センス不要で、インテリアスタイリングを美しく仕上げるセオリーの「基礎」をご紹介します。
https://www.receno.com/pen/beforestyling/u4/2024-07-05.php公開日 2026年09月24日(木)
20畳LDK、レイアウトしてみた。
北欧モダンテイストのお部屋を作る5つのポイント
こんにちは。リセノ編集部の増田です。
ふつうのお家をリセノの家具で
トータルコーディネートする、
スタイリング企画の第3弾。
今回は、
階段付きの20畳LDKをスタイリングします。
空っぽの状態のお部屋から、リセノ家具を使って
北欧モダンテイストの
お部屋の作り方をご紹介します。
ぜひ最後までお読みいただけますと幸いです。
スタイリングのビフォーアフター
まずは、今回のスタイリングの
ビフォーアフターをご紹介します。
① ビフォーアフター
Before
After
今回は、北欧の名作アイテムと
リセノアイテムを組み合わせた、
北欧モダンテイストのお部屋に仕上げました。
After①
After②
After③
それでは、どのような順番・考え方で
スタイリングしていったのか、
これから詳しくご紹介します。
② 間取り情報
今回コーディネートするお部屋は、
約20畳(36㎡)のLDKです。
Before①
Before②
2階建ての住居の1階部分に相当し、
階段が付いている縦長LDKになります。
今回は、
40代のご夫婦と子ども2人の4人暮らし
を想定して、スタイリングをしていきます。
スタイリングの基本:
「ベーススタイリング」と「ポイントスタイリング」
リセノでは、
お部屋を美しくスタイリングするために、
- ベーススタイリング
- ポイントスタイリング
こちらの2つの順番で整える方法を
おすすめしています。
- ベーススタイリング:主要な家具を暮らしやすく「配置」すること
- ポイントスタイリング:小物や雑貨で美しく「装飾」すること
この「配置」→「装飾」の順番で
お部屋を整えていくことで、
快適で美しいインテリアが完成します。
詳しくはこちらの記事でも解説していますので、
ぜひ合わせてご覧ください。
ベーススタイリング
まずは「ベーススタイリング」、
すなわち主要な家具の「配置」から考えます。
こちらの3つの順番で整えていきましょう。
- 「フォーカルポイント」を決める
- 「生活動線」を計画する
- メインの家具を配置する
① 「フォーカルポイント」を決める
家具の配置は、お部屋の見どころとなる
「フォーカルポイント」を見つけ、
そこを起点に考えていくのがおすすめです。
フォーカルポイントとは「注視点」のことで、
お部屋の中で最も興味を惹き、
注目を集める場所のことを言います。
お部屋の印象を大きく左右する場所ですので、
そこを美しく仕上げることで、
最終的な仕上がりが格段に良くなります。
今回は、
2つのフォーカルポイントを考えました。
入り口(玄関)から最初に見える場所
お部屋の入り口から最初に見える景色は、
第一印象を決める「お部屋の顔」です。
その景色に力を入れてスタイリングすることで、
「素敵なお部屋だな」と
思ってもらいやすくなります。
今回のお部屋の場合は、入り口の正面にある
階段下の壁面あたりが該当します。
キッチンの正面
キッチン側からお部屋を見渡す景色は、
料理中やダイニングでの食事中に
頻繁に目にすることになります。
自然と目線が集まる
この2か所をフォーカルポイントとして、
配置や装飾を考えていきましょう。
② 「生活動線」を計画する
暮らしやすいレイアウトを実現するためには、
「生活動線」の計画が欠かせません。
日々の生活の動きをイメージして、
不便のないように家具を配置していきます。
LDKは、
- L:リビング
- D:ダイニング
- K:キッチン
こちらの3つの機能がまとまった空間です。
キッチンの場所は決まっていますので、
リビングとダイニングを、
生活動線を意識してレイアウトしましょう。
ダイニングは、
配膳や片付けのしやすさを考慮して
キッチンの近くに配置します。
残った南側の空間に、
くつろぎの場であるリビングを配置します。
ポイントは、暮らしの中で頻繁に使う通り道を
イメージして、十分な幅を確保すること。
目安となる通り道の横幅は、
最低でも60cm以上、
ゆとりを持つなら80cm~1mです。
頻繁に通る道には家具やインテリアを置かず、
スムーズな動線を保つことが大切です。
③ メインの家具を配置する
「フォーカルポイント」と
「生活動線」を計画したら、
主要な家具を配置していきましょう。
ダイニングは、
伸長式ダイニングテーブルfolkに、
北欧の名作チェアをスタイリングしました。

