ダイニングテーブルにぴったりのチェアーを選ぶ、
3つのポイントをご紹介します。
こんにちは、やまさきです。
今回のマガジンのテーマは、
「ダイニングチェアーのサイズの選び方」です。
手持ちのテーブルに合わせて
新しいチェアーを買うとき、または
テーブルと別シリーズのチェアーを買うとき、
果たしてサイズが合うのかな?と不安になりますよね。
実は、3つのポイントを押さえるだけで
その不安を解消できるんです!
「なんとなく」で選んで後で後悔...
なんてことにならないよう、ぜひ
正しいサイズの選び方を知っておきましょう◎
ポイント① 座面の高さを確認する
まず、はじめに確認したいのが
「チェアーの座面の高さ」です。
テーブルの高さに対して、チェアーの
座面が高すぎると、足を入れる空間が狭くて
ちょっと窮屈な感じがします。
逆に、座面が低すぎると
座ったときに天板が高く感じられ、
食事がしづらくなってしまいます。
程よい高さのチェアーを選ぶコツは、ずばり
「天板の高さ - 座面の高さ = 26~30cm」に
なることです。
例えば、天板の高さが70cmの場合
「70cm - 26cm = 44cm」となるので、
座面高40~44cmのチェアーがおすすめです。
多少の個人差はありますが、「差尺26~30cm」を
目安にチェアーを選ぶと、高すぎず低すぎず、
快適にごはんを食べることができます!
ポイント② 肘掛けの高さを確認する
次に着目するのが、「肘掛けの高さ」です。
こちらの確認を忘れると、
実際にテーブルと合わせたときに
「肘掛けが当たってチェアーをしまえない」
なんてことになりかねません...!
そんな失敗を回避するために、
肘掛け部分がテーブル下に収まる高さかどうか、
事前にしっかりと確認しておきましょう。
中でも特に注意したいのが、天板下に
幕板(まくいた)と呼ばれる補強板があったり、
引出しが付いていたりする場合です。
こちらは、天板一枚のテーブルよりも
肘掛けが当たるリスクが高いため、
念入りな確認をおすすめします!
「どうやら、肘掛けが当たってしまいそうだな~」
というときは、アームレスタイプの
チェアーを選ぶと安心です。
このタイプなら、肘掛けがないので
確実にチェアーを収めることができますね^^
ポイント③ チェアーの横幅を確認する
特に、4人以上でダイニングを囲む場合に
確認したいのが、「チェアーの横幅」です。
横幅が広すぎると、テーブルの脚と脚の間に
チェアーが収まらなかったり、隣の席との間が
狭すぎたりしてしまいます。
一般的な4人掛けのダイニングセットは、
「脚間 - 2脚分のチェアー幅 = 20~30cm」
となっていることが多いので、こちらを基準に
チェアーを選ぶのがおすすめです。
例えば、上の画像の場合、
「脚間118cm - (チェアー幅49cm×2脚)
=水色の点線部分の合計 20cm」
となるため、適切なサイズと言えます。
ゆとりあるお食事タイムを過ごすためにも
ぜひチェアーの幅に着目して、
これだ!という1脚を見つけましょう。
3つのポイントを押さえて、テーブルにピッタリの
ダイニングチェアーを選びましょう。
ダイニングチェアーのサイズの選び方、
いかがでしたか?
ここで、3つのポイントをおさらいです。
- 座面の高さは、「天板の高さ - 座面の高さ = 26~30cm」が◎
- 肘掛けの高さが、テーブルの下に収まる高さか確認する
- チェアーの横幅が、テーブルの脚間におさまる幅か確認する
どれも、事前にテーブルとチェアーの
サイズが分かれば、簡単に確認が可能です。
ちなみに、Re:CENOの商品ページでは、
「SPEC」欄にて、サイズの詳細をご案内しております。
確認しても、いまいち分からないな~という場合は
ぜひ、お気軽にお問い合わせくださいませ^^
スタッフが、お客様にぴったりの
ダイニングチェアーをご案内いたします!
それでは、また次回お会いしましょう。
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