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6.5畳ワンルーム、レイアウトしてみた。
ソファーもダイニングも満喫する家具配置術とは?

こんにちは。リセノ編集部の増田です。

リセノのWEBマガジン「Re:CENO Mag」では、
お部屋を美しく・心地よく整える
レイアウトのコツをご紹介しています。

6_5_tatami_one_room_layout_3.jpg

今回は、
そんなレイアウトシリーズの実践編

一人暮らしのワンルームを、テーマに沿って
実際に美しくレイアウトしていきます。

皆さまもぜひ「自分だったらこうする!」と
一緒に考えながらお読みいただければ幸いです。

「6.5畳ワンルーム」を実際にレイアウトしていきます!

今回は、一人暮らしの
約6.5畳のワンルームをレイアウトします。

① ワンルームの間取り

6_5_tatami_one_room_layout (6).jpg

今回のレイアウト実践では、
すでに家具を置いて生活しているお部屋を、
もっとおしゃれに、暮らしやすく変えていきます。

6_5_tatami_one_room_layout (14).jpg

こちらはよくある縦長のワンルーム。
お部屋の奥に大きな窓がある長方形の間取りです。

「普段ベランダは使っていない」とのことで、
開け閉めするために必要な隙間だけを残し、
手前にナイトテーブルを置いていますね。

6_5_tatami_one_room_layout (15).jpg

テレビの前にはセンターテーブルがあり、
いつもは床のクッションに座って
食事やテレビ鑑賞を楽しんでいるようです。

6_5_tatami_one_room_layout (16).jpg

テレビの反対側には、
作業用のデスクと本棚があります。

ユニットシェルフを簡易的なデスクにして、
コンパクトな空間をうまく使っています。

キッチンスペースに置けなかった
冷蔵庫や電子レンジなどの家電も、
狭いワンルームによくある光景です。

② レイアウトの条件

6_5_tatami_one_room_layout (28).jpg

今回のレイアウトの条件は、ずばり

「ソファー」も「ダイニング」も置きたい

というものです。

「狭いワンルームでは難しい」と思いつつ、
やはり憧れるのがソファーのある暮らし

床に座ってくつろぐのも落ち着きますが、
できることならソファーに身体を預けて、
ゆったりとテレビを観たいですよね。

6_5_tatami_one_room_layout (29).jpg

そして、
ダイニングテーブルとチェアのある暮らし
同時に叶えたいというのが、今回の希望です。

簡易的なデスクはありますが、
食事をするには、ちょっと窮屈。

食事と作業をどちらもこなせる、
もう少し大きなテーブルが必要です。

6_5_tatami_one_room_layout_4.jpg

ワンルームにはベッドもありますから、
6.5畳という限られた空間に、

  • ソファー
  • ダイニングテーブル(+チェア)
  • ベッド

こちらの3つを置くことになります。

どのように家具を配置するか、
イメージはわいてきましたでしょうか?

それでは、実際にレイアウトしていきましょう。

6.5畳ワンルームのビフォーアフター

はじめに、レイアウトの
ビフォーアフターをお見せします。

▼ Before

6_5_tatami_one_room_layout (6).jpg
Before①

6_5_tatami_one_room_layout (8).jpg
Before②

6_5_tatami_one_room_layout (13).jpg
Before③

▼ After

6_5_tatami_one_room_layout (3).jpg
After①

6_5_tatami_one_room_layout (4).jpg
After②

6_5_tatami_one_room_layout (1).jpg
After③

今回はもともとの家具をできるだけ活かしつつ、
このようなレイアウトに仕上げました。

それではここから、
どのような流れでレイアウトを考えていったのか、
順番にご説明します。

6.5畳ワンルームのレイアウトの流れ

今回のレイアウトの鍵を握るのは、
ソファーとダイニングテーブルの
配置サイズです。

基本のセオリーに沿って、
一人暮らしに最適な配置とサイズを見ていきます。

① ソファーとダイニングの配置

6_5_tatami_one_room_layout (9).jpg

今回のレイアウトは、
先にソファーの配置から考えました。

「ソファーに座りながらテレビを観る」という
理想の暮らしを叶えるため、
ソファーとテレビの位置関係を整理します。

テレビの最適な視聴距離は?

