植物は向こう側がうっすらと見えるので、
仕切りに使っても圧迫感が出にくいアイテム。
お部屋の広さもほとんど変わらないので、
狭いワンルームにも向いています。
背の高いフロアライトなど、
縦に長細いアイテムであれば代用可能です。
一方こちらの方法では、
ベッドを完全に隠すことはできません。
空間にメリハリをつけて、
ゆるやかに仕切るイメージになります。
とはいえ、
これだけでも十分変化を感じられますので、
まずはこの方法からお試しいただければと思います。
また、観葉植物は置く場所の日当たりなども
考慮が必要ですので、そのあたりはご注意ください。

洗練された落ち着きや、安らぎをもたらしてくれる「フェイクグリーン オリーブ」。 フェイク感のないリアルな質感で、お手入れ不要の手軽さが魅力です。
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続いては、向こう側が見通せる
オープンタイプのシェルフを、
ベッドとほかのスペースの間に置く方法です。
仕切りながら収納も増やせる点が、
このパターンの最大のメリットでしょう。
本や雑貨をディスプレイすれば、
視線を受け止める「飾り棚」にもなります。
気をつけたいのは、オープンタイプの収納は
置くものが丸見えになってしまうこと。
生活感のある物を並べると、
かえって雑然とした印象になってしまいます。
扉付きの収納家具を取り入れる方法もありますが、
どうしても圧迫感が出てしまいますので、
間仕切りにはあまりおすすめできません。
カゴや収納ボックスなどを活用して、
生活感を隠す工夫をするといいでしょう。
高さは「70〜80cm」くらいに抑え、
お部屋の開放感を残すようにしてください。
広めのワンルームなら、
ソファーをベッドスペースと
くつろぎスペースの仕切りにする方法もあります。
このように、
ベッド側にソファーの背もたれを向け、
覆い隠すように配置するのがおすすめです。
この配置であれば、
お部屋のスペースを最大限に残しつつ、
仕切りとしての役割も果たしてくれます。
座る場所が決まるので、
お部屋の役割もはっきりします。
ただし、ソファーは幅も奥行きも大きな家具。
狭いワンルームに置いてしまうと、
通り道がふさがれて窮屈に感じてしまいます。
ソファーの横や後ろに「幅60cm」の通り道を
残せるかどうかが目安になります。
レイアウトから圧迫感を軽減させるコツまで、6畳のお部屋にソファーを取り入れるポイントをご紹介します。
https://www.receno.com/pen/sofas/u12/2024-03-26.phpお部屋の広さによって、
向いている仕切りパターンは変わります。
| 6畳前後 | パターン①「ラグや植物」がおすすめ。 圧迫感の出ない、ゆるやかな仕切りが基本です。 |
| 8畳前後 | パターン①か、パターン②「オープンシェルフ」がおすすめ。 収納を増やしたい場合は、パターン②が向いています。 |
| 10畳前後 | パターン③「ソファー」も選択肢に。 通り道が確保できれば、ソファーを置いてくつろぎスペースを作れます。 |
「どれにしよう?」と迷ったときは、
まずパターン①「ラグや植物」から
試してみるのがおすすめです。
大きな家具が必要ないのでチャレンジしやすく、
やり直しもしやすい方法になります。
8畳以上の広さがあるワンルームで、
「収納を増やしたい」、
「しっかり物理的にお部屋を区切りたい」場合は、
収納家具やソファーもご検討ください。
ワンルームを仕切るときに、
やってしまいがちな失敗が2つあります。
家具を仕切りにする場合は、
高さを「70~80cm」に収めるとお話ししました。
もしお部屋の中心に背の高い家具を置くと、
窓から届く光が遮られ、
お部屋の手前側が暗くなってしまいます。
お部屋の中に暗い場所があると、
そこには自然と足が向かなくなるものです。
ワンルームにデッドスペースを生まないためにも、
窓からの光を回すことにご注意ください。
仕切りの位置や高さによっては、
エアコンの風が遮られて
届きにくくなることもあります。
置く前に、エアコンの位置や風の向きを
確認してみてください。
ワンルームを仕切るかどうかは、
「視線」「高さ」「動線」の
3つの軸で考えると決めやすくなります。
そして、大きな壁をつくるのではなく、
ラグマットや観葉植物でゆるやかに仕切るだけでも、
お部屋の印象は大きく変わります。
ぜひ、お部屋の広さに合わせて、
ゆるやか・軽やかに試してみてください。
それでは、今回のおさらいです。
▼ ワンルームを仕切る前の3つの判断軸
▼ 3つの仕切り配置パターン
今回の記事が、皆さまのお部屋づくりの
お役に立てば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
お部屋の間仕切り役として、スライドシェルフを新たに取り入れました。
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