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鹿児島県 k様 邸
お客様からいただいたご要望
家族構成 | ご夫婦・子ども3人以上 その他 | ご予算 | 未定 |
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購入予定時期 | 提案希望のお部屋 | リビングルーム ダイニングルーム ベッドルーム | |
床の色 | ドアの色 | ||
スタイリングイメージ | ご希望の生活スタイル | リビングで過ごす時間が長い | |
ご希望のアイテム | 収納家具 テーブル ラグマット ソファー ベッド テーブル テレビボード 収納家具 ダイニング ラグマット | ||
伝えたい内容など | 好きな部屋の雰囲気は北欧風です。 見える梁と階段の手摺は、こげ茶色に塗装してもらう予定です。 その、こげ茶色と床の木目、白壁、それに合うような観葉植物も教えていただきたいです。 寝室は、ベッド、ファブリック、携帯など置けるような台のようなもの。 ラックでもオッケーです。 |
ご提案のポイント解説
コーディネート概要
開放感のある吹き抜けのリビングスペースを活かし、ご家族5人の会話が弾む空間を意識してコーディネートいたしました。
こだわりの内装に調和するよう、木製の家具は、中間色の「ミドルブラウン」カラーに。
ファブリックのカラーは、アイボリー・ベージュ・グレーに統一し、落ち着きある印象に仕上げました。
【 LDK 】レイアウト
ご希望いただきました階段下へTVを設置する場合、どの位置からもTVを楽しめる一方、家具同士の間隔がやや狭く、窮屈さを感じる懸念がございました。
今回は家具の間隔を保ちつつ、ソファーで開放的にお過ごしいただくことを優先し、こちらのレイアウトを採用しています。
ソファーをダイニングと平行に設置することで、キッチンやダイニングでお過ごしのご家族と、視線を交わしながらコミュニケーションを取ることができます。
LDK全体で会話が弾む工夫として、ご参考くださいませ。
▼ 【動画】リビングのレイアウトで、居心地の良さが変わる!おすすめの配置を、3パターンご紹介します。
https://recenoprdb.powercms.hosting/pen/knowhow/u4/2020-09-10.php
お隣の洋室には、ピアノと、本を収納できるユニットシェルフをレイアウトいたしました。
リビングとゆるやかに繋がりつつ、自分の時間を過ごせるスペースとして、ご活用いただくイメージです。
【LDK】ふかふかのソファーに集合して、ご家族団らんのひとときを。
今回のリビングの主役として、【 3人掛けソファーfolk 】をセレクトいたしました。
folkの特徴はずばり、ふんわりと体全体が包み込まれるような、やわらかな座り心地です。
お子様と並んでTVや映画を観たり、うたた寝をしたり、団らんの時間に寄り添う様子をイメージいたしました。
座面部分のサイズは【 幅:145cm 奥行き:60cm 】で、3人掛けとして標準的なサイズです。
小学生のお子様2人 + おとな1~2人であれば、ぎゅっとくっついて、仲良くおくつろぎいただけるかと思います。
なお、オットマンを追加いただくと、足を伸ばしてくつろげるのはもちろん、時にはソファーと離して、スツールとしてお役立ていただけます。
ソファーだけだと手狭な場面も、オットマンがあることで、くつろげる人数を増やせる利便性がございます。
ご家族全員で集っていただく際、ご参考いただければと思います。
【LDK】家具のサイズにこだわって、開放的に過ごせる工夫を。
ソファーを中心としたリビングで、とことん開放的におくつろぎいただくために、その他の家具もサイズを工夫しています。
セレクトした【 TVボード WIRY 幅150cmタイプ 】は、一般的なTVボードより、7~10cm程度 奥行きがコンパクトな設計です。
奥行きを小さくすることで、リビングスペースの動線が広がり、空間の開放感を損ないません。
ソファーの脇には、省スペースな【 サイドテーブル folk 】をコーディネートいたしました。
ご依頼にございました通り、リビングテーブルを無くすことで、ソファー前のスペースにゆとりが生まれます。
床座りでも快適にお過ごしいただけるよう、厚みのあるラグマット【 BIANCA DIA 】を敷いて、くつろげる居場所をさらに増やしています。
【寝室】レイアウト
2階の3部屋は、ご夫婦・中学生のお子様・小学生のお子様おふたり、それぞれの寝室としてコーディネートいたしました。
ご夫婦の寝室には、クイーンサイズのベッドを。お子様にはそれぞれ、シングルサイズのベッドをセレクトしています。
上記サイズをお選びいただくことで、お部屋に他の家具をレイアウトする、ゆとりが生まれます。
詳細をご案内いたします。
【寝室】ベッド + 収納家具を取り入れて、利便性の高い空間に。
落ち着いてお休みいただけますように、3部屋ともアイボリーやベージュ・ブラウンを基調とした、落ち着いたカラーで統一いたしました。
ご夫婦の寝室には、ソファーと同シリーズの【 木製ベッド folk 】をセレクトしています。
folk のヘッドボードには小さな天板があり、睡眠中にスマートフォンやメガネなど、小物類を置いていただけます。
隣にサイドテーブルを設置いただく必要がなく、その分、ベッドのサイズに余裕をもたせました。
小物やベッドリネンを収納いただくスペースとして、folkと相性のよい【 チェスト OCTA 幅75cmタイプ】をコーディネートしています。
お子様のお部屋には、ヘッドボードが無く圧迫感の少ない【 木製ベッド NOANA-BROWN ヘッドレスタイプ 】【 すのこベッド NOWLE 】を選びました。
いずれも、脚を取り外してロータイプのベッドにすることが可能です。
お好みやご成長に合わせて、仕様を変更してお使いくださいませ。
収納には、可変性の高い【 ユニットシェルフ R.U.S 】をお勧めいたします。
棚板の組み合わせや、高さ調節の自由度が高いRUSは、収納するモノや量の変化にも、柔軟に対応してくれます。
お子様がご成長され、ライフスタイルが変化しても、長く暮らしに寄り添える、心強い収納です。