ナチュラルな風合いと、少しヴィンテージテイストを感じさせる「folk(フォーク)」シリーズ。人数やシーンによって、フレキシブルに可変が出来る伸長式ダイニングテーブルです。
https://www.receno.com/diningtable/folkedt.php
世界中で愛され続けている不朽の名作「CH24(Yチェア)」。 巨匠「ハンス・J・ウェグナー」による、永く暮らしに寄り添うダイニングチェアです。
https://www.receno.com/diningchair/ch24.phpダイニングの奥、階段下のスペースには、
サイドボードCALNを配置。
ダイニング周りの収納だけでなく、
フォーカルポイントを彩る土台にもなります。

圧迫感を抑えて、お部屋を広く見せる「キャビネット CALN(カルン)」。 ホワイト×オークのすっきりとした色合いで、軽やかな空間を演出します。
https://www.receno.com/cabinet2/calncb.phpリビングには、ナチュラルな木の表情と
スタイリッシュなフォルムが特徴の
3人掛けソファーLysを選びました。

薄く、細く、軽やかをテーマに、ゆったり感も兼ね備えて設計をした「Lys(リス)」シリーズ。都心の賃貸マンションやワンルームなど、小さなスペースでも快適にお過ごしいただけます。
https://www.receno.com/three2/lys3.phpソファーの正面には、モダンな印象の
リビングテーブルPair(オーバル)を。
テレビボードはCALNを組み合わせて、
全体の雰囲気を統一しています。

コンパクトなリビングに配置しやすい、横長のフォルムが特徴の「リビングテーブル Pair(ペア) オーバル」。 好みに合わせて、天板のカラーや脚の形状を自由にお選びいただけます。
https://www.receno.com/table2/pairlto.php
テレビの存在感をすっきりと軽減してくれる、TVボード「 CALN(カルン)」。白い扉は気になる生活感を軽減し、クリアで透明感のある表情を楽しめます。
https://www.receno.com/tv2/calntv.phpポイントスタイリング
ベーススタイリングが終わったら、
小物や雑貨で装飾する
「ポイントスタイリング」をしていきます。
こちらの3つの順番で整えていきましょう。
- 「フォーカルポイント」を彩る
- 「上空間」を埋める
- 「レピテーション」で美しく仕上げる
① 「フォーカルポイント」を彩る
まずは、フォーカルポイントに
装飾を施していきましょう。
1. 入り口(玄関)から最初に見える場所
Before
入り口から最初に見える景色には、
50cm×70cmの大きなアートポスターを飾り、
注目を引きつけるポイントに。
ペンダントライトも、北欧の名作
「FlowerpotVP7」で美しさをプラスしました。

デンマーク・コペンハーゲンに拠点を置くポスター専門店「the poster club(ポスタークラブ)」。
https://www.receno.com/art2/tpc-art.php2. キッチンの正面
Before
リビング奥の角がぽっかりと空いていたところに、
背の高い観葉植物を置いて、
フォーカルポイントを彩りました。
また、天井から北欧デザインのモビールを吊るし、
空間のバランスを取りました。

ゆったりと優雅に揺らめき、お部屋を穏やかな雰囲気で包むモビール「Flensted(フレンステッド)」。シンプルで洗練されたデザインと、現代アートのような存在感が魅力です。
https://www.receno.com/ornament2/fl-mb.php② 「上空間」を埋める
Before
ベーススタイリングが終わったあとのお部屋は、
空間の下の方にアイテムが集中しています。
一方で、目線の先の
「上空間」にはアイテムが少なく、
バランスが崩れていることが多いです。
After
そのため、空間の上の方にも
しっかりアイテムを配置することで、
美しいお部屋に仕上がります。
先ほどフォーカルポイントを彩った
アートやペンダントライトは、
上空間を埋めるアイテムとしても活躍します。
背の高い観葉植物やフロアライトも、
上空間を埋めてくれるアイテムです。