6_5_tatami_one_room_layout_5.jpg

テレビの最適な視聴距離は、

「テレビ画面の高さ×3」

です。

たとえば一般的な40インチのテレビの場合、
高さは約50cmです。

そのため最適な視聴距離は、
約50cm×3=約150cmとなります。

6_5_tatami_one_room_layout.jpg

今回のワンルームの場合、
しっかりと視聴距離を確保するためには、
テレビの反対側の壁にソファーを置くのが最適です。

  • どこからテレビを見るか
  • テレビの最適な視聴距離は何cmか

この2点をチェックすることで、
家具の配置が決まりやすくなると思います。

もしソファーではなくダイニングから
テレビを観たい場合は、ダイニングとテレビの
視聴距離を考えましょう。

「センターテーブル」と「サイドテーブル」

6_5_tatami_one_room_layout (11).jpg

ソファーの位置が決まれば、
ダイニングの位置も空いているスペースに
おのずと決まります。

6_5_tatami_one_room_layout (17).jpg

ここで注目したいのが、もともと置いてあった
センターテーブルです。

以前は食事をするために必要な場所でしたが、
ダイニングができたことで、
主だった用途がなくなってしまいました。

むしろキッチンからダイニングに食事を運ぶ際に、
足をぶつけてしまいそうです。

6_5_tatami_one_room_layout (18).jpg

そこで、コンパクトなサイドテーブル
変更しました。

センターテーブルとサイドテーブルには、
それぞれ次のような特徴があります。

メリットデメリット
センターテーブルスペースを広く使える。
空いた空間をバランスよく埋める。
狭いお部屋では圧迫感が出やすい。
簡単に動かせない。
サイドテーブルコンパクトで動線を妨げない。
軽くて持ち運びやすい。
置ける物の量は限られる。
広いお部屋では寂しい印象になりやすい。

今回のワンルームでは、
動線を妨げないサイドテーブルがおすすめ。

ソファーで休憩するときにほしくなる
飲み物や本を置けるくらいのテーブルで十分です。

② ソファーとダイニングのサイズ

6_5_tatami_one_room_layout (19).jpg

続いて、ソファーとダイニングの
サイズ選びのポイントです。

狭いお部屋にソファーとダイニングを置く場合は、
それぞれの1人あたりに必要な寸法
理解することが大切です。

ソファーの1人あたりの寸法は?

6_5_tatami_one_room_layout_7.jpg

ソファーは、
「1人あたり幅60cm」が目安です。

  • 1人で座る場合 = 座面幅60cm以上のソファー
  • 2人で座る場合 = 座面幅120cm以上のソファー
  • 3人で座る場合 = 座面幅180cm以上のソファー

このサイズ感を基本に考えます。

6_5_tatami_one_room_layout (20).jpg

今回は、座面幅75cmの
「1人掛けソファー AGRA Jr.」を選択。

奥行きは85cmと比較的ゆとりがあり、
肘掛けのないデザインなので、
狭いお部屋でもゆったりくつろげるソファーです。

ダイニングの1人あたりの寸法は?

