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東京都 O様 邸
お客様からいただいたご要望
家族構成 | ご夫婦・子ども2人 | ご予算 | ~30万円 |
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購入予定時期 | 提案希望のお部屋 | ダイニングルーム ベッドルーム ワンルーム | |
床の色 | ドアの色 | ||
スタイリングイメージ | ご希望の生活スタイル | リビングで過ごす時間が長い 書斎で過ごす時間が長い | |
ご希望のアイテム | カーテン ベッド ダイニング デスク 照明 カーテン | ||
伝えたい内容など | ・落ち着いたホテルのような空間 ・『和モダン』 【リビング】 ・ソファーは買い換えるか、処分してラグマットとクッションやチェアー?などでフローリングを広く使いたい ・ダイニングテーブルは買い換えたい(ベンチタイプに興味あり) ・ソファの背面にある壁が広く、ゆくゆくはここをホームシアターのスクリーンのように使いたい。 ホームシアター計画はもう少し先になりそうなので、当面はテレビで。 【書斎】 ・仕事に集中できるデスク&チェア ・窓サイズに合うカーテンがなく、あり合わせをつけているのでなんとかしたい。(ブラインドも検討) ・ソファはあまり使っていないので処分を検討 ・ちょっとした休憩に小さなテーブルとイスを置いてみてはどうかとも思う。 ・エアロバイクはリビングへの移動も検討。 【寝室】 ・ベッドの軋む音が気になり買い換えたい。 ・高さのないベッドにした方が広さを感じられるか? とにかく、ただベッドを置いた感が否めないので、 ゆったりと落ち着いた空間にしたい。 |
ご提案のポイント解説
コーディネート概要
【 リビングダイニング 】【 書斎 】【 寝室 】、それぞれのお悩みとご要望にあわせて、コーディネートさせていただきました。
全体のテーマとしては、ご希望いただいた『落ち着いたホテルのような空間』を目指しました。
お部屋ごとに詳しく解説させていただきます。
【 リビングダイニング ① 】 広々とした空間で、ご家族のだんらんのひとときを
リビングダイニングは、ソファーあり/ソファーなしと、比較できるように2案ご提案させていただきます。
まずは、ソファーなしのプランです。
レイアウトは、カウンターにダイニングテーブルを壁付けにして、リビングのラグマットは、寝転がったりご家族みんなで座れるように、190×240cmの大きなサイズを選んでいます。
リビングとダイニングが繋がったレイアウトなので、リビングにいる人とダイニングにいる人のコミュニケーションが取りやすく、ご家族の会話も弾みそうです。
将来ホームシアターを導入した際も、同じレイアウトでお過ごしいただくことを前提にプランを作成しております。
TVボードに使用している【 R.U.S ユニットシェルフ 】は、パーツを組み合わせて繋げたり、解体したりとフレキシブルなアイテムです。
ホームシアターを導入された後でも、TVボード以外の用途でご利用いただくことができます。
ダイニングセットは、ソファーダイニングの【 fluffシリーズ 】を合わせています。
リビングにソファーを置かない分、ダイニングでもリビングのようにゆったりとお過ごしいただけるのが、ソファーダイニングのメリットです。
4色のファブリックと、2色のフレームからお選びいただけますが、和モダンを意識して、ファブリックはネイビー、フレームはブラウンをセレクトしました。
ソファーのラインナップも、2Pソファー・1Pソファー・ベンチ・スツールと豊富に取り揃えていますので、お子様の成長に合わせて買い揃えていただくことが可能です。
【 リビングダイニング ② 】 リビングとダイニング、それぞれにくつろぎのスペースを
次に、ソファーを置いたプランです。
カウンターの壁面に沿ってL字のダイニングを置き、向かいにソファーとTVボードをレイアウトしました。
入り口から掃き出し窓までの導線を確保し、リビングとダイニング間も対話がしやすいレイアウトとなっています。
ソファーは低めのデザインなので、圧迫感や和室との隔たりも感じにくくなっています。
ダイニングには、【 WIRYシリーズ 】より、リビングダイニング3点セットを選びました。
ベンチタイプのダイニングは、カジュアルな印象になりがちですが、ネイビーのクリンプ生地と真鍮のパーツが、上品な雰囲気でお部屋を彩ります。
小さなお子様とも近い距離で、お食事や食後のだんらんの時間も楽しくお過ごしいただけると思います。
【 書斎 】 仕事もはかどる、シャープな印象のオフィス空間
書斎は、ダークブラウンとブラックカラーで統一し、クールな印象のインテリアでまとめました。
お仕事をするデスクコーナーと、一息付くリビングコーナ―を併設していますが、一つの空間としてまとまりが出るように、アイテムのカラーや素材を統一しているところがポイントです。
デスクは、横幅120cm・奥行60cmと作業スペースが広く、シンプルで無駄のないデザインが特徴です。
シリーズでキャビネットもご用意があり、デスク周りがごちゃつかず、細かいものもすっきり整頓できます。
TVボードとシェルフは、リビングのTVボードと同じ【 R.U.Sシリーズ 】のダークブラウンカラーで統一しています。
休憩スペース用として、一人掛けソファーとサイドテーブルをセレクトしました。
どちらもコンパクトなサイズなので、お部屋もすっきりとした印象に保つことができます。
直線的なデザインやアイアンの無機質な素材感はオフィス空間っぽくありますが、木やラグマットのぬくもりある素材感を加えることで、落ち着ける空間に仕上げています。
【 寝室 】 低めのフロアベッドで、限られたスペースにも開放感を
寝室は、ベッドを低めのフロアベッドにすることで、気にされていたベッドの高さを抑えて空間を広く見せています。
カラーも床色に近い明るいナチュラルカラーをセレクトして、圧迫感を感じにくくしました。
低床タイプのベッドであれば、ベッドの乗り降りもスムーズにできますし、床下も脚があるので湿気が溜まる心配もありません。
奥行10cmのコンパクトなヘッドボードには、コンセントも2口ご用意がございますので、ちょっとした物を置くスペースにもなる便利なつくりとなっています。
限られたスペースなので、ベッド以外に家具を置くのはなかなか難しいかと思います。
そこで、小さいサイズのマットを敷いていただいたり、柄や色の入ったブランケットや寝具を取り入れるなど、ファブリック類でアクセントを加えていただくと、空間に表情が出てくるので、おすすめです。
出窓にグリーンや雑貨を少し並べていただくのも、良いかと思います。