充電式のコードレスフロアライト、「ARC(アーク)」。 置き場所に縛られず、お部屋をすっきりとした印象に保つことができます。
https://www.receno.com/fllighting2/arc-fl.php③ 「レピテーション」で美しく仕上げる
お部屋にアクセントとなる色や柄、
個性的な雑貨を取り入れると、
さらに美しく仕上がります。
お部屋にアクセントアイテムを配置する際は、
「レピテーション」を意識しましょう。
レピテーションとは、同じ色や素材のアイテムを
お部屋の中に繰り返し配置すること。
アイテム同士に共通点を持たせることで、
統一感のある美しいお部屋になります。
今回のお部屋では、ポータブル照明や
アートポスター、クッションで
ブルーをレピテーションしています。

柔らかな灯りに癒されるテーブルライト「Flowerpot VP9(フラワーポット VP9)」。心地よく使えるよう光までデザインされた、北欧の名作照明です。
https://www.receno.com/fllighting/fpovp9-tl.php
また、北欧モダンテイストの引き締め役になる
ブラックのアイテムも、LDKの中で
レピテーションさせています。
このように、同じお部屋の中に
共通点を持つアイテムを繰り返し配置することで、
美しい一体感が生まれます。

曲線的なフォルムで、ユニークな佇まいのオブジェ「Holey(ホーリー)」。掠れたカラーと手作業ならではの不規則な質感は、お部屋に豊かさをもたらします。
https://www.receno.com/object2/holey-oj.php
どの色を選べばいいのか。今ある家具と合うのか。
そんな不安を減らしてくれる考え方が、
リセノの「Harmonic Colors」です。
Harmonic Colorsは、
お部屋になじみやすいカラーを選びやすくする
リセノ独自の色のセオリー。
クッションやアート、ラグなどで
少しずつ色を足すことで、
お部屋に調和をつくっていきます。
色選びに迷ったときは、
ぜひ参考にしてみてください。

「ふつうのお家を、美しく」というテーマのもと、お部屋を美しくスタイリングするためのセオリーを提唱し、オリジナルの家具や雑貨を展開するインテリアブランドです。
https://www.receno.com/feature/harmoniccolors/北欧モダンテイストのお部屋を作る5つのポイント
最後に、今回のスタイリングで取り入れた
北欧モダンテイストを作る5つのポイントを
ご紹介します。
① 木に「異素材」を組み合わせる
木製家具の中に、金属素材の脚を持つチェアを合わせる。
北欧テイストの中心である「木」のあたたかみに、
異なる素材の要素をミックスすることで、
モダンな雰囲気に近づきます。
細身で光沢のある「金属」や、
透明感のある「ガラス」、「陶器」などを合わせて、
北欧モダンテイストを作ってみてください。
② 色数を増やしすぎない
北欧では素敵な色使いのインテリアが多いですが、
モダンにまとめるなら、色数は絞るのがおすすめ。
まずはモノトーン+木の色味をベースに、
1色ずつアクセントを足していくといいですね。
③ 物は少なめですっきりと
モダンな雰囲気に近づけるなら、
家具や雑貨の数は少なめにして、
空間に余白を作るのがおすすめです。
物量が少なく、すっきりとしたお部屋の方が、
モダンで洗練された印象になります。
④ 照明とチェアで北欧要素を
北欧デザインのアイテムを取り入れることが、
北欧テイストのお部屋を作る一番の近道。
特に照明とチェアは、象徴的なアイテムが多く、
お部屋に取り入れたときの効果が高いです。
⑤ 窓まわりはシンプルに
北欧インテリアと聞くと、
北欧らしい華やかな柄のカーテンを
思い浮かべるかもしれません。
ですが、北欧モダンテイストにするなら
窓まわりはシンプルに。
落ち着いた色のカーテンやブラインド、
ロールスクリーンを選ぶといいでしょう。
お部屋作りに悩んだら、
リセノの店舗スタッフがサポートします。
間取りに合わせた家具選びに迷ったときは、
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