6_5_tatami_one_room_layout_6.jpg

ダイニングテーブルは、
「1人あたり60cm×40cm」が目安です。

テーブル上に60cm×40cmのスペースがあれば、
1人分の食事を並べることができます。

今回のダイニングはデスクトップPCを置く
作業デスクも兼ねるため、
奥行きにもう少しゆとりが必要です。

6_5_tatami_one_room_layout (21).jpg

今回は、直径90cmの
「伸長式ダイニングテーブル folk Jr.」
選びました。

円形のテーブルはやわらかい印象で、
圧迫感を感じにくく、
狭いワンルームでも使いやすいです。

③ 狭いワンルームの収納のポイント

ソファーとダイニングを両方置く場合は、
収納家具を追加するのが難しくなります。

そのため、限られたスペースを
収納に活用する工夫を取り入れましょう。

テレビボードを「ユニット収納」に

6_5_tatami_one_room_layout (22).jpg

もともと持っていたユニットシェルフのパーツを
有効活用して、テレビボードを本棚に。

扉付き収納+オープン収納のような
組み合わせを選べるのも、
ユニット収納ならではです。

「ユニットシェルフ R.U.S」
高さ54cmから選べますので、
「テレビボード×収納」として優秀です。

無彩色の「モダンタイプ」なら、
大容量でも壁になじませて圧迫感を抑えられます。

「ベッド下」を収納スペースに

6_5_tatami_one_room_layout (23).jpg

意外と見逃しがちなのが
ベッド下のスペースです。

頻繁に出し入れしない
シーズンオフの洋服や寝具類など、
かさばるものを入れておくのに便利です。

「取り出しやすさ」と「湿気対策」を考慮して、
通気性のよい収納カゴを
ベッド下に潜ませておくのがおすすめ。

同じカゴで揃えれば、見た目も美しく整います。

④ ソファーとダイニングを逆にした場合

6_5_tatami_one_room_layout (24).jpg

最後に、ソファーとダイニングの位置を
入れ替えたレイアウトも見てみましょう。

実はこちらの方が、
「ゾーニング」の観点では
暮らしやすいレイアウトと言えそうです。


「ゾーニング」とは:

お部屋を用途や目的に応じてエリア分けすること。
エリアごとの境界や過ごし方が明確になり、
メリハリのある暮らしが叶います。

食事をするダイニングスペースは、
キッチンや電子レンジなどに近い方が、
何かと便利です。

お部屋の入り口から見て、手前が食事エリア、
奥がくつろぎエリアと、メリハリが生まれています。

ソファーからテレビを見づらいことが難点ですが、
食事や家事のしやすさを優先するなら、
こちらのレイアウトが便利でしょう。

6_5_tatami_one_room_layout (25).jpg

このように、レイアウトは
「どんな暮らしをしたいか」によって
正解が変わってきます。

だからこそ、家具を動かし始める前に、
自身の「理想の暮らし」について
じっくり考えることが大切です。

「ポイントスタイリング」で、さらに美しく

6_5_tatami_one_room_layout (3).jpg

今回は、大きな家具を配置する
「ベーススタイリング」を中心に
お話ししました。

ですが、
お部屋作りはこれで終わりではありません。

お部屋に装飾を施し、見心地を整える
「ポイントスタイリング」が必要です。

ベーススタイリングポイントスタイリング
家具を空間にバランスよく配置すること。小物をおしゃれに飾ること。

6_5_tatami_one_room_layout (1).jpg

今回は、次の3点を意識して
ポイントスタイリングを整えました。

  • 目線の高さ(上空間)に見どころを作る
  • アクセントカラーを取り入れる(イエロー・ブルー)
  • 観葉植物で彩りを添える

「ポイントスタイリング」のセオリーは、
以下の記事で詳しくご紹介していますので、
ぜひ合わせてご覧ください。

Thumbnail Image
センスのいらないインテリア|ポイントスタイリング編 新着順|Re:CENOインテリア

Re:CENOのセンスのいらないインテリア|ポイントスタイリング編の一覧です。上質なセンスのいらないインテリア|ポイントスタイリング編を、幅広く取り揃えています。東京(青山・二子玉川・吉祥寺)・京都・福岡に店舗あり。AmazonPay、楽天ペイも使えます。

https://www.receno.com/pen/pointstyling/

最後に、改めてビフォーアフターです。

▼ Before

6_5_tatami_one_room_layout (6).jpg
Before①

6_5_tatami_one_room_layout (8).jpg
Before②

6_5_tatami_one_room_layout (13).jpg
Before③

▼ After

6_5_tatami_one_room_layout (3).jpg
After①

6_5_tatami_one_room_layout (4).jpg
After②

6_5_tatami_one_room_layout (1).jpg
After③

リセノのインテリアのセオリーに沿って、
6.5畳のワンルームが美しく仕上がりました。

インテリア選びに迷ったら。
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layout_simulator_7 (1).jpg

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レイアウトのポイントを押さえて、
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6_5_tatami_one_room_layout (5).jpg

いかがだったでしょうか。
それでは、今回のおさらいです。

  • ワンルームにソファーとダイニングを置く場合は、配置とサイズを考える。
  • テレビを起点に考えると、レイアウトが決まりやすい。
  • ソファーの1人あたり必要な寸法は「幅60cm」。
  • ダイニングの1人あたり必要な寸法は「60cm×40cm」。
  • 「どんな暮らしをしたいか」を整理して、最適なレイアウトを考える。

今回のマガジンが、
皆さまのお部屋づくりのお役に立てば幸いです。

こちらの動画でも、6.5畳ワンルームの
ビフォーアフターをお届けしていますので、
ぜひご覧ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

▼ 過去の「レイアウト実践」シリーズはこちら

▼ リビングレイアウトの基本を徹底解説

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