新潟県　U様 邸

コーディネート概要

伸長式のダイニングテーブルや、左右位置を自由に変更できるソファーなど、汎用性の高いアイテムを用いてレイアウトいたしました。
シチュエーションや暮らしの変化にも臨機応変に対応できる、機能性の高いアイテムです。

ダイニングについても、円形テーブルとカウンター、2箇所ご用意していますので、シーンに応じて使い分けていただくことが可能です。

空間を広く捉え、お子様とのびのびとお過ごしいただけるような、ゆとりの感じられるコーディネートです。

レイアウト

リビング・ダイニングと、隣接する洋室を、ひとつなぎの空間として使用することを想定してレイアウトいたしました。

広いリビングとしてご利用いただく想定で、リビング・ダイニングの空間には、幅240cmのカウチソファーをレイアウトしています。

ソファー前も広く空間を取っているので、お子様がのびのびと遊んでいただくことができる広さがあります。
お持ちのブックシェルフもリビング側に設置することで、絵本など欲しい物にすぐ手が届くようにもしています。

リビング・ダイニングに隣接する洋室にダイニングテーブルを置いて、空間を広く活用しています。

お食事の空間、くつろぎの空間をそれぞれ確保しているので、メリハリのある生活を送っていただくことができます。

シチュエーションに応じて使い分けができる、2種類のダイニングシーン

しっかりと顔を見合わせてお食事をするためのメインダイニングと、ササッとお食事が採れるようなカウンターダイニングと、ダイニングシーンを2箇所ご用意いたしました。

メインダイニングとして、キッチンから見て斜向いに位置する空間に、【 伸長式ダイニングテーブル folk-natural 】を、円形の形でレイアウトいたしました。

直径110cmの広さがあるので、普段はお2人での生活で、ご両親が訪ねて来られても4名様で十分ご使用いただける広さがあります。

ご来客で4名様以上、人が集まった場合には、天板を引き伸ばして大きなテーブルを囲んでいただければと思います。

ダイニング用のチェアーには、【 ダイニングチェアー WICKER CHAIR NATURAL 】がおすすめです。

重量がわずか3.3kgと、お子様でも運んでいただけるほどの軽量なつくりが魅力の一つです。
気軽に移動ができ、片手でも持ち上げられるほどの軽さなので、お掃除の際のストレスも減り、レイアウトを変更する場合にもとても便利です。

チーク材 × ラタンという自然素材の組み合わせ、そして円形ダイニングとの組み合わせは、北欧ヴィンテージを想わせる佇まいです。

メインダイニングは落ち着いてお食事ができる反面、キッチンから少しだけ離れた場所にあります。

普段の生活の中で、朝の忙しい時間はササッと済ませたい、そんなシチュエーションもあるかと思います。

そんな時にお使いいただけるよう、キッチンカウンター前に【 ダイニングスツール WICKER STOOL NATURAL 】を置いて、簡易的なカウンターダイニングをご用意しました。

料理をしている間にお子様がカウンターで宿題をしたりと、コミュニケーションの取りやすさもメリットのひとつです。

図面からはカウンター高さがわかりかねましたが、もし高さ100cm前後のハイカウンターの場合でしたら、座面高70cmの【 SIEVE merge high stool 】もご用意がございますので、こちらをご検討くださいませ。

カウンターの脇には、腰高サイズの【 R.U.S おすすめセット #11 】をひとつ、レイアウトしています。

リビング側にはシェルフがありますが、ダイニング側にも、細々したものを収納できるような家具があると、何かと便利です。

大きなカウチソファーが主役の、広々とした贅沢なリビング空間

リビングにはゆったりとしたサイズの【 SIEVE rect unit sofa カウチセット Aタイプ 】をレイアウトいたしました。

こちらのソファーは、横長のロングタイプと、縦長のカウチタイプ、2種類を組み合わせたセットソファーとなっています。
付属している肘掛けや背もたれクッションは、自由に取り外していただくことが可能です。

そのため、左右位置も自由に変更することが可能です。
カウチソファーは左右固定となることが多いですが、rectシリーズは自由なレイアウトの実現が可能なので、レイアウトの幅も広がります。

横幅が240cmもあるので、お二人でしたらそれぞれが足を伸ばしてゆったりおくつろぎいただけます。
ご来客の際には、程よい距離を保ちつつ、L字に腰掛けることもでき、リラックスしながら会話も弾みます。

大きなサイズのソファーですが、背もたれの高さが低めに設計されているので、圧迫感を感じさせず、キッチン側からもリビングの様子を伺うこともできるかと思います。

ソファーの前には【 ラグマット BIANCA LINE-DOT 四角形タイプ 】を敷いています。

200cm×250cmと、かなり大きなサイズ感なので、時には床でゴロゴロしたり、お子様がおもちゃを広げて遊んだり、大きなソファーともバランスの良いサイズ感です。

ミックスカラーの糸が織りなす手書き調の模様や、端部に施されたフリンジが、さりげないポイントに。

ソファーが落ち着いたブラウンカラーなので、ラグマットはアイボリーカラーをベースにすることで、ナチュラルカラーの家具ともマッチし、お部屋をぱっと明るく魅せてくれます。

リビングの別レイアウトもご紹介します

リビングの別パターンレイアウトもご紹介させていただきます。

先にご紹介したソファーレイアウトを90度回転させたプランです。

ダイニングとのつながり、という点ではこちらのレイアウトの方が一体感を感じていただけるかもしれません。

1点、懸念点としてはお持ちのTVボードのサイズです。
個室に繋がるドアの脇に、TVボードを設置していますが、TVボードのサイズによってはドアを塞いでしまう恐れがあります。
もし、こちらのレイアウトの場合は、必ずTVボードの設置場所を事前にご確認いただくようお願いいたします。

また、カウチソファーが窓を一部塞いでいますが、【 SIEVE rect unit sofa 3人掛けセット 】であれば、その部分は解消いただくことが可能です。

担当：プロサポート　中島