大阪府　Y様 邸

コーディネート概要

インテリアのフォルムに曲線を随所に取り入れた、北欧テイストにコーディネートしました。

こたつテーブルや、雲の形のラグマット、スツールなどを曲線のアイテムを選ぶことで、柔らかい印象に仕上がります。

また、家具のカラーをナチュラルカラーとアイボリーに絞り、統一感を出しています。

レイアウト

お部屋の上部から、ダイニングスペース ／ キッズと収納スペース ／ リビングスペース と3つのゾーンに分けております。

お子様の遊ぶ姿が常に見守れるように、キッズスペースは、ダイニングとリビングの間が最適かと思います。

またお子様の収納スペースと、リビングの収納スペースを中間に集約することで、お部屋がまとまった印象になります。

お子様とのコミュニケーションが取りやすく、お部屋がまとまった印象になるようレイアウトしております。

円形こたつの特性を活かしたリビングスペース

円形こたつテーブルは、輪になって座ることができる魅力がございます。

ソファーからテーブルの間や、テーブルからテレビボード、窓からテーブルの距離をしっかり保つことで、どの位置からでも座っていただけます。

またどの位置に座っても、お尻が痛くならないよう、クッション性のある ラグマットSCOOP の正方形190cmサイズを、セレクトしました。

ご家族3人が和やかに円形のこたつを囲めるよう、円形の特性を活かしたレイアウトにしております。

キッズスペースは、" 楽しく綺麗に片付く " をテーマに。

お子様のおもちゃ、本が綺麗に片付くように、キッズ収納norsta をセレクトしました。

画像左側のトイラック は、ボックスが4つに別れ、おもちゃの種類を仕分けて収納ができます。

ボックスも持ち運びができるので、お子様が片付けの方法を覚えていくのに、お勧めのキッズ収納です。

またキッズスペースと反対側にはメインの収納になる、ユニットシェルフ R.U.S をセレクトしました。

小さいお子様がいらっしゃるご家庭では、ライフスタイルの変化に応じて、収納する物の大きさも変化します。

そのライフスタイルの変化に応じて、収納棚の高さをフレキシブルに変えれたり、収納が足りなくなった場合に買い足すことができる、R.U.Sがお勧めでございます。

お客様のお部屋では、衣類が多いようでございますので、R.U.Sワードローブ が特に適しているかと思います。

子育てにも便利な、2人掛けを採用したソファーダイニング

ソファーダイニングをご検討の場合、2人掛けタイプをお勧めいたします。

2人掛けタイプの場合、お子様との隔たりがなく、直ぐ側にお子様がいらっしゃるため、食事がしやすく、コミュニケーションも取りやすいメリットがございます。

注意点としまして、一般的な高さ（70～72cm）のダイニングテーブルに、ソファーを合わせると、サイズが高く感じ食事しずらくなります。（チェアーに比べ、ソファーの方が座面高が低いため。）

一般的な高さのダイニングテーブルにソファーを合わせる場合、座面高40cm以上のソファーがお勧めでございます。

担当：　遠藤